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Yamareco

記録ID: 2314568
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ハイキング
東海

寧比曽岳起点にぐるぐると欲張り山歩き(寧比曽岳〜出来山〜寧比曽岳〜筈ヶ岳〜寧比曽岳)

2020年04月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:42
距離
23.8km
登り
1,327m
下り
1,310m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:12
休憩
0:25
合計
9:37
7:58
57
8:55
8:57
17
9:14
9:15
97
10:52
10:58
167
13:45
13:51
10
14:01
14:02
77
15:19
15:22
77
16:39
16:43
48
17:31
17:33
2
17:35
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大多賀峠駐車場
コース状況/
危険箇所等
神越峠から出来山までは整備されていません。倒木多数。出来山から林道下り東海自然歩道分岐から寧比曽岳へ戻るブナ林(大木)の中はよく整備されています。
その他周辺情報 寄り道なし
今日は小さい車で来ました。駐車場へは3番目でした。
今日は小さい車で来ました。駐車場へは3番目でした。
振り返り駐車場。自転車を積んで来た方もいらっしゃいました。
後で寧比曽岳山頂でお会いしましたけどね。
振り返り駐車場。自転車を積んで来た方もいらっしゃいました。
後で寧比曽岳山頂でお会いしましたけどね。
標高が変わればツツジも観れます。
標高が変わればツツジも観れます。
大多賀峠の登山口。この写真整理で気付きましたが、ここも雪が残ってましたね。
大多賀峠の登山口。この写真整理で気付きましたが、ここも雪が残ってましたね。
奥まで階段が続くような感じ。。。
奥まで階段が続くような感じ。。。
登ってすぐから杉林の道になります。花粉症ですがもう大丈夫でしょう。苦しいですがマスクはして歩きます。
登ってすぐから杉林の道になります。花粉症ですがもう大丈夫でしょう。苦しいですがマスクはして歩きます。
『亀の甲岩』だそうです。たしかに亀の甲羅のようですね。
『亀の甲岩』だそうです。たしかに亀の甲羅のようですね。
木の根だらけの山道だから好きな所から登ります。
木の根だらけの山道だから好きな所から登ります。
今日は長く歩く(17km)予定なのでペースを落としてゆっくり登ります。でも道標より速くなるなあ。
今日は長く歩く(17km)予定なのでペースを落としてゆっくり登ります。でも道標より速くなるなあ。
この辺りから昨晩の雪が出始めました。山道脇だけです。
この辺りから昨晩の雪が出始めました。山道脇だけです。
小屋らしき建物が見えてきました。
小屋らしき建物が見えてきました。
先に小屋から撮りました。奥に見える山々の向こうに南アルプスや富士山も見えるそうです。
2020年04月25日 08:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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4/25 8:53
先に小屋から撮りました。奥に見える山々の向こうに南アルプスや富士山も見えるそうです。
初めての寧比曽岳山頂は1121mなんですね。
初めての寧比曽岳山頂は1121mなんですね。
コース説明は峠までの距離と時間です。
コース説明は峠までの距離と時間です。
寧比曽岳登頂!(1回目)
予定時間より若干速かったです。
寧比曽岳登頂!(1回目)
予定時間より若干速かったです。
自分と雪だるま(誰かが作られたようですね)
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自分と雪だるま(誰かが作られたようですね)
近くの筈ヶ岳と遠くの猿投山ですかね。
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近くの筈ヶ岳と遠くの猿投山ですかね。
富士山も見れるようですが、遠くの山々は拝むことはできませんでした。
富士山も見れるようですが、遠くの山々は拝むことはできませんでした。
登頂時気温6℃です。
登頂時気温6℃です。
富士見峠のトイレ。助かります。今日トイレお初の足跡です。大の方は綺麗とは言えず、皆さん慎重に落としましょう。
富士見峠のトイレ。助かります。今日トイレお初の足跡です。大の方は綺麗とは言えず、皆さん慎重に落としましょう。
雪で覆われてましたので除かせていただきました。
富士見峠1120m
雪で覆われてましたので除かせていただきました。
富士見峠1120m
では段戸裏谷方面へ
では段戸裏谷方面へ
木々が遮ってますが出来山方面です。もっと奥でしょうね。
木々が遮ってますが出来山方面です。もっと奥でしょうね。
出来山と寧比曽岳の道標が各所にあります。(最初のうちは)
この先、急登する坂に雪が結構積もってました。帰りが溶けるでしょうが滑りそうですね。
出来山と寧比曽岳の道標が各所にあります。(最初のうちは)
この先、急登する坂に雪が結構積もってました。帰りが溶けるでしょうが滑りそうですね。
なぜか林道へ出てしましました。ヤマレコ足跡でもコースを外れてここに出ているようです。しばらく林道沿いに歩いてルート復帰できる場所を探します。
なぜか林道へ出てしましました。ヤマレコ足跡でもコースを外れてここに出ているようです。しばらく林道沿いに歩いてルート復帰できる場所を探します。
右側の山側斜面を気にしながら歩いていると物音で「日本カモシカ」とお見合いしてしまいました。すぐそこ、約5mくらいに彼?彼女?はじっとこちらを見つめ、こちらも目を離さずに見てカメラの準備を。。。パチリ!いいものを頂きました。ごちそう様です。スマホカメラが良くないのでこんな感じですが、iphoneだった繊細に撮れたでしょうね。
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右側の山側斜面を気にしながら歩いていると物音で「日本カモシカ」とお見合いしてしまいました。すぐそこ、約5mくらいに彼?彼女?はじっとこちらを見つめ、こちらも目を離さずに見てカメラの準備を。。。パチリ!いいものを頂きました。ごちそう様です。スマホカメラが良くないのでこんな感じですが、iphoneだった繊細に撮れたでしょうね。
林道行き止まりで〜す。赤リボンを頼りに突っ込んで行きます。
林道行き止まりで〜す。赤リボンを頼りに突っ込んで行きます。
少しコースを外しては、赤リボンを探しては進みます。
少しコースを外しては、赤リボンを探しては進みます。
伐採後時間が経っている切り株が朽ちて緑の苔だらけに、その上に雪が残ってました。何とも言えない幻想的な感じですね。
