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記録ID: 231723
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ハイキング
奥多摩・高尾

【山梨県】扇山・百蔵山とも富士山見えず (鳥沢駅→扇山→百蔵山→猿橋駅)

2012年10月08日(月) [日帰り]
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GPS
05:25
距離
10.9km
登り
814m
下り
1,071m

コースタイム

《バス》
9:00JR鳥沢駅前バス停 - 9:15梨ノ木平・扇山登山口バス停

《登り〜扇山》約1時間20分
9:17梨ノ木平・扇山登山口 - 9:47水場 - 10:09富士山方向が見えるベンチ - 10:31大久保のコル(右折) - 10:38扇山山頂

《扇山〜百蔵山》約1時間40分
10:53扇山山頂 - 11:54宮谷への分岐(通過) - 12:40百蔵山山頂

《百蔵山〜下り》約1時間20分
13:22百蔵山山頂 - 13:31猿橋への分岐(左折) - 13:41見晴台 - 14:00水場の跡 - 14:02百蔵山登山口駐車場 - 14:07和田美術館前 - 14:20百蔵山登山口バス停 - 14:43JR猿橋駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・JR鳥沢駅前から梨ノ木平(扇山登山口)までのバスが、4月〜11月の土・日・祝日のみ、1日に1本だけ出ています。
《富士急山梨バスのホームページ》
http://www.yamanashibus.com/noriai_hiking.htm#6
コース状況/
危険箇所等
・全体的に、道はよく整備されています。
・扇山から百蔵山へ向かう下り坂は、大変急で滑りやすくなっています。
・百蔵山の山頂手前は、最も急な坂です。
・登山ポストは、百蔵山登山口にあります。
・トイレは、JR鳥沢駅、JR猿橋駅、梨ノ木平・扇山登山口、百蔵山登山口付近にあります。
・コンビニは、JR鳥沢駅、JR猿橋駅ともに、国道20号へ出たところにあります。
バス停前の梨ノ木平・扇山登山口。トイレ・休憩場所がある。
バス停前の梨ノ木平・扇山登山口。トイレ・休憩場所がある。
梨ノ木平からの歩き初めは、ゆっくり。
梨ノ木平からの歩き初めは、ゆっくり。
梨ノ木平から約30分で水場に到着。水が冷たい。
梨ノ木平から約30分で水場に到着。水が冷たい。
水場を過ぎると、ちょっとした急登が待っている。
水場を過ぎると、ちょっとした急登が待っている。
急登が終わると、道はジグザグになる。
急登が終わると、道はジグザグになる。
ところどころ、まだ熟していない栗が転がっていたが、風で落ちたのか、それとも空腹の熊が落として食べたのか。
ところどころ、まだ熟していない栗が転がっていたが、風で落ちたのか、それとも空腹の熊が落として食べたのか。
梨ノ木平から約50分で、ベンチに到着。
梨ノ木平から約50分で、ベンチに到着。
このベンチからは、真正面に富士山が見えるのだが、今日はあいにくの曇りで見えず。
このベンチからは、真正面に富士山が見えるのだが、今日はあいにくの曇りで見えず。
ベンチから左へ10分行くと、つつじの群生地があるらしい。
ベンチから左へ10分行くと、つつじの群生地があるらしい。
ジグザグ道の傾斜がだんだんときつくなり、空が明るくなってくると、尾根が近づいた証拠。
ジグザグ道の傾斜がだんだんときつくなり、空が明るくなってくると、尾根が近づいた証拠。
尾根に出た。ここは大久保のコルと呼ばれる場所。とりあえず右の扇山へ向かう。
尾根に出た。ここは大久保のコルと呼ばれる場所。とりあえず右の扇山へ向かう。
コルからすぐ急な傾斜が始まるが、あとひとふんばり。
コルからすぐ急な傾斜が始まるが、あとひとふんばり。
コルから10分ほどで、扇山の広い山頂に到着。
コルから10分ほどで、扇山の広い山頂に到着。
本当は、この看板の向こう側に富士山が見えた。
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本当は、この看板の向こう側に富士山が見えた。
扇山の山頂はけっこう広く見えるのだが、真ん中が土で、まわりの狭い植生に座るしかない。あとから来たパーティーが座る場所に困っているのを見て、意外と大人数の休憩に向いていないことに気付いた。
扇山の山頂はけっこう広く見えるのだが、真ん中が土で、まわりの狭い植生に座るしかない。あとから来たパーティーが座る場所に困っているのを見て、意外と大人数の休憩に向いていないことに気付いた。
