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Yamareco

記録ID: 2313895
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

【過去レコ】初夏の会津磐梯山

2013年05月31日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.5km
登り
957m
下り
943m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:20
合計
7:10
10:05
33
スキー場ロッジ
10:38
0:00
44
銅沼分岐
11:22
0:00
50
川上分岐
12:12
12:50
35
13:25
13:35
33
14:08
14:40
23
15:03
0:00
55
15:58
0:00
38
中の湯分岐
16:36
0:00
14
17:15
スキー場ロッジ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猪苗代磐梯高原ICから裏磐梯スキーロッジまで30分ほどでした。
コース状況/
危険箇所等
迷いやすいところ、危険なところは特にありません
その他周辺情報 裏磐梯には温泉が多数あります
猪苗代磐梯高原ICに到着。山は雲に隠れていました。
2013年05月31日 09:11撮影 by  DSC-H10, SONY
5/31 9:11
猪苗代磐梯高原ICに到着。山は雲に隠れていました。
拡大するとこんなかんじ。山頂だけ雲から出ていました。
2013年05月31日 09:13撮影 by  DSC-H10, SONY
5/31 9:13
拡大するとこんなかんじ。山頂だけ雲から出ていました。
しかし裏磐梯に向かうと雲が取れて、
2013年05月31日 09:47撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 9:47
しかし裏磐梯に向かうと雲が取れて、
こんなかんじで山が見えてきた!
2013年05月31日 10:08撮影 by  DSC-H10, SONY
5/31 10:08
こんなかんじで山が見えてきた!
スキー場から登り始めます
2013年05月31日 10:13撮影 by  DSC-H10, SONY
5/31 10:13
スキー場から登り始めます
振り返ると檜原湖
2013年05月31日 10:27撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 10:27
振り返ると檜原湖
これは飯豊山方面。かつて登った山が見えるというのは格別の気分ですな。
2013年05月31日 10:56撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 10:56
これは飯豊山方面。かつて登った山が見えるというのは格別の気分ですな。
荒々しい火口壁。さすが磐梯山の爆裂火口。
2013年05月31日 10:56撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 10:56
荒々しい火口壁。さすが磐梯山の爆裂火口。
もうイワカガミが咲いているとは!
2013年05月31日 11:14撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 11:14
もうイワカガミが咲いているとは!
火口原から山を望む。岩々していますね~。
2013年05月31日 11:20撮影 by  DSC-H10, SONY
5/31 11:20
火口原から山を望む。岩々していますね~。
フキノトウ発見!
2013年05月31日 11:57撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 11:57
フキノトウ発見!
眼下には銅沼(さびぬま)が。
2013年05月31日 12:02撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 12:02
眼下には銅沼(さびぬま)が。
吾妻山方面
2013年05月31日 12:12撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 12:12
吾妻山方面
磐梯山と櫛ヶ峰のコルから、登ってきた道を振り返るとこんなかんじ。
2013年05月31日 12:14撮影 by  DSC-H10, SONY
5/31 12:14
磐梯山と櫛ヶ峰のコルから、登ってきた道を振り返るとこんなかんじ。
櫛ヶ峰には残雪が。コントラストが清々しい
2013年05月31日 12:15撮影 by  DSC-H10, SONY
5/31 12:15
櫛ヶ峰には残雪が。コントラストが清々しい
もうミヤマキンバイが!
2013年05月31日 12:56撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 12:56
もうミヤマキンバイが!
残雪と山頂
2013年05月31日 13:01撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 13:01
残雪と山頂
弘法清水。弘法大師が杖で地面を突いたら水が出てきたらしいです。
2013年05月31日 13:33撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 13:33
弘法清水。弘法大師が杖で地面を突いたら水が出てきたらしいです。
キター! この石像を、僕の自画像に使わせてもらっています。
2013年05月31日 13:34撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 13:34
キター! この石像を、僕の自画像に使わせてもらっています。
霞んで見えるは安達太良山です。
2013年05月31日 13:49撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 13:49
霞んで見えるは安達太良山です。
表磐梯は斜面が急だねぇ。
2013年05月31日 13:53撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 13:53
表磐梯は斜面が急だねぇ。
山頂から猪苗代湖を望む。けっこう絶壁で写真を撮るのも怖かったです。
2013年05月31日 14:09撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 14:09
山頂から猪苗代湖を望む。けっこう絶壁で写真を撮るのも怖かったです。
岩間に咲くミヤマキンバイ。逞しいね。
2013年05月31日 14:14撮影 by  DSC-H10, SONY
5/31 14:14
岩間に咲くミヤマキンバイ。逞しいね。
樹林帯に下りてきました。新緑がまばゆいですね。
2013年05月31日 16:23撮影 by  DSC-H10, SONY
5/31 16:23
樹林帯に下りてきました。新緑がまばゆいですね。
銅沼は、樹木が多くて見えませんでした。
銅沼は、樹木が多くて見えませんでした。
檜原湖に向かって下ります。ああ、天気に恵まれてよかった。
2013年05月31日 16:50撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 16:50
檜原湖に向かって下ります。ああ、天気に恵まれてよかった。
磐梯山、さようなら!
2013年05月31日 17:11撮影 by  DSC-H10, SONY
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5/31 17:11
磐梯山、さようなら!
こうやって見ると、爆裂火口がほんと凄いですね。
2013年05月31日 17:38撮影 by  DSC-H10, SONY
5
5/31 17:38
こうやって見ると、爆裂火口がほんと凄いですね。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ スパッツ

