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Yamareco

記録ID: 232001
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ハイキング
大山・蒜山

中国地方の最高峰、大山に登りました!登り:夏山登山道、下り:5合目から元谷〜大山寺

2012年10月07日(日) [日帰り]
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hiro-san その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
9.2km
登り
1,058m
下り
1,053m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

朝6時頃松江出発
7:10 南光河原駐車場 既に一杯だったので、郵便局に・・・。
7:24 夏山登山口
7:38 阿弥陀堂
7:44 一合目
8:03 標高1,000m
8:12 三合目
8:45 五合目
9:01 六合目
9:16 七合目
9:47 九合目
9:58 山頂(弥山) 
10:40 下山開始
11:45 五合目行者谷分かれ
12:29 元谷小屋
13:04 大神山神社奥宮
13:30 大山寺
14:29 郵便局
天候 晴れのち曇りのち雨、一時晴れ!
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
とにかく、頂上まで丸太階段が多い(整備しすぎ!)
また、8合目から上の木製道は雨、風の日はとても危険に感じました。
準備万端、いざ出発!
by  F001, KDDI-FJ
準備万端、いざ出発!
いつもの事ながら、名前が分かりません・・・。
by  F001, KDDI-FJ
いつもの事ながら、名前が分かりません・・・。
阿弥陀堂
やっと、一合目。
by  F001, KDDI-FJ
やっと、一合目。
よく見る?きれいな黄色い花ですが・・・。
by  F001, KDDI-FJ
よく見る?きれいな黄色い花ですが・・・。
ストック捌きも軽快です。
by  F001, KDDI-FJ
ストック捌きも軽快です。
1000m。約300m登りました。
まだまだ、余裕です。
by  F001, KDDI-FJ
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1000m。約300m登りました。
まだまだ、余裕です。
三合目です。
異様な?光景発見!
椎茸でしょうか?ブナの木だから、生えてても不思議ではないのですが、なんか、異様!
by  F001, KDDI-FJ
異様な?光景発見!
椎茸でしょうか?ブナの木だから、生えてても不思議ではないのですが、なんか、異様!
ぽつぽつと、雨が・・・。
by  F001, KDDI-FJ
ぽつぽつと、雨が・・・。
五合目です。きっちり、結構降ってます。
by  F001, KDDI-FJ
五合目です。きっちり、結構降ってます。
六合目です。
避難小屋付近は満員です。
小休止後、すぐ出発。
by  F001, KDDI-FJ
六合目です。
避難小屋付近は満員です。
小休止後、すぐ出発。
七合目。
八合目あたりの、木製道です。
キャラボクの中を登っていきます。
写真でも分かるように、谷側に傾いていたり、滑り止めの桟木がとれて釘やボルトが剥きだしのところが結構あり、滑りそうです。
by  F001, KDDI-FJ
八合目あたりの、木製道です。
キャラボクの中を登っていきます。
写真でも分かるように、谷側に傾いていたり、滑り止めの桟木がとれて釘やボルトが剥きだしのところが結構あり、滑りそうです。
九合目。あとちょっと。
by  F001, KDDI-FJ
九合目。あとちょっと。
いろんなきれいな花が咲いてます。
by  F001, KDDI-FJ
いろんなきれいな花が咲いてます。
ついに登頂!
約2時間半あまり。
ゆっくりだったけど、そんなに大休止しなかったからか。予定より早く到着。
by  F001, KDDI-FJ
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ついに登頂!
約2時間半あまり。
ゆっくりだったけど、そんなに大休止しなかったからか。予定より早く到着。
逆光なので、はっきり分かりませんが、おっさん、頂上に立つ!
逆光ってことは、晴れてたんです!!
by  F001, KDDI-FJ
逆光なので、はっきり分かりませんが、おっさん、頂上に立つ!
逆光ってことは、晴れてたんです!!
剣が峰方面?
縦走路も見えます。
by  F001, KDDI-FJ
縦走路も見えます。
南(東)方面。
元谷まで下ってきました。
by  F001, KDDI-FJ
元谷まで下ってきました。
大神山神社です。
by  F001, KDDI-FJ
大神山神社です。
大山寺のご本尊?
by  F001, KDDI-FJ
大山寺のご本尊?
登山終了後、日吉津温泉に入浴し、松江まで戻り、市内をぐるっと回って、一畑電鉄のしんじ湖温泉駅?まできました。
by  F001, KDDI-FJ
登山終了後、日吉津温泉に入浴し、松江まで戻り、市内をぐるっと回って、一畑電鉄のしんじ湖温泉駅?まできました。
翌日(10月8日)出雲大社に向かう途中の宍道湖畔、R431から。
by  F001, KDDI-FJ
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翌日(10月8日)出雲大社に向かう途中の宍道湖畔、R431から。
出雲大社です。
そして、出雲そばと云えば”荒木屋”さん。
by  F001, KDDI-FJ
そして、出雲そばと云えば”荒木屋”さん。
釜揚げと、
足立美術館にも寄りました。
すばらしい日本庭園です。
by  F001, KDDI-FJ
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足立美術館にも寄りました。
すばらしい日本庭園です。
米子道から、大山です。
by  F001, KDDI-FJ
米子道から、大山です。

