扇ノ山、姫路尾根、周囲の谷滑走


- GPS
- 06:59
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 850m
- 下り
- 850m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
2025/3/24,2025中国山地、山スキー、5日目、扇ノ山、姫路尾根、その周辺の谷
初めて登る、滑るルートは緊張するものです!!
天気は曇り、午後は一時雨予報、疲れも溜まってきたのでそんな日は朝から温泉でゆっくりしたい誘惑が頭を過ぎる。
温泉はいつでも入れる、スキーは雪がある時しかできない!!との事で山へ。
本日は豪雪地帯の扇ノ山へ、兵庫県の最高峰より約200m低いけど、日本海に近い分、積雪量が多い。
歩き出すと今年は期待通りの積雪量!!でも車道の上を水が流れ出したようであちらこちらに穴あり!こんな状態を見ると本日の楽しみの谷も割れていない心配。谷を詰めて登れば下見となるが今回は姫路尾根を登る事も目的なので下見無しで谷は入る事となる。
初の姫路尾根は林道からの取付きは急勾配であったが尾根の上に上がると快適な雪の尾根。しばらく歩くとスノーシューのトレースあり。顕著な尾根で迷う事ないけどトレースがあるとなお安心!!
本日は姫路登山コース(姫路尾根は登山コースではありません!登山道は姫路登山コースが地図上にあり)西の谷を滑る予定でしたが、姫路尾根の東の谷、西の谷も気持ち良さそう!!
山頂小屋は一階部分が埋まりかけ、小屋の風下で昼ごはん、滑走準備、西の空が黒くなってきたので早々に滑走開始。
目的の谷へ滑走、と思ったら熊笹の上の雪面が相当滑って割れている。おいしそな斜面を数ターンだけして尾根へ登り返す。
姫路尾根の東側の谷へ、ここも気持ちいい斜度、このまま林道までと思っていたけどあまりにも谷が狭くなり沢割れの際のトラバースも難しそうなので姫路尾根へトラバースして戻る。
その後は姫路尾根の西の谷へ、しばらく滑ると沢の流れの音が聞こえる。これまた良くないな!との事で谷には下りずトラバースで無事に取り付きの林道に滑り込む。
この少し前から雨がパラつき始めたので休憩なしで林道を滑る。しかし雨足が強まり断念して雨具を出す。あと10-20分早ければ車に雨に打たれずたどり着けたのに!!
でもこの雨に打たれながら、沢割れ回避を試行錯誤していたらと思うとゾッとする!!
安全第一、妥協も必要ですね。
いよいよ明日は兵庫県の最高峰、氷ノ山へ。天気は晴れ予報、ただし夏の暑さと黄砂飛来の予報、数日前から花粉症発症してるのに次は黄砂に含まれる成分でアレルギー加速するのでしょう、それが例年の傾向なので。
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