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Yamareco

記録ID: 231269
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳(編笠山〜権現岳〜三ツ頭)周回

2012年10月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:14
距離
10.6km
登り
1,366m
下り
1,371m

コースタイム

06:04 観音平駐車場発
06:46 雲海(ベンチあり、小休憩)
07:24 押手川分岐
08:29 編笠山山頂(休憩)
08:39 発
09:04 青年小屋(休憩)
09:25 発
09:50 のろし場
10:28 権現小屋(小休憩)
10:43 権現岳山頂(小休憩)
10:50 発
11:32 三ツ頭(小休憩)
11:44 天女山分岐
12:29 木戸口
13:31 延命水分岐
13:44 八ヶ岳横断歩道
14:18 観音平駐車場





天候 曇り&濃霧
観音平(9℃)〜編笠山(5℃)〜権現岳(12℃)〜三ツ頭(12℃)〜観音平(13℃)
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音平駐車場(無料)
40台くらいのスペース、簡易トイレあり
6時前には満車で路駐の車多数(富士見平付近まで繋がっていました)
富士見平からも編笠山への登山道の道標がありました。
コース状況/
危険箇所等
◆観音平〜編笠山
押手川までは、いたって普通の登山道。押手川から山頂までは急な岩場の登りが続いていきます。

◆編笠山〜青年小屋
途中まで樹林の中を下りますが、途中から岩稜地帯の下りとなります。
すぐそこに青年小屋が見えてるのですが、近くて遠い感じがしました。

◆青年小屋〜権現岳
激しい岩膚を見ながら登っていくと、やがて登山道も岩場となり3か所の鎖場を登ります。
鎖場を超えてピーク(ギボシ)を少し下ると、権現小屋が姿を現します。その左手には赤岳側の長い梯子を見ることができます。
赤岳への分岐を過ぎて、岩場をもう二登りくらいで権現岳の狭い山頂にたどり着きます。

◆権現岳〜三ツ頭
こちら側にも鎖場がありますが、編笠山側にくらべてさほど険しくはないです。
それでも岩場の下りが続きます。一旦おりて三ツ頭までは60mくらい登り返します。

◆三ツ峠〜八ヶ岳横断歩道〜権現平
とくに問題のない下りです。数回のアップダウンはあります。
途中から熊笹地帯となります。以外と長く感じる下りです。
八ヶ岳横断歩道はしっかりと整備された道です。涸れ沢を渡り、小尾根を越えて観音平へ到着します。途中にヒカリ苔の自生地があります。


