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Yamareco

記録ID: 233702
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ハイキング
大山・蒜山

大山 (夏山登山道)

2012年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
purasan その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
7.3km
登り
966m
下り
951m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:25 南光河原駐車場
6:39 一合目
6:51 二合目
7:08 三合目
7:16 四合目
7:38 五合目
7:44 行者コースとの分岐
7:59 六合目
8:18 七合目
8:36 八合目
8:59 九合目
9:13 大山山頂
11:10 行者コースとの分岐
11:56 大神山神社
12:32 南光河原駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
米子自動車道を通って溝口ICでおり、南光河原駐車場に車を停めました。
コース状況/
危険箇所等
・大山は中国地方最高峰の山で、百名山のひとつです。
・登山コースは、主に夏山登山道とユートピアコースがあります。
 夏山登山道は、標高780mの登山口から1,710mの大山山頂まで、
 標高差は約930mを登ります。
・一合目から九合目までおよそ100mの等間隔で標識があるため、
 どこまで登ったのか目安になります。

・登山ポストは、南光河原駐車場にあります。

・危険箇所を上げるとすれば、八合目から九合目の間に尾根が細いところが
 ありますのでやや注意といった印象です。
南光河原駐車場にある「一木一石運動」の看板です。この下にある石を持って上がります。
2012年10月13日 06:25撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
10/13 6:25
南光河原駐車場にある「一木一石運動」の看板です。この下にある石を持って上がります。
登山口から少し上ったところです。まだ、ブナが高く生い茂っています。
2012年10月13日 06:37撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 6:37
登山口から少し上ったところです。まだ、ブナが高く生い茂っています。
6合目付近から日本海を眺めます。
2012年10月13日 08:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 8:09
6合目付近から日本海を眺めます。
大山の山頂が近くに見えてきました。山がすこしずつ崩壊しているとのことです。おかげで見た目は3,000級な雰囲気です。
2012年10月13日 08:11撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 8:11
大山の山頂が近くに見えてきました。山がすこしずつ崩壊しているとのことです。おかげで見た目は3,000級な雰囲気です。
少し角度を変えると、紅葉が始まっているようです。
2012年10月13日 08:13撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 8:13
少し角度を変えると、紅葉が始まっているようです。
トリカブトです。
2012年10月13日 08:21撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 8:21
トリカブトです。
この尾根を歩いてきましたよ。
2012年10月13日 08:28撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 8:28
この尾根を歩いてきましたよ。
もう一度、日本海を。
2012年10月13日 08:28撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 8:28
もう一度、日本海を。
森林限界なのか、山の崩壊なのかがよくわからなかったりします。
2012年10月13日 08:52撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 8:52
森林限界なのか、山の崩壊なのかがよくわからなかったりします。
山頂にむかって、木道が伸びています。
2012年10月13日 08:56撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 8:56
山頂にむかって、木道が伸びています。
特別天然記念物ダイセンキャラボクです。
2012年10月13日 08:57撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 8:57
特別天然記念物ダイセンキャラボクです。
山頂に近づくと、人が多いことがわかりました。
2012年10月13日 09:12撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 9:12
山頂に近づくと、人が多いことがわかりました。
「一木一石運動」でもってきた石は山頂小屋付近の石置き場へ。
2012年10月13日 09:53撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 9:53
「一木一石運動」でもってきた石は山頂小屋付近の石置き場へ。
大山山頂です。
2012年10月13日 09:14撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 9:14
大山山頂です。
弥山、剣ヶ峰への縦走は禁止です。
2012年10月13日 09:13撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 9:13
弥山、剣ヶ峰への縦走は禁止です。
手前が弥山山頂、奥が剣ヶ峰山頂です。
たしかに細尾根で歩くと危険そうですね。
2012年10月13日 09:15撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 9:15
手前が弥山山頂、奥が剣ヶ峰山頂です。
たしかに細尾根で歩くと危険そうですね。
山頂小屋です。
2012年10月13日 09:19撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 9:19
山頂小屋です。
山頂からは日本海をきれいに眺めることができました。
2012年10月13日 09:54撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 9:54
山頂からは日本海をきれいに眺めることができました。
山頂から少し下り、ダイセンキャラボクの中にある木道を通ります。
2012年10月13日 09:56撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 9:56
山頂から少し下り、ダイセンキャラボクの中にある木道を通ります。
ダイセンキャラボクです。
2012年10月13日 09:57撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 9:57
ダイセンキャラボクです。
米子市や境港をはっきりと確認できました。
2012年10月13日 09:59撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 9:59
米子市や境港をはっきりと確認できました。
ダイセンキャラボク地帯を下ります。
2012年10月13日 10:00撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 10:00
ダイセンキャラボク地帯を下ります。
石室です。
2012年10月13日 10:04撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 10:04
石室です。
2012年10月13日 10:06撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 10:06
朝は逆光で写真映りがいまいちでしたが、
崩壊した岩肌がわかりますね。
2012年10月13日 10:15撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 10:15
朝は逆光で写真映りがいまいちでしたが、
崩壊した岩肌がわかりますね。
続々と登山者とすれ違い、登山道はかなり渋滞してました。
2012年10月13日 10:32撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 10:32
続々と登山者とすれ違い、登山道はかなり渋滞してました。
正面は、三鈷峰です。
2012年10月13日 10:39撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 10:39
正面は、三鈷峰です。
谷元から見た大山です。
2012年10月13日 11:34撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 11:34
谷元から見た大山です。
大神山神社奥宮です。
2012年10月13日 11:56撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 11:56
大神山神社奥宮です。
帰りの高速道路にて。大山を西側より山頂付近の雲がじゃまですが、独立峰としての美しい姿を見ることができました。
2012年10月13日 12:59撮影 by  DSC-WX50, SONY
10/13 12:59
帰りの高速道路にて。大山を西側より山頂付近の雲がじゃまですが、独立峰としての美しい姿を見ることができました。
同じく高速道路より。大山を南側がから見たところですが、山が崩落している感じがでています。
2012年10月13日 13:16撮影 by  DSC-WX50, SONY
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10/13 13:16
同じく高速道路より。大山を南側がから見たところですが、山が崩落している感じがでています。
おまけ。
帰りに寄った岡山県津山名物のホルモンうどん屋の橋野食堂です。
by  ISW11K, KDDI-KC
おまけ。
帰りに寄った岡山県津山名物のホルモンうどん屋の橋野食堂です。
2玉(820円)を注文しました。
ホルモンうどんは、こんな感じです。
by  ISW11K, KDDI-KC
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2玉(820円)を注文しました。
ホルモンうどんは、こんな感じです。

