記録ID: 231934
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
若御子尾根(万場ー若御子山ー石尊山ー桐ノ城山)はキノコだらけ
2012年10月08日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 552m
- 下り
- 552m
コースタイム
若御子尾根登山口ー(30分)ー若御子山南峰ー(10分)ー若御子山北峰ー(20分)ー石尊山ー(30分)ー桐ノ城山 結構ハイペースで歩きました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレイルランの神流マウンテンラン&ウォークのメインルートとして整備されていて、毎年人の手が入っています。道標も数多く設置、ピンクのテープが行き先を教えてくれて、全く問題なし。 御荷鉾連山稜線へ乗り上げる貴重なルート。 杉林ー原生林ー竹林ー杉林ー原生林ー馬酔木の森ー原生林ー杉林ー原生林と言った感じで植生が大きく変化する。石尊山と桐ノ城山の間は岩峰や岩場もあり、アカヤシオツツジが多く見られる。 若御子山南峰は二重尾根と広い尾根で休憩に最適。林間からわずかに展望あり。 若御子山北峰は狭い山頂で展望無し。 石尊山は薮の中。 桐ノ城山は林間の中で展望無し。 以下、若御子尾根の伝説です。 戦国時代に桐ノ城山の城に住む城主が家来を引き連れて都に戦に出かけた。なかなか帰ってこないため、身重の妻は桐ノ城の南の山まで下りて南の方を眺めて帰りを待っていた。ある日いつものようにその山で帰りを待っていると、玉のような男の子が生まれたので、その場所を若御子山と呼ぶようになったのがいわれとされている。その妻子が父親の帰るはずの南の方の高い山を 眺めて「ててみえず」と言っていたのいで「父不見山」と呼ぶようになったとされる。 こんな物語伝説と山城の跡、アカヤシオツツジ、不動様等が楽しめる若御子尾根です。 |
写真
感想
今回歩いた全ルートの私の感じた印象です。(西上州を基準としています)
ルートの明瞭具合 ーーー2 (明瞭1-2-3-4-5不明瞭)
ルートの難易度 ーーー3 (容易1-2-3-4-5困難)
ルートの雰囲気 ーーー2 (良い1-2-3-4-5悪い)
ルートの展望 ーーー3 (良い1-2-3-4-5悪い)
ルート上の杉林の割合ーーー30%
熊の糞・足跡の箇所数ーーー0箇所
野生動物との遭遇 ーーーなし
人間との遭遇 ーーーなし
お勧めの季節 ーーー春秋冬
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