2020年04月25日 10:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/25 10:15
伐採後時間が経っている切り株が朽ちて緑の苔だらけに、その上に雪が残ってました。何とも言えない幻想的な感じですね。
結局、また林道へ出てしまいました。
結局、また林道へ出てしまいました。
山頂ではないです。左矢印出来山と。。。先に進みます。
山頂ではないです。左矢印出来山と。。。先に進みます。
少し舗装路を登ると右手に山道がありました。
少し舗装路を登ると右手に山道がありました。
この藪ぽいところから入ります。
この藪ぽいところから入ります。
国土交通省の出来山無線中継所を通過(広場になっていました)
国土交通省の出来山無線中継所を通過(広場になっていました)
出来山登頂!1052.7m
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出来山登頂!1052.7m
三角点もタッチ(^^♪
2
三角点もタッチ(^^♪
山頂全体辺り
出来山からの下りのツツジは咲き始めでした。
出来山からの下りのツツジは咲き始めでした。
綺麗に丸刈りされた山。またスギを植えるのでしょうかね。
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綺麗に丸刈りされた山。またスギを植えるのでしょうかね。
東海事前歩道分岐まで小さな沢などが多数あり。小さな滝もありました。
東海事前歩道分岐まで小さな沢などが多数あり。小さな滝もありました。
裏谷原生林の説明板。ここで初めて原生林へ入ることがわかりました。この辺りは事前調査不足でした。
裏谷原生林の説明板。ここで初めて原生林へ入ることがわかりました。この辺りは事前調査不足でした。
ここで小休憩(富士見峠からほとんど休んでなかった)
ここで小休憩(富士見峠からほとんど休んでなかった)
原生林の中の林道を下る途中に大木がひっくり返っていました。
昨年の台風でしょうね。
原生林の中の林道を下る途中に大木がひっくり返っていました。
昨年の台風でしょうね。
東海自然歩道分岐まで着ました。2人いらしたので挨拶して休まず登り始めます。
東海自然歩道分岐まで着ました。2人いらしたので挨拶して休まず登り始めます。
2時間20分で筈ヶ岳までは行けないのでペースアップします。先ほど休憩して補給したのが効いてきたようです。
2時間20分で筈ヶ岳までは行けないのでペースアップします。先ほど休憩して補給したのが効いてきたようです。
出来山行きの分岐まできてお昼ご飯を食べます。いつもおにぎりを2個食べます。ザバスで水分補給も。
出来山行きの分岐まできてお昼ご飯を食べます。いつもおにぎりを2個食べます。ザバスで水分補給も。
短いですがここから登りが長かったような、しっかり歩きます。
短いですがここから登りが長かったような、しっかり歩きます。
見えてきたよ〜!トイレが。。。
見えてきたよ〜!トイレが。。。
今朝、行かなかった電波反射板まで寄り道します。
今朝、行かなかった電波反射板まで寄り道します。
恵那山までは見えたけど、あとは薄っすらですね。残念!
恵那山までは見えたけど、あとは薄っすらですね。残念!
戻りますトイレからの道ですがいい感じなのでパチリ!
日はしっかりありますが暑くはないです。
戻りますトイレからの道ですがいい感じなのでパチリ!
日はしっかりありますが暑くはないです。
再び寧比曽岳登頂!(2回目)
再び寧比曽岳登頂!(2回目)
雪だるまはいません。自分だけ記念!まだ、日差しが強いです。
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雪だるまはいません。自分だけ記念!まだ、日差しが強いです。
では筈ヶ岳へ出陣じゃあ!
では筈ヶ岳へ出陣じゃあ!
さすがに東海自然歩道なので道標はしっかりしてました。
さすがに東海自然歩道なので道標はしっかりしてました。
何度か下り登りと高度をしっかりと下げていきます。
途中下りですが復路で長く急登する場所があり一息は難しいと予想しつつ先を急ぎます。
何度か下り登りと高度をしっかりと下げていきます。
途中下りですが復路で長く急登する場所があり一息は難しいと予想しつつ先を急ぎます。
ここの根っこ坂道はきついけど許容範囲。引っかかって転ばないように気を使いながら登ります。
ここの根っこ坂道はきついけど許容範囲。引っかかって転ばないように気を使いながら登ります。
山頂近くの巨大な松の木(その1)
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山頂近くの巨大な松の木(その1)
山頂近くの巨大な松の木(その2)
山頂近くの巨大な松の木(その2)
筈ヶ岳登頂!やったあ!
筈ヶ岳登頂!やったあ!
自分も入れてパチリ!
自分も入れてパチリ!
三角点、タッチ(^^♪
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三角点、タッチ(^^♪
山頂からの眺望は限られます。
山頂からの眺望は限られます。
復路で往路では気付かなかったオブジェが。なんだろう?
復路で往路では気付かなかったオブジェが。なんだろう?
再び寧比曽岳登頂!(3回目)
再び寧比曽岳登頂!(3回目)
三角点にタッチ(^^♪
1回目、2回目ともに三角点を探していなかった(笑)
筈ヶ岳帰りの登り口の目の前にあったので気付きました。
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三角点にタッチ(^^♪
1回目、2回目ともに三角点を探していなかった(笑)
筈ヶ岳帰りの登り口の目の前にあったので気付きました。
山頂と反対側の小屋前から南アルプスが見えるはずですが、ちらりとたぶん白い聖岳が見えます。写真には写ってないかな。残念!
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山頂と反対側の小屋前から南アルプスが見えるはずですが、ちらりとたぶん白い聖岳が見えます。写真には写ってないかな。残念!
出来山方面。遠くの山は鳳来寺、宇連山でしょうか?
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出来山方面。遠くの山は鳳来寺、宇連山でしょうか?
最後に寧比曽岳山頂から筈ヶ岳と自分でパチリ!
最後に寧比曽岳山頂から筈ヶ岳と自分でパチリ!
寧比曽岳からは下りだけと忘れてました。登りも多々あり疲れたので休憩です。少し休めば復活します。
寧比曽岳からは下りだけと忘れてました。登りも多々あり疲れたので休憩です。少し休めば復活します。
大多賀峠に無事に戻りました。
熊さんには会いませんでしたが、今回から熊鈴を着けて歩きました。
大多賀峠に無事に戻りました。
熊さんには会いませんでしたが、今回から熊鈴を着けて歩きました。
駐車場まで気を抜かず、車に気を付けます。結構、走り屋の方が通るのかな尋常ではないスピードで通りました。怖い怖い。
駐車場まで気を抜かず、車に気を付けます。結構、走り屋の方が通るのかな尋常ではないスピードで通りました。怖い怖い。
無事到着!お疲れ様でした。
無事到着!お疲れ様でした。

