白峰三山
- GPS
- 54:12
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,953m
- 下り
- 2,951m
コースタイム
バス:芦安(5:30)〜広河原(6:30)
7:25 広河原山荘
9:56 二俣
13:20 八本歯のコル
14:50 北岳山荘(nai:テント泊、Tamackey:山荘泊)
■10月7日(日)
7:00 北岳山荘
8:20 間ノ岳
9:21 農鳥小屋(朝食)
11:18 農鳥岳
12:45 農鳥小屋(昼食)
14:26 間ノ岳
15:18 北岳山荘(nai:テント泊、Tamackey:山荘泊)
■10月8日(月)
7:02 北岳山荘
8:10 北岳 9:00
9:52 八本歯のコル
11:23 二俣
13:38 広河原
天候 | 6日:10時までは晴れ、その後はガス・曇り 7日:深夜の積雪、1日中ガス・曇り、一瞬晴れ間も 8日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にこれは、、という危険個所はありませんでした。 (北岳と北岳山荘の間に危険マーク(山高地図)ありますが、荒天でなければ 特に) 農取小屋〜間ノ岳のガレ場ではガスで方向を見失わないようにしましょう。 (私は急いでいたこともあり50mほど彷徨いました) 下山後の第4駐車場の下の金山沢温泉は、近くて手軽で安くて 良いのですが、混雑時は不向きかも。 洗い場3つ、シャワー2つしかありません |
写真
感想
本邦 標高で2番目に高い 北岳 それに連なる ”白峰三山”へ
本当は3人で、しかも広河原から登って大門沢/奈良田へ下山する
計画でしたが、天気予報的にはまずまずのはずだった3連休。
Tamackeyさんが信用ならん天気予報よりも晴天で北岳に登れる可能性を
広げようと、コース変更。
そのおかげで最終日に絶好な北岳登頂が果たせました。
初日(10月6日)
夏の3連休とは違って、芦安市営駐車場に深夜1時頃到着でも
第一にも置けるスペースが残っており、実際に置いたのは
トイレが便利なガラガラだった第3(朝起きたら一杯でした)。
5:30出発のバスは5台ほど?
北沢峠組と北岳組が、どっと広河原へ
初日は行程に余裕があり、広河原で朝食食べてまったり後に
歩きだし..第一便の方々はとっくに出発済みですね
広河原山荘から大樺沢の左俣、八本歯のコル経由で北岳山荘へ
思っていたほどは急登ではなかったですが
なにしろ標高差が1400mは休憩が多かった。
南アルプスの眺望は10時までと相場らしく
その通り、二俣以降ガスが上がってきて
八本歯のコルでは完全に周囲はガスガス..
でも登る途中で見事な紅葉も楽しめたし、初日は満足。
北岳山荘に到着してテント設営後、ビールで乾杯〜
小屋泊のTamackeyさんとストーブの前で夕食前までしゃべって
初日は解散。
その夜、、風と雨が激しく、何度も目が覚めてしまい寝不足。
テントはしっかりとペグダウンと張り綱で固定してあったので
心配はなかったのですが、、朝起きたら雪が降ったとの事。
ガスガスだったけど北岳に冠雪してました。
二日目(7日)は農取岳までの往復予定でしたが
六時過ぎまで雨が残っていたので、自分的にはグズグズ支度。。
まあ7時近くになって雨も上がり、テンションが低いままに歩きだし。
ガスで眺望ないし..
間ノ岳までは積雪が残っており、寒い寒い
間ノ岳までのピストンの方が多く、この先は人もまばら
そして緊張のままに農取小屋へ到着(苦笑)
テント場の隅で朝食タイムとしましたが、例の方に怒られるのではないかと
ちょっと心配しながら..
長居すると寒くなるので農取岳に向けて出発しますが
結構な下りなんですねえええ
帰りの登り返しが心配
西農取岳・・・農取岳まで何とか来れました。
寒いし帰りの時間も心配で、休憩後早々に再出発。
農取小屋に立ち寄って、バッチを買わなければ。。ですが
例のお方の反応は...ブログなどで酷評のご主人との事でしたが
別に至って普通でしたけど。。
そのあとはもうね、道を迷う心配もないだろうし、と申し訳ないけど
早く小屋に帰って酒飲みたかったので、農取小屋以降は
休憩なしで一人ハイペースで失礼し(^^)
北岳山荘のストーブの前で帰りを待つこと1時間
周囲の方とおしゃべりしながら缶ビールを2本頂いておりました。
その夜は、快晴となり星がものすごく綺麗...でしたが
寒いのでテントからちょっと覗いただけ
どうせコンデジではうまく写せないしで、おやすみなさい。
当然翌朝(8日)は晴れて北岳もプチモルゲンからスタート。
結果的に北岳アタックの機会を最終日まで残して
最高の登頂となりました。
目の前の仙丈、甲斐駒をはじめ、オベリスクも良く見えるほど
360度の大パノラマでした。
なんだかんだ1時間近くも山頂を満喫(^^)
山頂付近では吹く風は冷たく、晴天でも露出している顔は
ヒンヤリ気持ちよく。
分岐までホンの100mちょっと降りただけで
今度は風は暖かく感じるほど
さてこれから長い長い下りを登山時と同じ8本歯のコル経由
足の裏と膝の上がちょっとだけ痛くなりかけ
明日は久々に筋肉痛だろうな〜
下山後は駐車場のすぐ下の金山沢温泉へ直行
(ここは狭いので連休などではもう行かないだろうな)
その後はお決まりのガストで肉食べてドリンクバーで
水分補給
今季最後の?ガッツリ登山でしたね
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