北摂さんぽ� 々埃垰魁聞埔譟法膳�尾山〜横尾山 反時計回り周回で

2020年04月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 6.6km
• 登り: 589m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:40

距離 6.6km 登り 589m 下り 609m

9:21 行者山登山口
9:46 9:56 行者山
10:59 11:05 剣尾山
11:42 11:48 横尾山
13:01 ゴール地点

9：20 剣尾山登山口
9：55 行者山
10：55 剣尾山山頂（約10分休憩）
11：40 横尾山山頂（約10分休憩）
13：00 横尾山登山口（能勢温泉）

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

能勢温泉付近に無料駐車場あり
能勢温泉までは国173号沿いの「道の駅能勢の郷」から約5分

コース状況／危険箇所等

【剣尾山登山口〜行場〜剣尾山】
全体的にコース整備がされていて、案内板もあり、足元の危険箇所もなく、全く問題なし
ただし、行者山の途中にある行場は踏み跡明瞭ながら、行場らしく危険箇所がある
途中は急坂なので、できれば登り（時計回り）が良いかと
岩場などからは眺望がある

【剣尾山〜横尾山】
看板は少ないものの踏み跡明瞭な稜線歩き
木の様子や笹地帯を歩く様は大阪府内とは思われない（笑）

【横尾山〜能勢温泉】
踏み跡明瞭なコースだが、山頂直下や鉄塔直下等何箇所かは急坂あり
中腹部以下の「21世紀の森」はメインコースは踏み跡明瞭だが、それ以外のコース整備状況はイマイチな感じ
分岐の案内板は明確だが、コース案内図は正確とは言い難い
特に、登山口の取付きは不明瞭で、初訪の場合はまずわからないと思われる（笑）

その他周辺情報

【登山届】
どこに出すのだろう？

【トイレ】
剣尾山登山口にトイレあり

【売店】
コース内に売店なし
国173号のコンビニが最終

【入浴施設】
能勢温泉は日帰り入浴が可能
（今回は入浴せず）

写真

4/26 9:20

剣尾山登山口のトイレ前からスタート

4/26 9:21

剣尾山方向は右へ
案内板完備

4/26 9:23

植林帯の中の整備されたコース

4/26 9:33

このような大きな岩があちこちに見られます

4/26 9:35

大日如来が描かれている大きな岩

4/26 9:36

ここから行場コースの入口
登り（時計回り）に使ったほうが良いかと

4/26 9:36

お約束の杖

4/26 9:36

上を見ると立派な大日如来坐像

4/26 9:41

行場コースを歩いていく
危険箇所もあるので注意が必要

4/26 9:41

胎内くぐりはこれ以上くぐれず
大きな岩の右側と左側に急坂あり

4/26 9:46

西の覗きは眺望が素晴らしい

4/26 9:48

眺望がバーン

4/26 9:51

他にも眺望を得られるポイントあり
三草山方面

4/26 9:55

登山道に戻ってくると行者山の山頂標識
山頂と言っても登山道の小ピーク

4/26 10:12

登山道の中腹あたりはミツバツツジがまだ咲いています

4/26 10:15

ミツバツツジを見ながら謎の踊り

4/26 10:19

手前にピントを合わせたつもりが。。。失敗！

4/26 10:30

炭焼き窯跡

4/26 10:30

こんな感じのダラダラ登りがコースの8割

4/26 10:37

六地蔵直下は木段コース
こちらの方が歩きやすい？

4/26 10:44

六地蔵にとうちゃこ

4/26 10:44

六地蔵と呼ばれる所以

4/26 10:47

大阪環状自然歩道との分岐
他の府県民には存在を知られていない、なかなかマイナーな自然歩道（笑）

4/26 10:58

剣尾山の山頂にとうちゃこ

4/26 10:58

山頂は広く休憩には最適な場所

4/26 11:06

横尾山への稜線歩き
アップダウンがあるものの大阪っぽくない景色が続く

4/26 11:13

たまにある案内標識

4/26 11:13

国境標識（明治10年製大阪府と京都府）
越県（越府？）しようとすると見えない力に弾かれる。。。の図（笑）

4/26 11:16

横尾山がバーンと

4/26 11:22

足元は笹原
大阪らしくない景色

4/26 11:30

馬酔木は見頃を過ぎて。。。

4/26 11:30

振り返ると剣尾山
カッコイイシルエット

4/26 11:33

山頂と思いきや反射板が登場！

4/26 11:33

やっぱりカッコイイ剣尾山

4/26 11:34

またもよ国境の標識
正面奥が山頂

4/26 11:40

横尾山の山頂にとうちゃこ
こちらも山頂は広くて休憩できます

4/26 11:40

るり渓も見える

4/26 11:51

心配していた山頂直下の分岐は塞がれていて一安心

4/26 11:51

山頂直下の急坂

4/26 12:04

途中にある岩峰

4/26 12:05

文句を言いながら登り返しを

4/26 12:07

有名な鉄塔を通過

4/26 12:09

鉄塔直下も急坂

4/26 12:19

21世紀の森に入る
この案内板に悩まされることに

4/26 12:20

ここが頂上広場らしい
一番メジャーそうなオニヤンマコースへ

4/26 12:25

コースは整備されていて歩きやすかった

4/26 12:34

中腹あたりにはミツバツツジも

4/26 12:37

小鳥のテラスはなかった
眺望はあった

4/26 12:39

整備されているのか荒れているのか

4/26 12:49

最後の分岐で九十九折コースへ
名前の通りに急坂の九十九折が続く

4/26 12:55

わかりづらいけど、サクラですよ

4/26 12:57

これが登山口の看板らしい
この後コースは一気に不明瞭に（笑）

4/26 12:59

やっと大きな道と出会ったところ
これが取付きとは！

4/26 13:01

能勢温泉の公園が登山口
謎のパンダと（笑）

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

ふと

今回は能勢の剣尾山と横尾山の周回コース
皆さんのレコを見ていると反時計回り周回がおすすめとのこと
登ってみると納得です

行者山の行場を周回する場合は登り（時計回り）が良いので、必然的にこちらになる
行場は巨岩が多く、強烈な登りの箇所があったり、岩の上から眺望が広がったりして、ちょっと危険はあるもののおすすめです

剣尾山までは他には危険箇所がなくノンビリ登れるコースでした
中腹あたりのミツバツツジは終わりかけ
足元はスミレさんぐらい
飽きが来た頃に木段が現れて登りきると六地蔵と呼ばれる場所に
さらには月峰寺という廃寺跡もあり、歴史を感じます

剣尾山山頂は広く、天気が良ければ周囲の眺望も楽しめる感じです
この日は生憎と前線通過に伴う曇天でちょっと残念でした

横尾山へのコースは整備されているものの案内板は少なめ
途中から府境（大阪府と京都府）となり、そのあたりは京都側が笹原が広がる稜線歩きとなっている
今は馬酔木が終わりかけで、ミツバツツジはこれからな感じ
横尾山の山頂は標識が立派でなく、ちょっと寂しいかな？

横尾山からの下山コースも整備されていて歩くには問題ないが、問題は21世紀の森と呼ばれる園地
メインのコースは（オニヤンマの道）整備されていて問題ないが、案内板を含めてそれ以外は？？？な感じで、整備されているのかどうかもわからない
特に、能勢温泉付近の九十九折の登山口は全く不明瞭（笑）

全体的にコンパクトに纏まっているので、初心者〜中級者向けのコースと思われる。