感想

一日中天気も良く、県内近場で山歩きを堪能できました。
計画では大多賀峠より寧比曽岳~出来山ピストン、続けて寧比曽岳~筈ヶ岳ピストンでしたが、出来山復路は一度下り、東海自然歩道から戻ることにしました。杉林の山道からブナ、ナラ林(原生林)の整備された山道を歩けて良かったです。途中ショートカットできるヤマレコ履歴(足跡)があったのでどうだろう?と思ってましたが実際の場所に行くと自然観察の散策遊歩道があり納得しました。東海自然歩道分岐よりもう少し下ると段戸裏谷原生林を通るコース(東海自然歩道)もあり、機会あれば山歩きしたいですね♪その後、2度目に寧比曽岳に戻ると3〜4組方々が見えられた。筈ヶ岳まで山歩き出来るか判断(ヘッデン、足具合、残り時間等)し、チャレンジをすることにしました。自己計画(17時過ぎ)より早い16時半に寧比曽岳へ戻れ、余裕で日が落ちる前に無事、大多賀峠駐車場帰ることができました。そうそう最後に今回の山行の収穫として出来山へ向かう途中の林道で『日本カモシカさん』にバッタリ出会えたことですね。距離にして約5mくらい、お互いに気付かず近づいた為、お互いお見合い状態、固まったまま一枚撮らせて頂きました(^^♪ ただ熊さんで無くて助かりました。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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