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Yamareco

記録ID: 231433
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

平均年齢72.6歳のパーティ豪華な赤石岳と荒川三山

2012年10月03日(水) ~ 2012年10月07日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
104:00
距離
24.5km
登り
2,909m
下り
2,909m

コースタイム

10/3 畑薙白樺荘21:00着
10/4 畑薙8:00=椹島9:00−9:15 登山口9:30 樺段上部12:10−12:50 ボッカ返し終点15:30 赤石小屋16:00
10/5 赤石小屋6:00 富士見平6:50−7:00 砲台休憩所8:00 稜線分岐10:00−10:05 赤石岳10:25−45 分岐10:57−11:00 小赤石岳11:28−11:35 大聖寺平13:30 荒川小屋14:00
10/6 荒川小屋6:05 中岳分岐7:48−50 前岳7:55−8:00 中岳8:15−25 コル8:510 悪沢岳10:15−55 丸山11:30−45 千枚岳12:30−40 千枚小屋13:10
10/7 千枚小屋6:10 コマドリ池6:40−50 蕨段7:40−8:00 清水平8:25 鉄塔10:23−30 椹島11:40
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
椹島殻赤石小屋へ:斜度はきついが特別危険箇所はない。
赤石小屋から荒川小屋:赤石岳の稜線にでるまでのガレ場ののぼりくだり。格別にむづかしくはない。
荒川小屋から千枚小屋:悪沢岳の中岳側のいわばの上下、特にくだりは注意。
中岳と悪沢岳のコルの稜線。風の日には注意。千枚岳のいわばの部分。
白樺荘の部屋は「赤石岳」
76歳と75歳の元気な高齢者とはいえ、自分も含め無理せずに余裕のある行動をとるためにも前泊は必要なことだろう。
2012年10月03日 21:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/3 21:46
白樺荘の部屋は「赤石岳」
76歳と75歳の元気な高齢者とはいえ、自分も含め無理せずに余裕のある行動をとるためにも前泊は必要なことだろう。
部屋はベッドで、幌尻岳のとよぬか山荘と同じ。だけどお風呂は温泉で、9時前に到着したのでお風呂に入れた。
2012年10月03日 21:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/3 21:46
部屋はベッドで、幌尻岳のとよぬか山荘と同じ。だけどお風呂は温泉で、9時前に到着したのでお風呂に入れた。
10月4日の朝。畑薙から東海フォレストのシャトルバス3000円でさわら島に向かう。17年ぶりのことになる。
2012年10月04日 08:41撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/4 8:41
10月4日の朝。畑薙から東海フォレストのシャトルバス3000円でさわら島に向かう。17年ぶりのことになる。
畑薙ダム
2012年10月04日 08:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/4 8:43
畑薙ダム
ダム湖から見える山は?
2012年10月04日 08:45撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/4 8:45
ダム湖から見える山は?
椹島から登山を初めて樺段で大休止をとる。この急登の道はかなりきつく感じられたようだ。不安を持つのは歳をとればだれでも同じだ。
2012年10月04日 11:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/4 11:05
椹島から登山を初めて樺段で大休止をとる。この急登の道はかなりきつく感じられたようだ。不安を持つのは歳をとればだれでも同じだ。
ゆっくり歩くので、まだ若い私には負担がなく、楽に思えたが、もし私が若い人と歩いていたら息が上がってつらくなるだろう。
2012年10月04日 11:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/4 11:05
ゆっくり歩くので、まだ若い私には負担がなく、楽に思えたが、もし私が若い人と歩いていたら息が上がってつらくなるだろう。
赤石小屋の管理人は塔かいフォレストの社員で、夫婦だとヤマケイに紹介されていた。この小屋まで3/5という表示(5段階にある)は管理人のアイデアだろう。奥さんがなかなかのアイデアウーマンだと旦那が行っていた。
2012年10月04日 13:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/4 13:18
赤石小屋の管理人は塔かいフォレストの社員で、夫婦だとヤマケイに紹介されていた。この小屋まで3/5という表示(5段階にある)は管理人のアイデアだろう。奥さんがなかなかのアイデアウーマンだと旦那が行っていた。
眺望のない樹林帯をひたすら登るだけなのがつらい。
2012年10月04日 13:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/4 13:18
眺望のない樹林帯をひたすら登るだけなのがつらい。
道標も立派なものが作られて県と東海フォレストが協力して山を守っているような印象を受けた。
2012年10月04日 13:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/4 13:18
道標も立派なものが作られて県と東海フォレストが協力して山を守っているような印象を受けた。
2012年10月04日 14:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/4 14:35
ボッカ返しの始まりが最後の5分の1
2012年10月04日 14:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/4 14:49
ボッカ返しの始まりが最後の5分の1
やれやれボッカ返しを終えました。
2012年10月04日 15:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/4 15:29
やれやれボッカ返しを終えました。
2500m付近はすっかり秋気配です
2012年10月04日 15:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/4 15:51
2500m付近はすっかり秋気配です
赤石小屋に到着
2012年10月04日 16:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/4 16:01
赤石小屋に到着
赤石岳は雲の中
2012年10月04日 16:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/4 16:01
赤石岳は雲の中
今晩の食事はなんとお肉。お肉のお代わりもありました。小屋閉めまじかだから特別。
2012年10月04日 17:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/4 17:33
今晩の食事はなんとお肉。お肉のお代わりもありました。小屋閉めまじかだから特別。
こじんまりとした食堂。立っているのがご主人。
2012年10月04日 17:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/4 17:33
こじんまりとした食堂。立っているのがご主人。
すっかり雲が晴れて稜線がくっきり。
2012年10月04日 17:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/4 17:58
すっかり雲が晴れて稜線がくっきり。
10月5日の朝。小屋の食堂はテラスのよう。
2012年10月05日 05:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 5:40
10月5日の朝。小屋の食堂はテラスのよう。
トイレはきれいでした。
2012年10月05日 05:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 5:40
トイレはきれいでした。
赤石の稜線には雲が・・・
2012年10月05日 05:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 5:58
赤石の稜線には雲が・・・
天気はいいので元気に出かけます
2012年10月05日 05:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 5:58
