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Yamareco

記録ID: 2323275
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

巻機山 雪渓登山 未現像フィルム拾得

1995年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
nobolimath その他1人
GPS
--:--
距離
12.5km
登り
1,490m
下り
1,501m

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
2:12
合計
10:57
5:31
19
5:50
6:06
31
6:37
6:40
14
6:54
6:55
52
7:47
8:22
92
9:54
10:30
21
10:51
20
11:11
11:17
7
11:24
11:25
115
13:20
13:21
7
13:28
17
13:45
13:54
10
14:04
14:05
56
15:01
15:15
17
15:32
15:40
47
16:27
16:28
0
16:28
ゴール地点
天候
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車利用 往路 自宅発1700 <所沢I.C. 関越自動車道180km> 
          1900小出I.C.
         南魚沼郡清水着1930 自宅から193km 1200発 
       復路 清水部落発1940 小出I.C.<関越自動車道>
          所沢I.C.22:00−自宅
駐車場:登山者用駐車場が桜坂駐車場です。(1日500円)
コース状況/
危険箇所等
<1995年当時の記録をもとに2020年に書いております>
年によって、雪渓の状態は変わるようです。初めての雪渓歩きだったので、12本歯アイゼン,ピッケルを携行しましたが,6本歯とストックでも大丈夫です。
今回は,二俣から稜線にとりつきました。上部からのブロック落雪,落石もあるので,ヘルメットは必携です。
下りに,前巻機ルートを選択したのですが,広い雪面を歩いているうちに,後ろに他の登山者10数人引き連れて,違う沢に迷い込みました。ルート確認の怠らないように。
その他周辺情報 宿  金曜日仕事が終わらせて,東京を出発。素泊まりで,山の宿 雲天 を
   使用しました。
   支払いは,下山して安全を確認してからと言われ,登山客の安否を
   ここまで心配してくれるのかと,感激しました。   
温泉 小出I.C.までの間には立ち寄り湯は結構あります。
    桜坂駐車場
ここに,車を駐車して出発で
す。ここはヌクビ沢と米子沢
の出合の近くで,ここから佐
俣のヌクビ沢沿いに歩いてい
きます。
    桜坂駐車場
ここに,車を駐車して出発で
す。ここはヌクビ沢と米子沢
の出合の近くで,ここから佐
俣のヌクビ沢沿いに歩いてい
きます。
   アイガメの滝
滑滝状で,この部分は沢が露
出しています。東京からこん
な近いところで,雪渓を詰め
て登山ができるなんて幸せ。
   アイガメの滝
滑滝状で,この部分は沢が露
出しています。東京からこん
な近いところで,雪渓を詰め
て登山ができるなんて幸せ。
     落合
ヌクビ沢と割引(わりめき)沢
出合です。ここも佐俣の割引
沢へ入っていきます。雪渓は
早い時間日陰で涼しく,高度
をどんどん稼いでくれるので
助かります。正面は天狗岩で
す。(目立つ岩です)
1
     落合
ヌクビ沢と割引(わりめき)沢
出合です。ここも佐俣の割引
沢へ入っていきます。雪渓は
早い時間日陰で涼しく,高度
をどんどん稼いでくれるので
助かります。正面は天狗岩で
す。(目立つ岩です)
    雪渓俯瞰
後ろには茂倉岳など谷川連峰
このあたりから,日が当たっ
てきます。傾斜が緩いですが
この雪渓,全体的に結構傾斜
きついです。
    雪渓俯瞰
後ろには茂倉岳など谷川連峰
このあたりから,日が当たっ
てきます。傾斜が緩いですが
この雪渓,全体的に結構傾斜
きついです。
天狗岩付近まで上ってくると
遠くの山々がよく見えてきま
す。万太郎・仙ノ倉,手前の
山で鋭く尖っているのが大
源太山。
天狗岩付近まで上ってくると
遠くの山々がよく見えてきま
す。万太郎・仙ノ倉,手前の
山で鋭く尖っているのが大
源太山。
    雪渓西岩壁
まだ生えそろわない若葉なの
にピンクのシャクナゲが色を
添えます。
    雪渓西岩壁
まだ生えそろわない若葉なの
にピンクのシャクナゲが色を
添えます。
   ナエバキスミレ
雪渓歩きなので,岩壁の花ぐ
らいしかないと思っていたら
稜線取り付き部にスミレの仲
間のナエバキスミレ,もしか
したらキバナコマノツメを見
つけました。
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   ナエバキスミレ
雪渓歩きなので,岩壁の花ぐ
