過去レコ 皇海山・鋸山（展望台が欲しい山頂でした…）

2007年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 981m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:30

7:00 皇海橋
7:50 7:50 中間点標識
8:40 8:40 不動沢のコル
9:40 9:50 皇海山
10:30 10:30 不動沢のコル
11:10 11:30 鋸山
12:10 12:10 不動沢のコル
12:50 12:50 中間点標識
13:30 皇海𣘺

天候

晴後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、大変な悪路として有名な栗原川林道がアプローチになりますが、この時は旧利根村の根利側から入るルートで登山口に向かいました。（現状はお調べください…）
2、根利の集落から栗原川林道を50分ほど走ると登山口の皇海橋に到着しました。
3、カーナビのマップコード：947 038 403
4、皇海橋の北側のトイレがありました。

コース状況／危険箇所等

1、登山道には踏み跡があり所どころに標識やマーカーが付いていました。
2、不動沢のコルの周辺では踏み跡が錯綜しているため、栃木県側に下ることのないよう注意が必要です。（山頂からの帰り道で踏み跡を間違え、栃木県側の沢に下りそうになりました…）
3、皇海山の山頂に展望はありませんが、鋸山では見事な景色が楽しめました。

その他周辺情報

南郷温泉しゃくなげの湯で汗を流しました。
https://syakunage.jp/

写真

根利の集落から栗原川林道を50分ほど走って登山口の皇海橋に到着しましたが、流石に100名山で皇海橋の南側に大変立派な案内道標が立っていました。

皇海橋の手前に林道があり5分程登ると登山道入口がありました。

林道から左手に入ると不動沢沿いを進みます。

登山道の所どころに案内標識が立っていました。

林道から5分程で不動沢の右岸側に渡りますが、その後も小さな流れを渡りながら進みます。

踏み跡の薄い登山道でしたが見失う程ではありません。

皇海橋から50分程で中間点標識を通過しました。

中間点標識を通過するとガレ沢を登っていきますが、ガレ場の二股は標識に従って右手の沢に進みました。

皇海橋から1時間30分程で不動沢のコルに到着しました。

不動沢のコルから南東方向に鋸山が見えており、帰り道で時間に余裕があれば登ることにしました。

不動沢のコルで一休みすると標識に従って皇海山に向かいます。

コルから15分程進むと樹林帯を抜けました。

山頂まで残り700mの標識が立っていました。

南西側の展望が開けると雲の多い赤城山が見えました。（景色が見えたのは1箇所だけでした…）

展望ヶ所から15分程で残り400mになりました。

急登個所を通過して緩やかな登山道になると庚申2柱大神の銅剣が立っていました。

皇海橋から2時間40分程で展望のない皇海山の山頂に着きました。（後続のハイカーさんが山頂にヤグラがあれば…と話していました…）

予定した時刻より早く不動沢のコルに戻って来たこともあり、直ぐ先に見える鋸山に登ることにしました。
下山途中のハイカーさんが言われた通り、山頂直下の岩尾根が厳しい急登でした。

不動沢のコルから40分程で鋸山に到着しました。

鋸山からは先ほど登って来た皇海山や東側の庚申山方面が開けており、天気が良ければ日光白根山や男体山が見えると言う話しでした。

皇海山の右奥に雲の多い日光白根山が見えました。

山頂の一角で昼食タイムを取っていると、20名程の団体が登ってきたため、急いで山頂から下ることにしました。

7/1 12:13

帰り道でも40分程で不動沢のコルに戻りました。

撮影機器：

IXY DIGITAL 60 CANON

感想

himazin

1、根利の集落の入口や林道の分岐などに皇海山の案内標識があり、途中で道を間違うことはないと思われました。
2、根利側の栗原川林道は車幅1台分ほどのバラス道ですが、所どころに退避場所がありカーブや時々見かける落石に注意すれば、普通車でも問題なさそうでした。（2007年時点の栗原川林道の状況です…）
3、100名山と言うことで登ってみましたが、途中に展望もなく面白いコースでもないため、皇海山には2度目はないと思っています。