天気はいいので元気に出かけます
荒川前岳と中岳
2012年10月05日 05:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/5 5:59
荒川前岳と中岳
小屋の前でご主人にご挨拶
2012年10月05日 05:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 5:59
小屋の前でご主人にご挨拶
紅葉が予想以上にきれいです
2012年10月05日 07:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 7:13
紅葉が予想以上にきれいです
2012年10月05日 07:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月05日 07:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月05日 07:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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マツムシ草が咲いていた
2012年10月05日 08:11撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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マツムシ草が咲いていた
2012年10月05日 08:11撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 8:11
2012年10月05日 08:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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赤石岳
2012年10月05日 09:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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赤石岳
分岐です。
今回写真は主ではなく、映像を撮りに来ているので、映像を見てください。
2012年10月05日 09:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 9:58
分岐です。
今回写真は主ではなく、映像を撮りに来ているので、映像を見てください。
中央アルプスや御嶽山、北アルプスも見えていました。
2012年10月05日 10:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 10:01
中央アルプスや御嶽山、北アルプスも見えていました。
大聖寺平から小赤石岳
2012年10月05日 10:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/5 10:02
大聖寺平から小赤石岳
恵那山です
2012年10月05日 10:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/5 10:03
恵那山です
兎岳への稜線。
2012年10月05日 10:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/5 10:26
兎岳への稜線。
赤石岳避難小屋と遠くに富士山
2012年10月05日 10:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/5 10:27
赤石岳避難小屋と遠くに富士山
2012年10月05日 10:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 10:27
中岳の先に北岳と間ノ岳
2012年10月05日 10:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/5 10:27
中岳の先に北岳と間ノ岳
2012年10月05日 10:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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赤石山頂
2012年10月05日 10:39撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 10:39
赤石山頂
秋の山も久しぶり
2012年10月05日 10:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 10:50
秋の山も久しぶり
2012年10月05日 10:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月05日 10:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月05日 10:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月05日 11:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/5 11:25
子赤石岳
2012年10月05日 11:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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子赤石岳
2012年10月05日 11:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月05日 11:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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おかげさまで山登ってます。キャップは火打山からのおニューです。古いのは北海道で忘れてきた。
2012年10月05日 11:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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おかげさまで山登ってます。キャップは火打山からのおニューです。古いのは北海道で忘れてきた。
2012年10月05日 11:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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赤石岳はやはりでかいかな
2012年10月05日 11:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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赤石岳はやはりでかいかな
大倉尾根。赤石小屋が見える
2012年10月05日 11:30撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 11:30
大倉尾根。赤石小屋が見える
中岳と悪沢岳(荒川東岳)
2012年10月05日 11:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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中岳と悪沢岳(荒川東岳)
2012年10月05日 11:39撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/5 11:39
2012年10月05日 11:39撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月05日 11:39撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月05日 11:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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北岳と中白峰と間ノ岳
2012年10月05日 12:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 12:06
北岳と中白峰と間ノ岳
大聖寺平へ下る
