皇海山 クラシックルート

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 17:50
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,038m
• 下り: 2,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 15:50
• 休憩: 1:54
• 合計: 17:44

距離 26.2km 登り 2,038m 下り 2,037m

2:20 スタート地点
2:23 銀山平
3:04 3:05 笹美木橋
3:20 3:26 一の鳥居
3:27 3:27 庚申七滝
4:25 4:26 猿田彦神社跡
4:36 5:04 庚申山荘
5:35 5:46 大胎内(分岐)
6:11 6:11 庚申山
6:19 6:22 庚申山展望台
6:31 6:32 御岳山
6:59 6:59 駒掛山
7:06 7:06 渓雲岳
7:32 7:46 薬師岳
7:52 7:57 白山
9:34 9:52 鋸山
10:31 10:37 不動沢のコル
11:27 11:44 皇海山
12:32 12:32 不動沢のコル
13:43 13:44 鋸山
14:41 14:41 女山
14:49 14:49 六林班峠
17:59 18:00 天下の見晴分岐
18:10 18:18 庚申山荘
18:25 18:26 猿田彦神社跡
19:10 19:11 庚申七滝
19:16 19:16 一の鳥居
19:30 19:30 笹美木橋
20:08 銀山平
20:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平駐車場に停めました

コース状況／危険箇所等

駐車場～一の鳥居（登山口）
　林道です

一の鳥居～庚申山荘
　緩やかな登山道

庚申山荘～薬師岳
　大きなゴルジュ帯を迂回しながら登ります
　岩をくり抜いた登山道、ハシゴがあります

薬師岳～鋸山
　1番の各心部
　ハシゴ、クサリなど高度感のある岩稜帯の連続

鋸山～皇海山
　急な滑る登山道を降ります
　ハシゴ、クサリも続きます

鋸山山～六林班峠
　足元が見えづらい笹藪
　ルートをロストしやすいので確認必須

六林班峠～庚申山荘
　沢沿いのトラバースが延々と続きます
　根曲笹が滑るので神経を使います

その他周辺情報

銀山平駐車場にはトイレがありませんでした
少し手前の神社にある様です（要確認）

登山ルート上もトイレ無し
庚申山荘のトイレも使用でしませんでした

かじか荘
百名山バッジは20時まで

写真

6/22 2:21

駐車場には既に20台ほど車がありました
ヘッデンスタート

6/22 2:23

登山届

6/22 2:27

ゲートをくぐり

6/22 2:44

一の鳥居までは林道
最初はアスファルトですが徐々に崩落した土が覆われた道になります

6/22 2:47

駐車場から一の鳥居まで約4km

6/22 2:51

暗くて見えません
帰りに見ようと思いましたが。。。

6/22 3:09

こちらも同様

6/22 3:20

庚申七滝は帰りに寄ろうと思いましたが叶わず😆

6/22 3:21

約1時間で到着
良いペースです

6/22 3:38

これは何処から何処まで？

6/22 3:49

庚申山まででした

6/22 3:55

看板だけ撮ります

6/22 4:07

こちらも
岩が2枚重なっていました

6/22 4:16

4時を過ぎると明るくなってきました
ヘッデンしまいます

6/22 4:22

緩やかな登山道

6/22 4:28

6/22 4:29

男山巡りルートではなく庚申山荘に向かいます

6/22 4:37

約2時間で庚申山荘に到着
良いペース

6/22 4:39

立派な山荘でした
使用禁止の貼紙がありました

6/22 5:08

山荘まで水が引かれてました

6/22 5:16

ここを登ります

6/22 5:18

岩を削った登山道

6/22 5:27

ハシゴが出てきました
これから沢山あります

6/22 5:28

眺望が出てきました
少しリフレッシュ

6/22 5:34

二つ目のハシゴ
最初は数えてましたが多いのでやめました

6/22 5:37

ハシゴとクサリ

6/22 5:39

花を見る余裕が。。。

6/22 5:39

胎内くぐり？

6/22 5:40

一の門でした

6/22 5:41

関東ふれあいの道なんですねー

6/22 5:44

頭が当たります

6/22 5:49

ややこしいルートです

6/22 5:55

富士山はモヤの中

6/22 6:08

この様な登山道だと安心です
束の間の休息

6/22 6:10

庚申山の三角点

6/22 6:12

やっと庚申山

6/22 6:19

近い様で遠い

6/22 6:32

ここからたくさんのピーク
先ずは御岳山

6/22 6:51

駒掛山

6/22 7:06

渓雲岳

6/22 7:12

地蔵岳

6/22 7:33

薬師岳

6/22 7:53

先ほどより近づいたか

6/22 7:53

地蔵岳、薬師岳と続くと。。。
観音岳ではなく白山でした

6/22 8:04

さて、ここから鋸山までが各心部

6/22 8:10

足場がわかりにくいクサリ

6/22 8:10

こんな感じで降ります

6/22 8:25

トラバース
滑落しない様に

6/22 8:33

トラロープはどの様に扱いのか

6/22 8:39

ここで後続を待ちます

6/22 9:29

ここも長いクサリ

6/22 9:35

やっと鋸山です
少しの休憩後、荷物をデポして皇海山に向かいました

6/22 9:48

すぐに急なロープ場

6/22 11:10

もう少しで山頂です

6/22 11:25

ここまで来るとあと数歩で山頂

6/22 11:27

2度目の皇海山

苦労を共にした仲間と記念撮影
一人では心が折れてたと思います

6/22 12:29

鋸山まで戻ります

6/22 13:41

男体山、日光白根山方面

6/22 13:42

鋸山から皇海山の望む

6/22 13:44

下山開始

6/22 13:50

暫くは歩きやすい道でしたが、徐々に背丈ほどの笹藪になります

6/22 14:22

道をロストして藪漕ぎ😅

6/22 14:34

小さく女山

6/22 15:32

トラバース連続

6/22 15:42

水場ですが充分持ってきたので使用せず

6/22 16:27

最後のロープ場所

6/22 17:23

樺平まできました

6/22 17:59

ここから先、庚申山荘までは沢沿いのトラバース
根曲笹で滑り捲りで疲れました
その後は暗くなり往路と同じ道なので写真撮らず
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

まっきー

過去最長の日帰り登山でした。
百名山の皇海山、2,143mとそれ程高い山ではないですが、標準コースタイムが17時間以上の難関ルートです🥾
12時間程度で行けるかなとタカを括っていましたが高度感のあるハシゴ、クサリ、ロープがたくさん😊
それよりも切れ落ちた沢沿いのあまり整備されていない滑り捲りトラバースの連続、笹藪でルートをロストして藪漕ぎと緊張の連続でした。
それでも16時間近くかけて参加者で励まし合いながら完登できました。
一人では行かないルートをグループで励まし合いながら行けて良かったです😊
ご一緒した仲間に感謝です

コメント

じゃり子

お疲れ様です！
皇海山、ただでさえ難易度高くなってるのに、今年は更に上がりましたよね〜…。同時に一緒に登る仲間の大切さも大きくなりましたよね。
なにはともあれ、登頂成功おめでとうございます！！

まっきー

ありがとうございます😊
じゃり子さんのレコを見て長時間の山行を覚悟していました。
グループで登山での達成感の共有の大切さを実感しました。