扇ノ山BC(上山高原ルート)


- GPS
- 07:22
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,205m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:22
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長かった! |
写真
感想
快晴で暖かい日の予報でした。久しぶりに私の山スキー原点、扇ノ山に行ってきました。雪のたっぷりある時期に静かな上山高原に行こう行こうと思いながらも数年放置してきた海上(うみがみ)集落からのロングルートです。こんな企画はソロです。良き。
朝、8時前に海上集落除雪終了点に駐車、ちょうど集落の方が宅前にいらしゃったのでお声がけして停めさせてもらいました(避難小屋泊するなら「うみがみ元気村前」(ふるさと館に事前連絡で管理のおばちゃんに連絡入れてくれます)がいいでしょう。)。
さあ、長い1日の始まり_。雪はモナカ気味でギリツボ足で歩ける位だったので思ったより楽に歩ける。1時間強で旧草原界、林道を離れお山に入る。この時点で山頂ゲット確信しました。沢沿いを登り上山高原末端へ出る。うっすら新雪が乗った状態で雪面がキレイ。アニマルトレースが点々とあるだけ。素晴らしい!!
避難小屋を過ぎるとしばらく林道歩き、雪は多いのでショウブ池過ぎたあたりで尾根に入ったがヤブのアップダウンが多くて難儀した。このころから雪面が日射で緩みシールがすぐ雪団子状態になる。小ズッコも大ズッコも、しんどくて感慨がない。
大ズッコからの下りは短いけど、もうシールオフで滑走した。もう一度シールオン、しっかりワックス、お!雪団子地獄にならない!
その後は楽々山頂ゲッツ!貸切かと思ったけど、姫路方面からスノーシューのトレースがきてました。山頂小屋は1階の入口は埋まっていた。姫路のトレースの主は冬季入口から入ったのかな、はしご下までトレースが伸びていた。2階の窓を上から覗き込んだけどいないようでした。よく見たら東尾根に向かって伸びるスキートレース、下りは方面を変えてスキーで降りてるんだ、やるなー、ナイスアイデアです。自転車を使って車の回収?マネしていいですか?
さて、既に13時、山頂付近滑走はパス、往路を戻ります。山頂からの下り、大ズッコからの下りは北向きで雪質よく快適なブナのツリーランが楽しめた。全然扇ノ山滑れるやん!と思いました。
その後は両腕攣りそうになりながら小ズッコまで歩く。上山高原に着いた頃はヘロヘロ。残り少ないHPを使って上山に登った。ここも絶景なり_。しばらく放心状態でぼんやり過ごした後、シールを外して滑り込む。一気に行こうと思ったけど脚が終わっていて細切れになってしまったのは残念。それでも上山二等三角点から海上集落までは30分だった。やっぱりスキーいいですねぇ。。しみじみ
ということで念願の?ハイシーズンの上山高原ロングルートからいいスキー登山ができました。さすがに疲れましたが充実感いっぱいです。これで今年の扇ノ山詣では一応完了、ありがとうございました。
神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。比較的緩い山行が多いです。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
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