2012年10月05日 12:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 12:28
大聖寺平へ下る
前岳の西面は青みがかった色合いは壮絶さを一層増して見える
2012年10月05日 12:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/5 12:40
前岳の西面は青みがかった色合いは壮絶さを一層増して見える
2012年10月05日 12:41撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 12:41
2012年10月05日 12:41撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月05日 12:41撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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子赤石岳からの下り斜面
2012年10月05日 12:41撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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子赤石岳からの下り斜面
2012年10月05日 12:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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神様を祭ってる
2012年10月05日 12:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 12:44
神様を祭ってる
2012年10月05日 12:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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大聖寺平に立つ東海パルプ社の所有地を示す案内図
2012年10月05日 13:15撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 13:15
大聖寺平に立つ東海パルプ社の所有地を示す案内図
2012年10月05日 13:15撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月05日 13:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月05日 13:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月05日 13:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月05日 13:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/5 13:37
2012年10月05日 13:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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荒川小屋
2012年10月05日 13:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
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荒川小屋
小屋の内部。食堂
2012年10月05日 15:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 15:32
小屋の内部。食堂
受付
2012年10月05日 15:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 15:32
受付
2012年10月05日 15:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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メニュー
2012年10月05日 15:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/5 15:48
メニュー
2012年10月05日 15:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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小屋閉め時期の特別価格の今川焼100円。
2012年10月05日 16:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/5 16:02
小屋閉め時期の特別価格の今川焼100円。
荒川小屋の名物カレーごはん。17年前とは打って変わって豪華な食事にびっくり・・・
2012年10月05日 17:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/5 17:01
荒川小屋の名物カレーごはん。17年前とは打って変わって豪華な食事にびっくり・・・
10月6日朝の食事
2012年10月06日 05:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10月6日朝の食事
はい、お待たせ、朝の富士山。
2012年10月06日 05:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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はい、お待たせ、朝の富士山。
2012年10月06日 05:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月06日 05:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月06日 05:45撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月06日 05:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月06日 06:30撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月06日 06:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月06日 07:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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前岳の西面
2012年10月06日 07:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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前岳の西面
2012年10月06日 08:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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中岳と東岳(悪沢岳の名前の方が断然魅力的である)。これだけしっかりした風貌の山には悪沢がいい。
北岳対抗する意味もあるんでしょうかね?
2012年10月06日 08:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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中岳と東岳(悪沢岳の名前の方が断然魅力的である)。これだけしっかりした風貌の山には悪沢がいい。
北岳対抗する意味もあるんでしょうかね?
このお二人、80歳まで登るでしょうね
2012年10月06日 08:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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このお二人、80歳まで登るでしょうね
2012年10月06日 08:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/6 8:01
