【過去レコ】鈴鹿/宮妻峡から入道ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 871m
- 下り
- 857m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日は春一番が観測されただけでなく、気温が20℃を超えるという異常な暖かさだった。本日も昨日までとはいかないまでも暖かく穏やかでよく晴れている。
宮妻の駐車場に着いたのは相も変わらず11時前。支度をしてちょうど11時に出発。いきなりの急坂で息がいっぺんに上がってしまった。この辺りはヒルの名所だがさすがに暖かいとはいえ2月にはいらっしゃらない。
少しペースを遅くして、いつしか尾根の上につけられた登山道を、葉を落とした木々の間から鎌ヶ岳や御在所山を望みながら登る。
灌木帯からアセビの森に変わってくると傾斜は緩やかになり、ほどなく笹がでてきて山頂間近な予感。
所々小さな雪の塊はあるものの、道には全くない。風も穏やかで雲一つなく暖かい。
風向計が見えてくると広い山頂の一角、北の頭はそこである。鳥居のある山頂までは目と鼻の先。特に速く歩いたつもりはないが、ここまで1時間で登ってきた。山頂からの眺望はすばらしく、鈴鹿の山々はもちろんのこと、伊勢湾から名古屋方面も手に取るように見える。
こんな景色を見るとやはり山はやめられないとつくづく思う。景色を見ながらのおにぎりは最高の贅沢。寒くはないが鳥肌立ってくる。
充分展望を堪能して椿神社奥の院のある最高峰から磐座尾根を下る。
右手がガレとなって切れ落ちた急な下りを慎重におり、再び登り返すと重ね岩、仏岩という奇岩が現れて目を楽しませてくれる。その先の鞍部から右の谷に降りていく。
この谷上部には少し残雪があり今回唯一雪の上を歩いた。
奥の谷から本谷に合流すると程なく林道に飛び出す。その先不動橋から寄り道して中の滝を見に行く。堰堤を越え5分で10メートル弱の美しい滝に出会える。
撮影中新調したばかりで取扱いになれない三脚からカメラを落とすというハプニング発生。岩に当たりころげて浅い流れの中へ。すぐ拾いあげタイルで拭く。その後数枚撮影できたがそれ以降フリーズ状態、言うことをきいてくれない。お陀仏か?駐車場に戻るまでの間に不動滝と二段滝にも寄り道。二段滝は写真が撮れなかった。家に帰ってからわかったことだがカメラはバッテリー切れだったようで無事であった。でもバッテリーの寿命が短くなってきたのは気がかりである。
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