感想

中国地方最高峰の大山にいってきました。

午前5時。まだ、暗い駐車場に到着し、
少しだけ仮眠を取り、日の出とともに出発しようかなというころ、
駐車場の端に「一木一石運動」と書かれた看板を見かけます。

大山は崩落が激しいそうで、山頂保全活動の一環として
崩落した石がこの看板の下に置いてあり、登山者が頂上小屋まで運ぶ。
そして、ボランティアの方々がこの石を使って山頂の復元作業を行っている
とのことです。

バックパックにはかなり余裕があったため、
一石といわず、小さめのビニール袋いっぱいに詰めてみました。
まぁ、それでも割と重くなりましたが、
「これもトレーニングだ!!」などと
勝手に思いながら、登り始めます。

大山は独立峰です。
遠くから見ると山のすばらしい形状がわかるのですが
いざ登るとなると「THE 登山」になるのかと・・・

えっ?意味わからない?そうですよね。 

つまり、稜線などほとんどないため、
単調に山頂まで登るという作業になるのかと・・・
地図を見てもそんな感じがありありとわかりますね。

予想通り、5合目まではブナ林の中を歩き、
景色もあまりよくなく、登る作業です。

5合目から6合目付近から低木帯にはいるため、
景色がよくなり、山が崩壊し岩肌がでているのがよくわかります。
そのおかけで山の雰囲気は3,000m級?!っぽく見えますね。
ただ、登り・・・ですが。

また、後ろを振り返ると日本海を見渡せることができました。
そこから8合目をすぎるまでは、やっぱり登りでした。

やっと登山のトレーニングから開放されるのが、8合目の途中です。
ここから登山道はなだらかになり、
ダイセンキャラボクの群落の木道を山頂まで歩きます。

頂上小屋に到着し、バックパックで運んだ石を置き、大山山頂へ。
弥山、剣ヶ峰への尾根を見るととても細く、
左右は急な崖で山の崩壊っぷりもわかります。
さすがに立入禁止というのもうなずけます。

また、天気もよかったため、
山頂からは360度の景色(日本海やそのほかの山々)を
見渡すことができました。

休憩後、下山しますが、
登山道は人がどんどん登ってきて、混雑して渋滞してました。
帰りは行者コースを通りました。

振り返ると、登山者の方を見ると結構若い方の比率が
今までの山より多いといった印象を受けました。
大山はすてきですね。

さて、帰りは岡山県津山市にてB級グルメで有名な
ホルモンうどんを食べたのでした。
お店の方に聞くと、休日は行列ができるほど人気だそうです。
(個人的には、そこまで・・・いや、まぁ、何でもありません。)

そういえば、今週末の10月20日と21日に北九州で
B−1グランプリがありますね。
ホルモンうどんは、一昨年は4位。昨年は2位だったそうなので
今年は1位を狙ってるのでしょう。ご健闘をお祈りします。

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技術レベル
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