2012年10月06日 08:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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中岳の三角点にタッチ
2012年10月06日 08:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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中岳の三角点にタッチ
2012年10月06日 08:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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避難小屋の中。この避難小屋3060m地点にある。赤石の避難小屋と同じくらいの高さにあるかも。避難小屋としては二つとも日本最高所の小屋だろう。
2012年10月06日 08:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/6 8:24
避難小屋の中。この避難小屋3060m地点にある。赤石の避難小屋と同じくらいの高さにあるかも。避難小屋としては二つとも日本最高所の小屋だろう。
中岳から見た悪沢岳
2012年10月06日 08:41撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/6 8:41
中岳から見た悪沢岳
中岳の避難小屋
2012年10月06日 08:41撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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中岳の避難小屋
2012年10月06日 08:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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悪沢岳への登り
2012年10月06日 08:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/6 8:56
悪沢岳への登り
白根三山と塩見岳。塩見は孤高の山だ。
2012年10月06日 08:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/6 8:56
白根三山と塩見岳。塩見は孤高の山だ。
悪沢岳に突き上げる沢筋
2012年10月06日 08:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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悪沢岳に突き上げる沢筋
中岳も立派な形
2012年10月06日 09:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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中岳も立派な形
赤石岳
2012年10月06日 09:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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赤石岳
17年ぶりですよ。すごいね。17年経てば子供は高校生だかねぇ〜
2012年10月06日 10:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/6 10:21
17年ぶりですよ。すごいね。17年経てば子供は高校生だかねぇ〜
悪沢岳山頂です
2012年10月06日 10:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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悪沢岳山頂です
2012年10月06日 10:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月06日 10:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月06日 10:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月06日 10:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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悪沢岳山頂。東岳とあるけれど悪沢岳に変えてほしいよね。
2012年10月06日 10:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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悪沢岳山頂。東岳とあるけれど悪沢岳に変えてほしいよね。
2012年10月06日 10:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月06日 11:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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秋の空、秋の雲
2012年10月06日 11:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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秋の空、秋の雲
2012年10月06日 11:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月06日 11:12撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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丸山にこんなに立派な道標が経った
2012年10月06日 11:30撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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丸山にこんなに立派な道標が経った
2012年10月06日 11:30撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2012年10月06日 11:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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山で眺める空が好き
2012年10月06日 11:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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山で眺める空が好き
丸山でお昼寝?朝寝?どちらかな。でもきぶんいい〜す。
2012年10月06日 11:34撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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丸山でお昼寝?朝寝?どちらかな。でもきぶんいい〜す。
2012年10月06日 11:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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線まいたけから見ると丸y様は立派なピーク。
2012年10月06日 12:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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線まいたけから見ると丸y様は立派なピーク。
千枚岳山頂で一息つく二人。お疲れ様でした。もう少しです。写真はここで終わりかな。
2012年10月06日 12:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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千枚岳山頂で一息つく二人。お疲れ様でした。もう少しです。写真はここで終わりかな。
撮影機器:

