秩父三十四ヶ所（東秩父〜札所1番〜札所3番）

2014年04月17日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 645m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:43

7:25 橋場バス停
8:15 8:15 粥仁田峠
9:03 9:03 寺山子安観音
9:15 9:15 曽根坂の一里塚
9:38 10:01 札所1番四萬部寺
10:36 10:46 第２番札所大棚山真福寺
11:07 11:16 向嶽山光明寺
11:31 11:46 札所3番常泉寺
12:03 12:03 札所4番金昌寺
12:08 12:08 金昌寺バス停
12:08 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。道標もたくさんあります。

写真

4/17 7:25

橋場バス停　皆谷の地蔵堂

4/17 7:52

道路沿いに咲いた花

4/17 8:14

粥仁田峠（粥新田峠）

4/17 8:35

粥仁田峠越えたところから見た武甲山

4/17 8:52

江戸巡礼古道道標

4/17 8:56

整備された江戸巡礼古道

4/17 9:03

寺山子安観音

4/17 9:08

広町の道しるべ　室町時代のもの

4/17 9:15

曽根坂一里塚

4/17 9:38

札所1番四萬部寺　薬医門形式の山門

4/17 9:48

札所1番四萬部寺　施食殿の輪蔵　中央には、八角形の厨子（八角輪蔵）が置かれている。内部には地蔵尊が安置されている。七面には施餓鬼者の戒名が刻まれている。

4/17 9:49

札所1番四萬部寺　本堂　ご本尊　聖観世音菩薩
天台宗の性空上人の命により、弟子の幻通が永延2年（988）に秩父を訪れ、供養のために4万部の仏典を読経し、経塚を築いたことに始まる。

4/17 9:58

札所1番四萬部寺　本堂正面の長押しの上には、向かって右に地獄図の透彫彫刻がある

4/17 9:58

札所1番四萬部寺　本堂正面の長押しの上には、向かって左に極楽図の透彫彫刻がある

4/17 10:36

札所2番大棚山真福寺　本堂　ご本尊　聖観世音菩薩
もとは札所ではなかった。つまり、当初の秩父札所は33寺だった。16世紀初期に真福寺が加わり、34寺となった。西国三十三所、坂東三十三所と合わせて百観音となった。

4/17 10:44

札所2番大棚山真福寺　参道の如意輪観音石仏　

4/17 10:44

札所2番大棚山真福寺　境内入口に立つ観音像　

4/17 11:08

札所2番納経所向嶽山光明寺

4/17 11:19

巡礼古道しるべ石　右二番道・左四番道

4/17 11:31

札所3番常泉寺　本堂

4/17 11:32

札所3番常泉寺　子持石　妊娠中の女性を連想させる形の石で、子どもが欲しい人はこの石を抱いて、一心に願をかけると子宝に恵まれるという。誰でも自由に触れることができる。

4/17 11:33

札所3番常泉寺　相対道祖神

4/17 11:35

札所3番常泉寺　観音堂　ご本尊　聖観世音菩薩

4/17 11:37

札所3番常泉寺　観音堂の海老虹梁の龍の彫刻

4/17 12:03

札所4番金昌寺　仁王門

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

ヨシオ

秩父札所甲午歳総開帳が平成26年3月1日〜11月18日までの間行われました。御開帳に合わせて秩父三十四ヶ所巡りをなるべく江戸巡礼古道に従って徒歩ですべて巡る予定としました。1日目は札所1番〜札所3番まで巡りました。江戸巡礼古道の出発地点とされている東秩父の落合橋の少し先の橋場バス停から出発、粥仁田峠を越えて、昔の道標や石碑などを見ながら、江戸巡礼古道に従って歩きました。今回は前回歩いたときには整備されていなかった古道も歩くことができました。札所1番四萬部寺、札所2番真福寺、札所2番納経所光明寺、札所3番常泉寺の順に巡り、札所4番金昌寺は入口まで行きました。写経を行い、お寺ごとにおさめて、御朱印をいただきました。