朝6時頃の観音平駐車場。すでに満車。
朝6時頃の観音平駐車場。すでに満車。
周回ルートで行って来ま〜〜す。
2012年10月07日 06:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 6:04
周回ルートで行って来ま〜〜す。
出だしは快適な登山道。
2012年10月07日 06:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 6:07
出だしは快適な登山道。
雲海のベンチで一休み。
2012年10月07日 06:46撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 6:46
雲海のベンチで一休み。
この辺までは景観もあったのですが・・・
2012年10月07日 06:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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10/7 6:48
この辺までは景観もあったのですが・・・
岩場の出現。想定内(←古っ・・・)
2012年10月07日 07:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 7:13
岩場の出現。想定内(←古っ・・・)
押手川分岐。
もちろん編笠山山頂を目指します。
2012年10月07日 07:24撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 7:24
押手川分岐。
もちろん編笠山山頂を目指します。
急な岩場が続きます。
2012年10月07日 07:52撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 7:52
急な岩場が続きます。
梯子出現。
2012年10月07日 08:11撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 8:11
梯子出現。
青年小屋の看板に元気付けられます。
ここから、10分弱くらいです。
2012年10月07日 08:23撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 8:23
青年小屋の看板に元気付けられます。
ここから、10分弱くらいです。
編笠山制覇\(@^o^)/
う〜ん、景観全くなし・・・。
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編笠山制覇\(@^o^)/
う〜ん、景観全くなし・・・。
一休みして、寒いのでさっさと次へ進む♪
2012年10月07日 08:39撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 8:39
一休みして、寒いのでさっさと次へ進む♪
ヒカリ苔。綺麗ですね。
2012年10月07日 08:50撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 8:50
ヒカリ苔。綺麗ですね。
岩稜地帯を下った先には青年小屋が・・・
しかし、なかなかあそこに辿り着けない・・・
2012年10月07日 08:59撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 8:59
岩稜地帯を下った先には青年小屋が・・・
しかし、なかなかあそこに辿り着けない・・・
やっと着いた青年小屋。
バッジ購入とホットミルク注文しちゃいました。
2012年10月07日 09:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 9:04
やっと着いた青年小屋。
バッジ購入とホットミルク注文しちゃいました。
振り返って編笠山と青年小屋。
2012年10月07日 09:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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10/7 9:29
振り返って編笠山と青年小屋。
左編笠山、右西岳。その間に南アルプス。
晴れてればなぁ〜〜
2012年10月07日 09:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 9:48
左編笠山、右西岳。その間に南アルプス。
晴れてればなぁ〜〜
のろしの道標。どうした?立て、立つんだぁー
2012年10月07日 09:50撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 9:50
のろしの道標。どうした?立て、立つんだぁー
ガスの中に権現岳出現。
2012年10月07日 09:54撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 9:54
ガスの中に権現岳出現。
アスレチックコースのはじまり・・・
2012年10月07日 10:11撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 10:11
アスレチックコースのはじまり・・・
鎖が付いてますが、そんなに危険はありません。
2012年10月07日 10:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 10:12
鎖が付いてますが、そんなに危険はありません。
鎖場がつづく
2012年10月07日 10:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 10:14
鎖場がつづく
権現小屋の向こうに赤岳からの登山道
2012年10月07日 10:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 10:15
権現小屋の向こうに赤岳からの登山道
ここからストックはしまいます。
しっかりと3点確保で。
2012年10月07日 10:16撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 10:16
ここからストックはしまいます。
しっかりと3点確保で。
ギボシ(権現小屋手前のピーク)から。
2012年10月07日 10:22撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 10:22
ギボシ(権現小屋手前のピーク)から。
赤岳側の長い梯子!!
2012年10月07日 10:25撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 10:25
赤岳側の長い梯子!!
権現小屋到着。一休み。
2012年10月07日 10:28撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 10:28
権現小屋到着。一休み。
権現小屋からギボシのピーク。
(ギボシという名前は小屋の方から聞きました)
2012年10月07日 10:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 10:32
権現小屋からギボシのピーク。
(ギボシという名前は小屋の方から聞きました)
いつかは、ここから赤岳、阿弥陀岳と攻めたいです。
2012年10月07日 10:38撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 10:38
いつかは、ここから赤岳、阿弥陀岳と攻めたいです。
権現岳制覇♪
岩場で狭い山頂〜〜♪
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権現岳制覇♪
岩場で狭い山頂〜〜♪
三ツ頭方面への分岐
2012年10月07日 10:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 10:49
三ツ頭方面への分岐
よく見る赤い実。だから何の実?
2012年10月07日 10:53撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 10:53
よく見る赤い実。だから何の実?
下りの鎖場かぁ〜。後ろ向きに降りました。
2012年10月07日 10:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 10:55
下りの鎖場かぁ〜。後ろ向きに降りました。
小さな花がまだ咲いてました。
なんという花でしょうか?
2012年10月07日 11:00撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 11:00
小さな花がまだ咲いてました。
なんという花でしょうか?
三ツ頭到着。少し休む。
2012年10月07日 11:42撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 11:42
三ツ頭到着。少し休む。
天女山への分岐。ここは右へ進みます。
2012年10月07日 11:44撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 11:44
天女山への分岐。ここは右へ進みます。
木戸口公園とありますが、樹林しか見当たりません・・・。
2012年10月07日 12:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 12:29
木戸口公園とありますが、樹林しか見当たりません・・・。
このモヤモヤしさ草みたいのいっぱい見ましたが、なんという草でしょう?
2012年10月07日 12:39撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 12:39
このモヤモヤしさ草みたいのいっぱい見ましたが、なんという草でしょう?
ヘリポート(跡?)では、山ガールさんがお食事中でした。
2012年10月07日 12:41撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 12:41
ヘリポート(跡?)では、山ガールさんがお食事中でした。
熊笹も背が低いと綺麗で歩きやすいですよね。
2012年10月07日 13:26撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 13:26
熊笹も背が低いと綺麗で歩きやすいですよね。
八ヶ岳横断歩道まで降りて来ました。
ここを西へ。
2012年10月07日 13:44撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 13:44
八ヶ岳横断歩道まで降りて来ました。
ここを西へ。
快適な遊歩道ですね。
2012年10月07日 13:44撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 13:44
快適な遊歩道ですね。
涸れ沢の向こうに道は続きます。
2012年10月07日 14:00撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 14:00
涸れ沢の向こうに道は続きます。
まだまだ、トリカブトは咲いてます。
2012年10月07日 14:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 14:07
まだまだ、トリカブトは咲いてます。
観音平近くにヒカリ苔の自生地がありました。
ふむふむ、なるほど・・・。
2012年10月07日 14:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 14:13
観音平近くにヒカリ苔の自生地がありました。
ふむふむ、なるほど・・・。
駐車場から編笠山。ここからが一番よく見えるって・・・・なんとも皮肉。
2012年10月07日 14:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 14:17
駐車場から編笠山。ここからが一番よく見えるって・・・・なんとも皮肉。
観音平到着。お疲れ様でした。
2012年10月07日 14:18撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 14:18
観音平到着。お疲れ様でした。
帰りの立ち寄り湯はここ。
甲斐大泉駅すぐ。
2012年10月07日 15:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
10/7 15:49
帰りの立ち寄り湯はここ。
甲斐大泉駅すぐ。
温泉でて、すぐのところ。
雲(層積雲)の穴から
見事なレーザービームの”天使の梯子”
2012年10月07日 16:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
10/7 16:07
温泉でて、すぐのところ。
雲(層積雲)の穴から
見事なレーザービームの”天使の梯子”

感想

そろそろ、寒くなる時期ですが、2500超の手ごろな山行きを求めて、南八ヶ岳へ入りました。
前日の夜観音平では激しい雨。。。げっ、7月の蓼科の大河原峠と同じ状況じゃん・・・って感じでしたけど、朝にはなんとか雨も上がってくれました。
しかしながら濃いガスは終始抜けず。ピークは踏みましたけど、全く景観は見られずなんとも残念でした。
でも、こればかっかりは仕方ないですね〜。相手は自然。天気が良い時もあれば、悪いときもある。これが山行きです。
今回の山あるき、少し鎖場があるところへ行ってみたくここを選んだのですが、確かに権現岳への鎖場も結構急でした。編笠山への登りの岩場もきつかった。しかしながら、以外にも青年小屋までの下りの岩稜地帯が一番の難所だったような気がします。1分くらいで着きそうなのですが・・・・行けども行けども岩稜歩き。自分の一番不得手とするところです。北横岳行ったときのの大岳付近もそうでした。
予想してないところで時間がかかってしまう。まだまだ未熟さを痛感しました。

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