感想











3人の平均年齢が72.6歳という今回のアルプス3000m登山・・
どうなることかと思われるかもしれませんが、
やはり今のジジイは大したもんだ。

シルバー登山研究会でもつくろうかな・・

安全・優雅・のんびりをテーマに・・
ボケ予防の登山技術なんちゃって・・・

ジジイの登山ファッションの研究なんてのもどうだろう・・
山小屋がきれいになつて、トイレがきれい。。

昔のことは忘れて、今の山遊びを楽しもう・・

7年前に岩手山で出会ったご縁で年に数回、ご一緒させていただいているお二人。オーさんとヒラさん。
3000mの山は初めてだ。
オーさんは昨年千枚小屋まで行ったけれど雨で敗退という経験を持つ。南アルプスで残している山だから行きたいと願っていた。
トレーニング不足だと心配気味のヒラさんも誘って出かけることになった。
オーさんと9歳違う私は、二人に比べれば元気だが、若い人のような山はできないから山中三泊小屋泊、さらに畑薙で白樺荘に前泊。
剣道27号線の夜道の運転はしんどい。オーさんは昨年雨の中を一人で運転して往復したという。
私にとっても、いずれなる年齢・・
未体験領域ではあるけれど、心配・不安をはらいのけ、二人は行けるという確信をもって椹島から歩き出す。
しかし、この夏に山を歩く機会を逃したヒラさんが、トレーニング不足のためか、樺段の手前で、「今回は無理だ」と言い出した。心臓にきた。心拍数が上がったのだ。一人で降りると言い出したけれど、私はそこで休憩を提案して、オーさんに昼メシの時間にして、長い休憩をとった。おかげでヒラさんも復活してくれて赤石小屋まで登ってくれた。
樺段まで3時間かかっている。小屋まで今日中に着けば、その方が安全だ。中止して下るにしても明日みんなで下ればいい。だけど私には、ヒラさんは歩けるという確信があった。
休憩を多めに取りながらただひたすら樹林帯の急な道を登るのはつらかったと思う。樺段のところで赤石小屋のご主人に出会う。小屋で待っていますと登って行った。後で聞いたけれど2時間15分くらいで登ってる。
午後4時に小屋に着いた。ヒラさんは食欲もなく寝てしまったけれど、ここまで来られたので、明日の朝考えればいいと思った。
小屋はきれいで、トイレも正装が行き届いていて、この小屋の主人夫婦の気配りが感じられる。炬燵の上にあった今年の夏のヤマケイの雑誌に二人のことが書かれていた。炬燵に入っていた夫婦連れがいた。この人たちは下る。
夕食もお肉がでてびっくりした。小屋はわれわれ3人と登る二人と下山する人で7人くらいだったと思う。
翌日、ヒラさんは元気になって、下るとは言わずに登る気になってくれて、赤石に向かう。荒川小屋まで結局40代と60代の二人、会社の先輩後輩の関係、と前後して歩く。60代の人は勤めを終えた後かな、体の改造を1年かけてやったという。62歳と言っていたか。深谷の人であった。若い人の方が贅肉にお触れてる感じで、先輩に山に連れてきてもらってる風だった。
赤石岳へは彼らが1時間近く早くついて避難小屋でのんびりしていたところへ、我々が到着した。
荒川小屋は小さいけれどこぎれいで感じがいい。17年前にこの小屋に泊まったけれど、それは昔、今のこやではなく取り壊されて、テンバになっていた。当時の小屋の思い出は夕食がまったくのカレーしか出ないものだった。
荒川小屋も7人の客。夕食はカレーごはんにおかずがついて立派なもの。
16年前に小屋は建て替えられ他というから、その前の年2005年にきたのだ。
寝具はコールマンのシュラフと毛布。お好きにつかってと言われて、ヒラさんやオーさんはシュラフ3枚重ねの豪華な設定でぐっすりお休み。私も催眠剤を2分の1錠飲んで寝る。
そうこの小屋の食堂で働いていたのはアルバイトだという女性。2年前からここにいると言った。その前は1年、百瞭兇両屋にいたという。その前はOLだったという。壁にメニューがあって、その中に今川焼お茶つき100円とあった。お汁粉300円。お汁粉もたべたかったけど、今川焼がなんで100円なのと彼女に聞いたら、「小屋じめで在庫整理の特別プライスだという。通常は300円だという。
在庫減らしに注文する。冷凍品を解凍するまでの時間待たされた。でもおいしかった。
翌朝、ヒラさんは少しだけど朝飯も食べて、昨日よりもさらに元気に見えた。経験もある。大丈夫。6時に出発の予定で外に出ると、男性がやってきた。お早いですねと声をかけると、中岳の避難小屋からと返事。椹島午後2時のバスに間に遭って帰られただろう。ヤマレコのBIMOTAさんでした。
荒川三山は前岳と中岳(魚無河内岳)と東岳(悪沢岳)の三山を言うのだけれど、前岳はピークというよりは中岳と一体のように思える。
高山裏のキャンプ地から眺めた荒川岳は大きく、高度差600mを目の前にして、昼ごろではあったけれど停滞を決めたのはいまから47年前の話になる。こうやって字に書くとすごい年月が経ってる。たしかに中岳の山頂から高山裏方面を見下すと、はるか下にある。それだけ立派な山なのに、深田久弥が書くように、山の名前は平凡すぎる。
魚無河内岳は魚無沢に由来するだろう。悪沢の由来は深田も書いているように歴史的に裏付けされたものではないけれど、この山の姿にはふさわしい名だと思う。私は悪沢岳と呼ぶ。山頂の道標は荒川東岳とあった。17年前には悪沢岳と書いた板があったが、今はない、残念だ。
中岳へ登る途中から見ると悪沢岳にはピークが二つあるように見えたが、手前のピークは巻いて通過していく。
中岳から見る悪沢岳の姿もいいし、山頂に至る道を見据えるときつい斜面に見える。二人は休み休み登ってきた。岩場を少し心配したがみな山頂に立てた。