植生があるので、つい座ってしまいそうになるが、標識の裏側で写真撮影の邪魔になってしまう。
植生があるので、つい座ってしまいそうになるが、標識の裏側で写真撮影の邪魔になってしまう。
扇山をあとにして、百蔵山へ向かう。かなりの急傾斜で、昨日までの雨でぬかるんでおり、おそるおそる下ったが、一回、尻餅をついてしまった。
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扇山をあとにして、百蔵山へ向かう。かなりの急傾斜で、昨日までの雨でぬかるんでおり、おそるおそる下ったが、一回、尻餅をついてしまった。
途中、このような平坦な道もある。
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途中、このような平坦な道もある。
左側の木はまっすぐ立っているのに、右側の木はクネッと曲がっている。
左側の木はまっすぐ立っているのに、右側の木はクネッと曲がっている。
日当たりのいい斜面側に出ると、植物が道をさえぎるくらい育っている。
日当たりのいい斜面側に出ると、植物が道をさえぎるくらい育っている。
やせた尾根に到着。
やせた尾根に到着。
ここから百蔵山の山頂までは、えんえんと急勾配を登ることになる。今回、いちばんきつかった。
ここから百蔵山の山頂までは、えんえんと急勾配を登ることになる。今回、いちばんきつかった。
空が明るくなって、標識らしきものが見えてきた。
空が明るくなって、標識らしきものが見えてきた。
百蔵山の山頂。
残念ながら、百蔵山からも富士山は見えなかった。
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残念ながら、百蔵山からも富士山は見えなかった。
100円ショップの固形燃料を使ってお湯を沸かす。今回はカップラーメン用とコーヒー用に、合計500mlを沸かしたが、燃焼量としてはちょうど良かった。
100円ショップの固形燃料を使ってお湯を沸かす。今回はカップラーメン用とコーヒー用に、合計500mlを沸かしたが、燃焼量としてはちょうど良かった。
カップラーメンに、いつものレトルト味玉を入れて食べる。
カップラーメンに、いつものレトルト味玉を入れて食べる。
百蔵山からの下山を開始。山頂から10分ほどで、猿橋駅への分岐を左折。
百蔵山からの下山を開始。山頂から10分ほどで、猿橋駅への分岐を左折。
小石は多いが、それほど歩きにくくはない下り。
小石は多いが、それほど歩きにくくはない下り。
植生林に入っても、それほど急な傾斜はない。
植生林に入っても、それほど急な傾斜はない。
3年前に来た時は水場だったが、今は何やら装置がついている。
3年前に来た時は水場だったが、今は何やら装置がついている。
百蔵山登山口手前の登山ポスト。
百蔵山登山口手前の登山ポスト。
百蔵山登山口の駐車場。一台も停まっていなかった。ここから駅まで約40分は、アスファルト道路を歩く。
百蔵山登山口の駐車場。一台も停まっていなかった。ここから駅まで約40分は、アスファルト道路を歩く。
下山する途中の和田美術館。この中を通ると、近道なのだが、今日は休みのようだ。
下山する途中の和田美術館。この中を通ると、近道なのだが、今日は休みのようだ。
トンネルをくぐって、百蔵浄水場の脇を通る。
トンネルをくぐって、百蔵浄水場の脇を通る。
まだまだ駅は遠い。
まだまだ駅は遠い。
大月市の総合グラウンド前にあるバス停。猿橋駅行きのバスは、16:10発の1本しかない。
大月市の総合グラウンド前にあるバス停。猿橋駅行きのバスは、16:10発の1本しかない。
中央高速の下をくぐり、
中央高速の下をくぐり、
ようやく猿橋駅に到着。階段状になっているが、名勝の猿橋に似せた駅舎だという。
ようやく猿橋駅に到着。階段状になっているが、名勝の猿橋に似せた駅舎だという。
猿橋駅に停まっていた車両。ラッセル車?
猿橋駅に停まっていた車両。ラッセル車?

感想

 3年前に登った扇山・百蔵山に登ってきました。
 前回は晴れで、富士山がよく見えたのですが、今回はあいにく雲をかぶってしまい、一度も拝めませんでした。3ヶ月ぶりの山行なので、トレーニングと思うことにしました。

 今回は、3年前の自分のヤマレコ記録を持っていきましたが、コースタイムが1、2分の誤差でほとんど同じでした。3年前より体力が向上もせず、衰えもしていないということを実感しました。「あと○分で○○に着くから、そこで休憩しよう」と予想が立てやすかった分、帰りの電車がギリギリということもわかっていたので、ちょっとせわしない山行となりました。

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