感想

2013年の過去レコです。
詳細なメモが残してあり、要点だけ抜き出すのも面倒なので、ほぼそのまま
転記します。

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裏磐梯スキー場についたら、山から雲が見事になくなった。我ながら天気運の
よさに感激した。そこに駐車されていた車はたった数台。裏磐梯コースって
こんなもんなの? 後で資料を見たら、八方台からの登山客が8割を占めている
という。気温は18℃。風は涼しいが、日差しは夏だ。

まずはスキー場を歩き始める。明瞭な道になってないので少々困惑したが、
中央をがーっと登り、次に左寄りにがーっと歩いたら、指導標が出てきた。
森の中で傾斜はそれほどでもない。時折樹木の間から遠景が見える。山肌には
雪渓がついている。振り返れば檜原湖が美しい。やがてガレ場や硫黄臭い
涸れ沢が現れた。川上温泉コースとの分岐を過ぎると、傾斜が一気に急になる。
時折、ドドドーッと音がする。火口壁から岩が崩れ落ちているのだ。

コルに到着した。西を見れば、弘法清水から山頂への稜線が見える。南は、
噴火口越しに猪苗代の風景が広がる。きちっとした区画の田んぼが美しい。
東には櫛ヶ峰、北には裏磐梯の湖、眼下には銅沼があった。19.6℃。
きわめて快適だ。
ここで昼食にしたが、コバエが五月蠅い。地図を広げて遠くの山々を確認した。
遠く北西には、雪を被った飯豊山。北東には吾妻連峰。荒涼とした岩肌を見せて
いるのは安達太良山だ。かつて登った山々が見えると、楽しさを思い出して
うきうきしてくるものだ。

雪渓を越えて弘法清水に着いた。 雪渓の下から勢いよく水が流れている。
これまでひっそりとした山を楽しめたが、ここで大勢のハイカーに出会った。
全校登山の中学生にも遭遇して、少々騒々しかった。

もうひと登りして山頂に着いた。オオヤマザクラにつぼみがついていた。
360度の絶景がすごい。猫魔の山肌がスキー場で削られている。30分ほど
のんびりした。

下りは苦行だった。上りはガイドブックよりも若干遅いペースだったが、
下りはいっそう遅い。銅沼を目にしながら下っていると、鈴木保奈美似の
山ガールとすれ違った。「これから登るんですか?」と聞かれて唖然。
下っているのに。あんたこそどうするんだ? 山女かいな。

この夜は休暇村裏磐梯に宿泊した。会津料理がなかなか美味しかった。
露天風呂は温泉で黄金色だったが内湯は透明だった。源泉が違うようでも
ないし、ろ過すると色が消えるのか? うーん、謎。
翌日は霊山に登り、飯坂温泉に浸かってから帰宅した。楽しい山旅になった。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント

miyapon03さん こんばんわ
miyapon03さんのお写真は磐梯山でしたか!
私も磐梯山一度登っています。
同じ裏磐梯スキー場からです。
でも中腹で貧血になり30分位グッタリした思い出の山です(笑)
菌が落ち着いたらクワガタソウのバンダイクワガタの咲く時期に行ってみたいです。
2020/4/25 18:24
Re: miyapon03さん こんばんわ
andounouenさん、こんばんは
素早い1コメ、ありがうとございます。
クワガタソウという花 は、たしか昨年niiniさんのレコで見た記憶が
あるのですが、その磐梯山バージョンがあるのですか
さすが、お詳しいですね~
ネットで調べたら、きれいな青い花で、僕も見たくなりました。
花期は6月中旬から7月上旬とか。もろ梅雨ですね。
神様に、ウイルスと雨雲を吹き飛ばしてほしいです
2020/4/25 21:18
裏磐梯かあ、良いなー!
miyapon03さん
こんにちは
裏磐梯の景色はいつ見て美しいですねー。
磐梯山の噴火が生み出した奇跡の景観なんですよね。
磐梯山頂に近づくほどに、振り返れば山麓に広がる鮮やかな緑と青い湖。
奥日光よりも雄大で好きな景観です。
それにしても、鈴木保奈美似の美人山ガールは何を考えているんだろう?

私も以前、家族登山で訪れたことがあり思い出深い山です。
miyapon03さんが登られた初夏の時期はいろいろなお花も咲き出して、なおかつブナの新緑も美しい最高の季節ですよね。
良いなー! また訪れてみたい山です。
ステキな過去レコをありがとうございました。
2020/4/26 9:04
Re: 裏磐梯かあ、良いなー!
gorozoさん、こんにちは。
いつもコメントいただきありがとうございます。
裏磐梯の絶景、いいですよね~。僕も大好きです。
磐梯山に来るハイカーの多くは八方台から入山して2時間少々で
山頂に立つようですが、この山はやはり自分の足で長い距離を
苦労して登ってこそだと思います。
表磐梯も、急斜面でたいへんそうですが、こちらも花が豊富な
ようですので、ぜひ一度登ってみたいと思っています。
山に登れない日々が続くのはとても残念ですが、
こうして過去の思い出を振り返ったり、ヤマレコで山や花を
教わって次にどこを登ろうか考えたりするのも楽しいですね。
またよろしくお願いします。
2020/4/26 10:08
プロフィール画像
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