赤石も中岳も避難小屋はトイレの便槽が外に出されて閉鎖されて、男性用のトイレしか使えないのは、この時期つらいかも。

千枚の山頂の手前で集団に出会う。中岳の登のとちゅにある花畑を鹿から守るためにネットヘンスが設けられているが、それを撤去するためのボランティアの集団だった。椹島でこのグループと荒川小屋で出会った人が、夜までにぎやかで静かにしてくれと注意したという。どうも山に登る集団に見えなかったという。
千枚岳は山頂がギザギザの小さな岩のピークをいくつか越えていく。2900mを切るとぐっと穏やかに思える。ずんぐりした丸山も立派なピークに見える。
丸山は3000mを越えたピークなのだが不遇に思える。
千枚小屋には昼過ぎについて、今回の登山の大半を終えた。一安心だった。外で若い人と楽しくおしゃべりした。hanamarukiさん、もう一人はレコ名がはっきりしなかった。
部屋の中でお隣になったご夫婦の奥さんがレコをやられてて、検索したらかなり長く歩いているのが分かった。彼女にモバイルバッテリーというのをおしえてもらった。いつも形態が使えなくなるので、これは助かる。カメラの充電もできそうだ。
ツアーで来てる広島の男性と夕食後おしゃべりしたかな。ツアーの人たち、翌朝4時半に出て行ったけれど、レインパンツがみなお揃いのように、モンベルで見たようなパンツをはいていた。私もまねよう。

やはり歳を重ねていいことと悪いことがある。いいことは多くの経験を積んでることで、物事を冷静に見ることができること、あわてないことだ。それっと大事なことは若者たちの話を聞く楽しみがあることだ。
悪いことは昔のことを覚えていて、忘れないことだ。今はいまであり、昔の自分はここにいない。
わかい人の行動や現代の文明の利器に積極的に出会って手助けしてもらうことだ。それらを使いこなすには若い人たちに教えてもらわないといけない。
山も同じだ。道具や医療が変化して、それはより安全であり、軽量であり、年寄にむしろ優しいものが多いのだ。
若い人たちに教えてもらって、さらに安全で楽しい山登りができるといいな。

椹島で77歳の人に出会った。息子さんが一緒で荒川j小屋から椹島まで午前中に降りて午後2時のバスに間に合うように、歩いてきた。体力的にも気力的にも素晴らしい力を持っている。
オーさんもヒラさんもたぶん80過ぎても山を歩いているだろう。このGさんんと言われた方もたぶんそうだろう。

今回はほんとに贅沢だけど、楽な登山をした。今までで初めての体験だと思う。いつもは修行のような登山をしていたが、今回は懐は大変だったけれど、体には松卓楽なものだった。

椹島で20代と40代の二人連れに出会う。荒川小屋を6時に出て1時に椹島についてる。荒川小屋から千枚小屋まで2時間30分であるいてる。
これが歳の差というものだ。鍛錬してても60過ぎたらきつくなる。
無理をすれば楽しくなくなる。楽しくて愉快な山をやるためにもシルバー登山研究会は必要かな。
若者にこびず、競わず、それでいて知識を共有できて、時代にあった山歩きができれば、長続きできるかも・・・

今回はそんなことを考えながら、出会った人と楽しい会話ができれば、山の思い出も豊かになりますよね。これからも心掛けたいね。

今朝、アメリカにいる娘から電話がかかってきて、妊娠してるのが確認されたという。2度流産してるから心配してたが、あと8か月たてば、私も名実ともにおじいちゃんになるだろう。それはまたうれしいことだ。