らいしかないと思っていたら
稜線取り付き部にスミレの仲
間のナエバキスミレ,もしか
したらキバナコマノツメを見
つけました。
   稜線取り付き
ここでアイゼンを脱ぎます。
このころは,まだアルプスの
雪渓歩きや冬山をやっていな
かったので,アイゼンを付け
て練習。
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   稜線取り付き
ここでアイゼンを脱ぎます。
このころは,まだアルプスの
雪渓歩きや冬山をやっていな
かったので,アイゼンを付け
て練習。
   巻機山への稜線
緑と残雪のコントラストが美
しい。まだ,顔の周りにまと
わりつく虫たちも少なくて快
適。
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   巻機山への稜線
緑と残雪のコントラストが美
しい。まだ,顔の周りにまと
わりつく虫たちも少なくて快
適。
  柄沢山方面の展望
途中に巻機山避難小屋の赤い
屋根も見えている。谷川岳か
らゆっくり縦走してみたいも
のです。
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  柄沢山方面の展望
途中に巻機山避難小屋の赤い
屋根も見えている。谷川岳か
らゆっくり縦走してみたいも
のです。
   山頂部の木道
この時期にはまだ花々には早
い。木道を歩いて牛ガ岳へ。
牛が岳の雪の中で,未現像の
フィルムを拾得しました。
   山頂部の木道
この時期にはまだ花々には早
い。木道を歩いて牛ガ岳へ。
牛が岳の雪の中で,未現像の
フィルムを拾得しました。
     割引岳
左下にブロック崩壊直後が見
えます。結構すごい音でした
車ほどの大きさの塊もありま
す。
     割引岳
左下にブロック崩壊直後が見
えます。結構すごい音でした
車ほどの大きさの塊もありま
す。
    下山方面
前巻機方面への下山路です。
天気がいいので,茂倉岳方面
まで見渡せます。赤い屋根が
避難小屋。シリコンのお尻に
敷く橇持ってくればよかった
    下山方面
前巻機方面への下山路です。
天気がいいので,茂倉岳方面
まで見渡せます。赤い屋根が
避難小屋。シリコンのお尻に
敷く橇持ってくればよかった
    残雪の登山者
額に入れた四つ切のこの写
真、季節になると部屋に飾っ
ています。青い空に雲と雪面
行きたいな、山へ。
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    残雪の登山者
額に入れた四つ切のこの写
真、季節になると部屋に飾っ
ています。青い空に雲と雪面
行きたいな、山へ。
米子沢源頭部
夏から秋に沢登りをする人た
ちも多い米子沢の源頭部です。
1
米子沢源頭部
夏から秋に沢登りをする人た
ちも多い米子沢の源頭部です。
井戸尾根からの眺め
結構下ってきました。楽しか
った巻機山ともお別れです。
なんて思っていたら,他の登
山者を大勢巻き込んで道迷い
(反省しています)
井戸尾根からの眺め
結構下ってきました。楽しか
った巻機山ともお別れです。
なんて思っていたら,他の登
山者を大勢巻き込んで道迷い
(反省しています)
25年前の拾ったフィルム
写真を整理していたら,覚え
がないリバーサルフィルムが
出てきました。
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25年前の拾ったフィルム
写真を整理していたら,覚え
がないリバーサルフィルムが
出てきました。
     その
当時はヤマレコのような山好
きの方々のフォーラムのなく
かといって警察に届けても…
仕事の忙しさに紛れて忘れて
いました。ごめんなさい。
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     その
当時はヤマレコのような山好
きの方々のフォーラムのなく
かといって警察に届けても…
仕事の忙しさに紛れて忘れて
いました。ごめんなさい。
その
牛ガ岳山頂で雪の中から拾
ったフィルムを持ち帰って
現像したものです。巨樹の
根元にご本人と思われる方
が写っています。
その
牛ガ岳山頂で雪の中から拾
ったフィルムを持ち帰って
現像したものです。巨樹の
根元にご本人と思われる方
が写っています。

感想

1995年のメモを見ながらのGPSログになります。

当時は金曜日仕事をあげて、前日素泊まりで宿でぐっすり寝て、翌朝早くに登山をすして、その日に帰る。翌日が日曜日の場合、ゆっくり休めますが,土曜日が仕事の場合、かなり無謀な山行をしていた時期です。

山の宿 雲天は、宿の精算は下山後。これは登山者の安否を確認するためだそうで、良心的なシステムだと思いました。

山で拾ったフィルム:大変申し訳ないことをしたと反省しています。
          もう25年もたってしまいました。落とし主あるいは、その
方をご存知の方ご連絡をお願いいたします。

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