感想

前日に、松江に単身赴任中の友人(今回一緒に登る織田さん)宅に泊めて貰い、飲み過ぎてはいけないと自制しつつ、つい、地酒を頂きすぎたものの、10月7日はほぼ予定どおり6時頃に松江を出発。

R9をひたすら米子方面に向かいますが、信号が少ない!さらに車も少ない!2時間くらいかかるかなと思っていたのですが、1時間少々で大山に到着。でも、友人の予想どおり南光河原駐車場は満車。少し下ったところの郵便局に数台の空きがあったのでそこに駐車。殆ど県外ナンバー。郵便局には申し訳ないが、停めさせて貰いました。

登山ポストに登山届けを入れて、出発。計画では8時20分出発の予定でしたが、実際には7時20分。ちょっと、薄曇りでもあったので、織田さんは少々厚着です。

夏山登山道は、いきなり丸太階段です。土の登山道がいいなぁ。まぁ、少し辛抱していくか、とスタートしました。
ところが、この後、八合目過ぎてキャラボクのあたりまで、一部岩混じりの道を除いてずっと丸太階段でした(辛!)。

三合目を過ぎたあたり、ついにぽつぽつと、雨が葉っぱを打つ音がしてきたかと思うと、本降りです。普段、雨に降られることがないので(7月の仙丈ヶ岳についで2回目)、とりあえず、レインウェア着ようかなと思っているうちに、ざーっと降ってきました。

多少の違和感を覚えながら、ゆっくり登っていきます。織田さんは、膝が疲れ易いとのことでゆっくり、慎重に登っていきます。

五合目の元谷分岐過ぎましたが、いっこうに雨のやむ気配はありません。それに、風がきつく、風の当たる場所ではレインウェアがちょうど良いくらい。

六合目の避難小屋まできました。下界を見ますが、真っ白な雲。吹きすさぶ風。ちょっと給食と給水。原則5分の小休止です。ゆっくりだけど、確実に登っていきます。

七合目、八合目、とにかく丸太階段、岩ごろ道の辛抱の登山です。

そして、植生が変わったなと思ったら、キャラボクの純林帯です。時々、雲が流れて晴れ間がのぞきますが、ガスがなかったら綺麗なんだろうなぁ・・・。

木製道は、結構滑りやすく、また、谷側に傾いていたり、桟木が取れていたり、誘導ロープが片側しかなかったり、雨の日は結構危険です。しかも、結構強烈な風が吹いてきます。

頂上の避難小屋まで来ました。もう、頂上は直ぐ目の前。そして、ついに山頂です!
我々の登頂を祝福するかのように、雲が切れて青空です!
記念写真を撮り、いつものとおりビールで乾杯!(織田さんは、車の運転をしなければならないのでノンアルコール、申し訳ない、僕だけビールで・・・)
そして、それぞれ買ってきたおにぎりや、カップ麺を食べていると、更にガスが晴れて、剣が峰への縦走路や大山の南側の牧場?なども見えてきました。しかし、さすがに鳥取平野から日本海は見えず・・・。残念!

昼食も終わり、結構登頂者も増えてきたので下山しようと準備していると、激しい雨粒が・・・。さっと、準備して木製道を下ります。かなり激しく降ってきたので、そのまま下山せず、避難小屋に。
避難後屋の中は既に満員で、2階にも沢山お登山者がいます。小用をすませ少し小降りになった時を見計らって、レインウェアのズボンをはいて(なぜか織田さんは上着しか持っていない!(これが、のちのち腹具合が悪くなったことの原因か??!!)僕はしっかりズボンもはいて)小雨の中を下ってゆきます。

登るときも危険だなと思った木製道ですが、下りは雨に加え更に風もまして、強風でよろけて、木製道から落ちそうになった登山者も見かけました。

登るときは、登りの登山者で込んでいましたが、下り始めると、上り下り双方でコンで、大渋滞です。下りはなかなか寒さで体が温まらなかったこともあり、6合目避難後山でまとまった休憩はなく下りました。

やっと、5合目の元谷への分岐です。このコースを上ってくる登山者は少ないようで、殆どは僕らと同じ下山者です。
織田さんは雨に濡れ(レインウェアのズボンなし)お腹が冷えたのでしょうか、調子が良くありません。また、お腹・膝に力が入らないといって、結構足下が危なっかしい。2〜3回転びかけたでしょうか・・・。

しかし、着実に下山し元谷小屋まで下山。河原に出ました。山頂方面を見上げるも、ガスの中です。しかし、大山北壁の雰囲気は充分!
ここから川沿いに大神山神社を目指します。

大神山神社で一息ついて、さぁ、大山寺です。ところが、大山寺までずっと石畳の参道です。あっちで、ころり、こちらもころり。
人ごとではないので、足下に神経を集中。
やっとの思いで、大山寺。御朱印を頂き、鐘をついて、無事お参りを済ませました。

そして、郵便局の駐車場について、今回の登山は終了。朝、横に止めた島根ナンバーの車はもうありませんでした。この車の中年のご婦人は「あとから登ります。追いつけないかもしれません。」とかおしゃってましたが、僕らより先に下山し既に帰られたようです。

でも、今回は、2人とも自称晴れ男なのですが、なぜか雨に降られました。しかし、頂上では晴れ、剣が峰一帯もも見ることが出来、「やっぱ、普段の行いの差やなぁ!」と妙に納得した山行きでした。

織田さん、今度は奥さんも一緒に登りましょう!

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