八ヶ岳/赤岳
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- GPS
- 09:00
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは整備されていて特に問題無いです。 鎖場や足元の悪いところも多々ありますが、落ち着いて歩けば問題ないでしょう。 滑落による犠牲者の碑を見ると気持ちも引き締まります。 |
写真
感想
yachanさんと先月北岳に登ろうと計画していたが、台風の影響により雨予報だったので中止に。で、次どこ行こうかと検討の結果、赤岳の日帰りに決定。
午前0時前にyachanさんを迎えに、東名ー東富士五湖ー中央高速を乗継ぎ美濃戸の赤岳山荘駐車場に午前3時前に到着。明け方まで仮眠することに。
駐車場は到着時にはまだ半分くらいだったが、明け方には結構増えていた。でもさすがに平日なので満車になることはなかった。
午前5時半ころから支度を始め、6時出発。
今回は南沢ルートで時間短縮。
歩き始めると両側に苔のカーペットが敷かれたような樹林帯が広がり、なかなか良い感じ。
行者小屋までは比較的なだらかで、沢の両側を行ったり来たりしながら高度を上げていく。しばらくして開けたところに出ると阿弥陀岳が大きく見えてきた。いよいよ山の懐に入っていく。
行者小屋に着くと目の前にはドーンと目指す山が迫ってくる。
天気は良いが所々雲がかかったりでスッキリはしないがやむを得ない。
少し休憩の後出発。ここで計画ルートを間違えた。
当初は地蔵尾根から赤岳に登り、文三郎尾根を下る予定だったが、何を思ったか文三郎尾根を進みだした。
ここからは今までとは違い、しっかりと登っていく。
階段や鎖場など特に難しいわけではないがきつい登りが続く。
振り返ると、蓼科山も見えてきた。目線を少し左にとると北アルプス槍穂高あたりまでもが見渡せた。
紅葉は所々見えるが、ダケカンバやナナカマドなどの色づく気が少ないらしく緑の中に所々赤や黄色い木がポツリポツリという感じでした。
やっとのことで阿弥陀岳への稜線に出て道標を確認した時、初めて間違って文三郎尾根を歩いていたことに気がついた。
こっちからの赤岳山頂へのルートは終盤結構スリリングな鎖&岩登りな感じで楽しかった。
いってQでイモトがクライミングをやっててすごいと思ったけど、今回この岩場を鎖につかまりながらヒーヒー言って登ってる俺は何なんだと思った。つくづくイモトはすごい。
やっとのことで山頂に着くとそこは平日にもかかわらず多くの人で賑わっていた。お決まりの山頂標前での写真撮影は順番待ち状態。
あいにく稜線の東側は雲に覆われ富士山や南アルプスを確認することはできなかった。
軽い食事後、間違った地蔵尾根側に下山開始。
こっちから登ったほうが楽だったかもと思いながらの下山です。
途中、yachanが天望荘でピンバッチを買いたいというので少し休憩。
地蔵の頭で軽くお地蔵さんに挨拶して下ります。
でも、こっちもこっちで鎖やら階段やら結構きつそうでした。
足腰は疲れ、途中二人ともザレ場や滑りやすい土のところで2回ほど尻餅をつきながら行者小屋まで下りました。
ここも多くの人が休んでました。
ここから先は比較的なだらかながら時間もかかるので、しっかり休んで再び南沢ルートへ。美濃戸山荘が見えたときはホントにホッとしました。
帰り支度をして下山後のいつもの楽しみ、地元の温泉です。
この日は「ふれあいセンターもみの湯」で汗を流し、河口湖周辺でほうとうをたべて帰りました。
天気もよく、壮大な景色を堪能できてよかったです。
東側も見えればもっと良かったですがそれは贅沢かもしれません。次回の楽しみにしておきます。いい山行でした。
赤岳行かれたんですね。
わたしも先月同じルートに行きましたが、結構しんどかったです。本来は横岳〜硫黄岳まで周る予定でしたが、雨で敗退でした。
本日、久々に塔ノ岳に行きましたが、やはり丹沢は良いですね。
最近は土日休みで人混みを避けるため、以前お世話になりました戸沢山荘から車で早出早帰りで行くようにしています。当時お世話にならなければ、いまだに林道をトボトボ歩いていたと思います。
また、どこかでご一緒できることを楽しみにしております。
PS.最近は山から帰ったらまずは、教えの通りヤマレコに記録するようにしています。たぶん当日に記録しないと、続きそうでないものですから。
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