【鈴鹿】仙ヶ岳、御所平周回

2020年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,626m
• 下り: 1,617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:45

6:15 スタート地点
6:45 6:45 坂本BS
8:20 8:25 野登寺
8:35 8:40 野登山
9:30 9:30 仙鶏乗越
10:05 10:15 仙ヶ岳
10:40 10:40 御所峠
11:30 11:40 御所平
12:10 12:10 船石
12:25 12:25 弁慶
12:40 12:40 船石
13:10 13:10 臼杵ヶ岳
13:10 13:20 展望岩
13:40 13:40 安楽越
14:40 14:40 臼杵山登山口
15:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

仙ヶ岳〜安楽峠もほぼ一般登山道
仙鶏尾根　花崗岩の砂で滑って怖い

写真

4/29 9:47

青空に白いタムシバ？

4/29 9:52

ミツバツツジ？

4/29 9:54

仙の岩とミツバツツジ？

4/29 10:55

御所平のコバイケイソウ

4/29 11:08

御所平から仙ヶ岳の眺め

4/29 13:09

臼杵山展望台から新名神
橋脚の下が駐車地、遠いな

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

twvv1979

　前山行の疲れが残っているが、快晴なら行くしかない。日帰りなのでホームグランドの鈴鹿にしようか、未踏破の南部か。ということで赤線つなぎぐらいの気持ちで決めた。
○安坂山町駐車地〜野登山
　新名神橋脚近くに駐車し、東海自然歩道を使って坂本へ行った。途中茶畑の新芽がまぶしかった。坂本を過ぎると野登寺への参道がある。寂れた感はあるが道は健在で、途中見晴らしがいい所が2ヶ所ほどある。三十三観音と杉の巨木並木が印象的であった。古刹のようではあるが寂れている。参拝して野登山に向かった。三角点はあるが見晴らしもなく頂上っぽくない。
○野登山〜仙ヶ岳
　戻って寺の真上辺りに見晴らしがいいピークがあった。電波塔跡地のようだが、今は広い更地となってベンチが一つポツンとある。ゆっくりと日向ぼっこしたいところではあったが、小休止のみで出発した。
　尾根は花崗岩が風化しており、細くザレているのでおっかない所もあった。ツツジやタムシバがきれいだが足元には要注意だ。仙ヶ岳頂上は見晴らしがいい。昼休憩していると東と北からお客さんが来て、ちょっとした密になってしまった。(笑)
　後から来た方に電話がかかり、外出自粛中に山に来ていることを申し訳なく話していた。3密にはほど遠いソロの山登り形態が悪いことかと強い疑問を持った。
○仙ヶ岳〜駐車地
　そうは言っても長居は無用、昼が済めば即出発。仙ヶ岳南尾根も眺めがよい。御所峠手前で尾根を直進してしまい少し迷った。仙ヶ岳から来ると右下に下らなければならない。御所平の尾根に出ると雄大な景色が広がった。尾根は緩やかに起伏し、コバイケイソウと馬酔木がきれいだ。予想していなかっただけに一層感激した。またまたテン泊したくなった。
　南端まで来ると道は、南東に直角に曲り馬酔木の中に入って行く。以降再び岩っぽい尾根道となる。ピークはどこも見晴らしがいい。弁慶に立ち寄ったが見晴らしもなく、くたびれ儲け。臼杵山展望台は見晴らしがよくぜひ立ち寄ってほしい。
　安楽越の登山口には自粛案内が張られていた。峠には数台の駐車車両があった。後はアスファルト道路を歩くだけ。石水峡研修施設が余りにも立派なので驚いた。
※感想
　例年のGWは遠征だが、夜行バスは運休してるし、町内の仕事もあり足止めされた。なかなか思い通りにはいかないものだ。
　出会った人〜仙ヶ岳2人、舟石付近4人