高千穂峰（ついでに桜島）【過去レコ】〜200名山シリーズ・穴ボコだらけの霧島連山！

2006年03月26日(日) ~ 2006年03月27日(月)

• GPS: 16:00
• 距離: 5.4km
• 登り: 609m
• 下り: 609m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:06
• 休憩: 0:04
• 合計: 0:10

15:38 湯之平展望所駐車場
15:41 15:45 湯之平展望所
15:48 湯之平展望所駐車場

2日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:05

8:15 高千穂河原
9:10 9:15 御鉢
9:50 10:20 高千穂峰
10:45 御鉢
11:20 高千穂河原

天候

晴れていたような？

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/26 15:41

前日に桜島の湯之平展望所へ。もちろん桜島登れないけど、ここへ来れば登ったことになるみたいです。

3/26 15:42

そこからの錦江湾の眺め。けっこう高い所なんですね。

3/26 15:42

3/27 9:54

それで高千穂峰。あれ、いきなり山頂の写真ですね。下に見えるのは「御鉢」という中腹の噴火口ですね。

3/27 9:54

韓国岳から連なる尾根。途中に、最近よく噴火している新燃岳があります。以前、韓国岳から新燃岳通って高千穂河原まで縦走しましたが、この高千穂峰だけ登り損ねていたんです。

3/27 9:56

高千穂峰山頂です。この裏、山小屋があったような…。

3/27 10:05

登ってきた方向と反対側の山麓？

3/27 10:19

下ります。ザクザクの火山礫なので、登りは苦労しましたが、下りは「砂走り」の要領で…。

3/27 10:33

これが、中腹の「御鉢」。

3/27 10:33

霧島連山には、こんな穴ボコがいくつも…。

3/27 10:44

山頂を振り返ります。

3/27 11:04

ココ、登りはタイヘンでした。

3/27 11:15

高千穂河原に降りてきました。

3/27 11:27

このあたりの山はみんな信仰の対象みたいです。そういえば、「高千穂峡」が有名ですが、あれとはずいぶん離れてるんです。

3/27 11:52

ちょっと下にある高千穂神社です。

3/27 12:08

山麓は桜が…。

3/27 15:41

空港の近くついでに寄った、肥薩線の嘉例川駅。この古い駅舎が有名なんだそうです。

撮影機器：

EX-Z30 CASIO COMPUTER CO.,LTD

感想

tsu-pm

　もう10年、いやそれ以上昔のハナシ。ちょうど200名山に凝っていたころのレコです。100名山も全部登ってないのに、なぜか200名山。ただし、それも全部登ってないし、当時から全部登るつもりは毛頭ないという…！。
　今でもそうだけど、当時はもっとわけのわかんないジジイでした。
　だいたい、200名山なんて、北海道のヒグマの巣窟の山だとか、南アルプスのハジッコにあるわけのわからない山とか、残雪期限定の山とか…、到底ジジイには全部登れそうもない！。だから、登れそうなので、ちょっと面白そうな山選んで…って…。
　
　九州遠征です。でも、今回は関東からだと比較的マイナーな英彦山と高千穂峰。でも、もしかして、メインは観光と温泉巡りだったかも？
　高千穂峰、カッコいい山ですね。霧島の最高峰、韓国岳はズングリ丸っこくって…。それに対して高千穂峰、トンがってますね〜！。でも、登り、タイヘンなんです。ザクザクの火山礫の道、一歩足だしても半歩分ザクザク崩れていく…。
　この霧島連山、あっちこっちに噴火口がボコボコ！、ちょっと他にない景観です。噴火とかで、今ではあちこち登山禁止になってたりしていますが、これより数年前には、ここんとこドカンドカンやってる、新燃岳の噴火口の縁を歩いて縦走することもできたんですね。
　
　200名山に選ばれた山って、百名山に比べて、なんとなくローカル！。そんな「遠い所」へ行って温泉巡りをしたり、あんまり有名じゃ〜ない観光地行ったりしながら山に登る…。そのころは（今でも？）、そういうことが年に数回の楽しみだったんです。
　それで、この高千穂峰を含めた霧島連山、なかなか面白い所なんですが、今では縦走できないのが残念！。韓国岳から高千穂峰まで縦走出来たら、ホント面白いでしょうね。