過去レコ 「甘南備山」

2012年09月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 262m
• 下り: 271m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

（往路）JR学研都市線「大住駅」。
（復路）近鉄・京都線「新田辺駅」。

写真

9/22 9:38

本日は、「JR・ふれあいハイキング」に参加しました。JR・学研都市線「大住駅」に集合して、西南方向にある「甘南備山」に登り、「一休和尚」で有名な「酬恩庵（一休寺）」〜「薪神社」〜「甘南備寺」を経由して、JR「京田辺駅」まで歩きます。JR「大住駅」から幹線道路を西に歩いて、最初の目的地「虚空蔵堂」と「虚空蔵谷」に入る分岐（分岐の角に、「そよかぜ幼稚園まで、200m」の看板が出ています。）まで、歩いて来ました。この後、「虚空蔵谷川」に下り、川原を歩いて「一の滝」と「仏像」を見学します。

9/22 9:46

「そよかぜ幼稚園」横まで、登って来ました。大きな敷地で、これが幼稚園かと思う程の施設や設備です。この後、「そよかぜ幼稚園」の敷地が切れた所で、右折して「虚空蔵堂」前に下り、そこから更に「虚空蔵谷川」の川原に降り、川沿いに歩いて「一の滝」と岩面に彫られた「仏像」を、見学しました。その後、折り返して「そよかぜ幼稚園」前まで戻り、小休止の後、「京田辺市野外活動センター」経由で、「甘南備山・雌岳の三角点」まで登ります。

9/22 11:11

ハイキングルートの途中に、「甘南備山マップ」がありました。次の目的地は、「雌岳の三角点」と「白石」です。

9/22 11:15

「甘南備山・雌岳」に、登って来ました。先に進みます。

9/22 11:15

「天望台」まで、登って来ました。手前の右側に、「三角点」がありました。後で撮るつもりでしたが、忘れてしまいました。

9/22 11:16

「展望台」からの眺めです。

9/22 11:24

北方向には、「平安京」が造られた京都の市街地が見えます。

9/22 11:25

同所。

9/22 11:28

眺めを楽しんだ後、少し下がった所にある「白石（しろいし）」見物に向かいます。丁度、この展望台の下になります。

9/22 11:36

「白石」です。「平安京」造営時の方位（重要な南北方向）を決める目印となった石です。この「白石」真北の延長線上に、「平安京」の中心「朱雀大路」が造られました。当時は「白い輝く石」だったようですが、今では変色して、その面影はありません。

9/22 11:37

同所。　「白石」付近の様子です。この後、ハイキングルートに戻って、「甘南備山・雄岳」山頂を目指します。

9/22 11:58

「甘南備山・雄岳」山頂にある「神南備神社（神奈備神社）」まで、登って来ました。神社の裏手にある小高い場所が、「雄岳」の山頂です。ここから少し北に歩くと、大きな展望台がありました。ここで、景色を見降ろしながら昼食をとりました。昼食休憩後、京田辺市の市街地に下り、「酬恩庵（一休寺」〜「薪（たきぎ）神社」に向かいます。

9/22 13:27

「薪能（たきぎのう）」の発祥地と言われる、「薪神社」です。奥の拝殿にお参りしました。画面右手に、「薪能発祥の地」と彫られた碑が見えます。次は、市街地を歩いて、南方向にある「甘南備寺」に向かいます。

9/22 14:02

「甘南備寺」に向う途中の道脇に、見慣れない花が咲いていました。ガイドさんから、「時計草」だと教えていただきました。

9/22 14:02

始めて見る花でした。眺めて見ると、時計の文字盤の様に見えます。「納得です！」。　この後、JR「京田辺駅」まで歩き「ハイキング解散」となりましが、　私は更に、「近鉄・新田辺駅」まで歩きました。

撮影機器：

VH210 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

gmt66

　2012年9月22日に開催された、「JR・ハイキング」に参加した時の記録です。