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コメント

ゲスト
千枚小屋でお世話になりました。
こんにちは。
千枚小屋で楽しく山の話をさせていただいたhanamarukiです。
僕は、次の日に荒川、赤石に登り赤石小屋まで歩きましたが、雨とガスで何一つ見ることができませんでした。
次に行く時は、時間をかけてゆっくり歩きたいです。

ジャンダルムや大キレットの話、楽しかったです。
またどっかの山で会いましょう。
2012/10/8 23:17
私は荒川小屋で
こんばんは。
たぶん土曜日の朝に中岳の避難小屋を出て荒川小屋に着いた時に出発されようとしていた方々とお見受けしました。

各小屋の様子が写真でよくわかりました。
次回登る際は、この北アルプスの小屋にも負けないキレイさの小屋に泊まりたいなと感じました。

これからもお元気で山を登り続けて下さい。
2012/10/8 23:31
hanamarukiさま
うひょひょ・・・早いね・・

今あなたのレコをみにいきました。
短期間にガンガンやってていいねぇ〜、
HPも見たよ。

どこぞへ行くのも悪くないかもね・・

お天気残念でしたね。下山しながらずっと見上げていたけど、クモ晴れなかったからね

ツアーの人たちと一緒だったのかな
お友達申請するからね、よろしく
2012/10/8 23:36
BIMOTAさま
はい、覚えております。
お早いお着きでしたからね。

小屋はみなきれいでしたよ。

ジジイの山登り研究会でも作ろうかな・・・

安全で長持ちして、楽しい登山をするには・・を極める

コメありがとう。
2012/10/8 23:45
お疲れさまでした(=^・^=)
おぉ!
なんだかhagureさんの報告が更新されないなぁ・・・と思ってたらこんな長いこと山に入られてたんですね♪
皆様そろっての登頂、おめでとうございました
赤石が晴れ晴れでうらやましい
うちはガッスガスだったのでいつかリベンジです
2012/10/9 8:57
SOULdCATさま
ジンさんも頑張ってるからね、二人はどこいうっちゃうかわかrないし・・・っ、

まあ、どうです、おじいさんらしい山あるきでしょ?

らくちん、らくちん山あるき、これからのテーマだなぁ〜
2012/10/9 10:10
シルバー登山隊?
こんにちは hagureさん

遅コメですみません、何か見落としてました。
hagureさんの山行記録を見ていたら一番上に

豪華な山旅ですねー でも山は楽しむもので、やたら苦行するのもでは無いですねー

富士山が見事、やっぱり富士山は見るほうがいいです。
羨ましいシーンが一杯です。

本当にじぃじぃになれそうで良かったです、
気にしないで孫の話が出来そうです。オメデトウ(^▽^)ゴザイマース です。

ビデオを見終わりました。映像は本当にいいですねー
一緒に歩いている気分になります。
私も10年後こうやって 歩いているでしょうか?
それとも 土の中だったりして。。。。
2012/10/9 15:55
時間に宿泊代 優雅な山行ですね。
こんばんは、hagure様

しばらくぶりにアップしたレコをみると
五日間もお山に行っておられたのですね。

全てにおいてゆとりと、この上なくお山を愛する山行がわかります。
私も皆様の年齢に達したら、こんな素晴らしい山行ができるのでしょうか?
・・・・・・無理そうです。

そういえば去年の今頃は、乗鞍へ御一緒したのに・・
今年は皆様、違う方向へ進んでいるようです。
また、波長があったら、ご一緒したいものです。

とはいえ、農作業や・雑務があって、ゆとりある登山は
夢のまた夢のような生活です。
2012/10/9 22:06
はじめまして
こんにちは。
千枚小屋でhanamarukiさんと一緒にお話をさせていただいたnekkomaです。お二人の話が面白くて参考になりました。行った事の無い場所ばかりなのでこれからの山行が楽しみです。

