記録ID: 2321503
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ハイキング
氷ノ山
扇ノ山(霧ヶ滝源流の道)
2020年04月30日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:33
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 574m
- 下り
- 584m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:33
9:41
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
朝起きたら扇ノ山が遠くに見えた。上山高原からの登りはゆったりと上がって行くのでとても楽だ。途中までは車道で、避難小屋手前から山道に入る。あちこち溶けた雪でぬかるみがあって少々歩きずらい。山頂まで1.5kmの地点からは完全に雪の上を歩く。ゆったりとした登りで楽しい山行が続き、あっという間に山頂手前の展望台へ。そして少し先へ進むと山頂。山頂からは氷ノ山がきれいに見える。いつかあそこまで縦走してみよう。
下りは少し下の佐馬殿道を行くことにした。尾根から外れる道は誰も通ってないようで踏み跡がない。雪で道が見えないこともありルートをすぐ見失ってしまう。雪が無くなると道がはっきりして軽快に下ることができるようになった。しかし途中、近道しようとしたのが失敗。少し行くと完全な藪漕ぎになった。しかも背丈より高い笹藪。ここで笹に隠れた倒木に顔をぶつけて負傷。何とか笹藪から脱出して農道に逃れるが、正規ルートへ道が繋がっておらず、再度藪漕ぎでショートカット。ひどい目にあった。
ここから舗装路をしばらく歩き、左馬殿道へ。この道は霧ヶ滝と赤滝の源流を歩く道で、いくつか渡渉箇所がある。ルートは比較的分かり易いのだが、所々で踏み跡を見失うことがあった。また、水が浸み出してきてぬかるみになっている箇所が多いのも難点。赤滝源流を超えると、道がハッキリして歩きやすくなるが、思ったより時間がかかってしまった。
大好きな霧ヶ滝の水が、扇ノ山の豊富な雪解け水で支えられているのを体感できる山行だった。
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