クリヤ谷登山口〜高瀬ダム
- GPS
- 56:17
- 距離
- 42.0km
- 登り
- 4,127m
- 下り
- 3,809m
コースタイム
5:26 中尾高原口バス停
5:43 槍見館登山口登山ポスト
6:24 最初の渡渉ポイント
10:48 雷鳥岩
13:05 笠ヶ岳山頂
13:23 笠ヶ岳小屋(食事)
14:04 笠ヶ岳テン場
10月7日
6:29 笠ヶ岳テン場
7:29 笠新道分岐
9:52 弓折乗越
10:41 双六小屋(食事)11:02
13:00 三俣山荘(テント泊)
10月8日
5:29 三俣山荘
5:56 黒部川水源地標
6:47 岩苔乗越
7:28 水晶小屋
9:30 野口五郎岳山頂
11:29 烏帽子小屋(食事)11:40
13:18 ブナ立登山口
13:36 高瀬ダム
天候 | 10/6 曇 夕方〜夜間雪 10/7 晴/曇 夕方雨 10/8 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
下山時 高瀬ダム〜七倉山荘(タクシー2100円/3名) 七倉山荘〜平湯温泉(高瀬ダムからタクシーに同乗した方に送っていただきました。) 平湯温泉〜中尾高原口バス停(760円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
クリヤ谷コース 槍見館裏登山口に登山ポストあり 渡渉ポイントが何度かあるが、今回は靴を脱ぐようなことは無かった。 特に危険なところは無いが、段差が大きいので疲れる。 笠ヶ岳山荘 テン場と山荘間徒歩五分 7日朝雪が少し積もったので十分ほどかかりました。 トイレ近い人はつらいかも。 水晶小屋→竹村新道分岐点 一旦大きく下って登り返すが下りは高度感有り。 高所恐怖症気味なので怖かった。 |
写真
感想
晴れの予報の3連休。
いろいろ計画は考えたが、今年2回北アルプスに来て2回とも雨降りだったので、3度目の正直で、2回の山行を1回にまとめたルートとした。
(1回目は笠ヶ岳で初日わさび平に泊まり笠新道から笠ヶ岳の予定が大雨で1900Mで下山。2回目は竹村新道から野口五郎、烏帽子と回ったが稜線にあがったとたん雨)
で、コースは笠ヶ岳〜烏帽子とし距離的には3日あれば回れるが、車回収のために最終日14:30位までに高瀬ダムに下山必要で、多少不安があったが最悪次の日会社を休むことも想定して計画した。
笠ヶ岳への登りは、3連休の混雑を避けるためにクリヤ谷コースとしました。
この1週間はまとまった雨が降っていないため、一応渡渉用のシューズを持っていきましたがまったく不要で、靴の裏が少し濡れるレベル。
また、笠新道と同じように急登ですが大きな段差がたくさんあり、こちらの方が厳しいと感じた。(笠新道は1900までしか経験ないですが)
笠ヶ岳到着後、テントで休んでいるとパラパラとテントを叩く音が・・・。
”また雨か”と思ったら何と雪で、一応6本爪アイゼンを持ってきたが明日の予定を見直しし、朝まで降り続くようなら下山も検討した。
朝テントを出てみると、2センチ程度の積雪で岩の上はすべるので少々怖いが、少しゆっくり目に出発したら、ほぼ問題ない程度に溶けていたので予定通り三俣山荘を目指した。
三俣山荘手前で、今度は小雨が降ってきた。
テント設営後も降ったが、夕方になって虹がでて翌日はようやく晴れそうな雰囲気になってきた。
翌日、テントを出るとまだ暗かったが雲がまったく無い晴天。
以前鷲羽に登っており、今回は時間をかせぐためにCTの短い黒部源流を通るコースにしたが、たぶんこっちのほうがつらいような気がします。
(鷲羽の上りも結構急ですが)
この日は終日晴天で、裏銀座を十分堪能できました。
高瀬ダムへは目標よりも1時間早く降りましたが、途中で知り合った方に平湯温泉まで車で送っていただいて、電車バスを乗り継いでいくよりも2時間以上早く車を回収大変助かりました。
(この場を借りて再度お礼申し上げます。ありがとうございました。何とかその日のうちに奈良に帰れました。)
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