千枚小屋のテン場は雰囲気が良かったですが、水はけが悪くて翌日は水たまりになっていて大変でした
二日目の稜線はガスっていて何も見えなかったけど、風が吹いて無くて良かったです。去年は風が強かったので・・・。
次に来る時は赤石岳から登って聖岳の方に行ってみたいと思います。

またどっかの山で会いましょう。
2012/10/9 23:24
ユメさま
ヘヘヘ・・・のへですね〜
こういうの優雅でございましょ。

こういうのも時にはよろしいのではないでしょうか。

来年は、ユメさんと平が岳、朝日岳などいきましょう。

今回は天気に恵まれてハピーでした。
2012/10/10 0:50
Aoさま
ご機嫌いかがでしょうか。
言われるとおり、それぞれの山を皆さん楽しまれておりますね。
Aoさんもお忙しい中、ひとつのテーマをもって、時間の許す範囲内で楽しまれておられるようす。
来年は日程表を早目にご提示いただいて、ホタカ集中登山をしましょう。
ジンさんがジャンダルムこえました。
私も今回豪華な山を味わいました。
50代働き盛りのAoさんには、これからですからね。
一緒に歩ける日を検討してます。
高妻山、四阿山あたり、晩秋にいかがでしょうか。
2012/10/10 10:39
nekkomaさま
千枚の小屋ではジジイのたわごとにお付き合いくださってありがとうございました。
テント場めずらしいほど雰囲気ありましたね。かなりのテントの人たちでしたね。
翌日私も下りながら稜線を見上げていましたが、残念でしたね。
でも風がなくてよかったですね。
聖も大きい山ですよ。赤石から縦走をお勧めします。大変だけどね。
またどこかでお会いできると面白いでしょうね。
お友達申請しておきます。
2012/10/10 10:45
千枚小屋でお話させていただいたyamafujiです
hagureさん、先日は楽しいお話ありがとうございました。

私たちは、あの後8時に出発し荒川小屋に宿泊しました。
翌日は天気が良かったので、予定を変更して正解でした。

またどこかの山でお会いできると良いですね
2012/10/10 18:14
yamafujiさま
荒川小屋泊まりで正解でしたね。
カレーはおいしかったと思います。
100円の今川焼、宣伝するのわすれてましたが・・

そうですね、またどこかで遭遇したら楽しいですね。
レコ楽しみにしています
2012/10/10 22:34
最高でしたね。
こんばんは
hagure1945さん

天気に恵まれた山行で最高でしたね。
この健脚なら90まで充分ですね。

なんか元気がでました。
ありがとうございます。
2012/10/11 0:06
楽しい山歩き
hagureさん、こんにちは。

インドにはまだ行ってない筈と思ってたら南アで楽しい山歩きをされてたんですね。

肋骨が骨折中の BIMOTAさん、無理を押して行ったようですが、お会いになったのですね。

また、hanamarukiさんとも・・・

こうしてみると世間って狭いものですね。

いつまで山に登っていられるか、う〜ん、まだまだ大丈夫ですね。

その内にまたどこかご一緒しましょう!
2012/10/11 11:41
TODAYさま
ご一緒したお二人の元気さは学ぶものがありますよね。
いつまでも、気力をもって、日ごろから鍛錬すれば、90さいまででも頑張れると思います。
あとは自分のスタイルをもつしかないでしょう。
若い人のまねはできないですからね、ほんとに失ったものは大きいですね〜

あと少し私も頑張ってあるきたいですね
2012/10/11 21:28
noborundaさま
え〜、インドはまもなく14日からです。

また留守のあいだにガシガシ登ってください。
ピカちゃんと遭遇されたりして・・はたまた千枚小屋で出会ったhanamarukiさんや、BIMOTAさんとお知り合いとは、御見それいたしました・・

もう、ノボさんのようには行かないけれど、横目でチラチラ見ながら、昔のユメをかなえて行きたいな

そのうちテント場集合なんていう企画で、そこまでの着方は自由なんてね・・・
愉しい時間がもてるように、私もいつまでも元気で痛いです。そのうち口先だけになりそう〜
2012/10/11 21:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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