大山 (夏山登山道)
- GPS
- 06:26
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 966m
- 下り
- 951m
コースタイム
6:39 一合目
6:51 二合目
7:08 三合目
7:16 四合目
7:38 五合目
7:44 行者コースとの分岐
7:59 六合目
8:18 七合目
8:36 八合目
8:59 九合目
9:13 大山山頂
11:10 行者コースとの分岐
11:56 大神山神社
12:32 南光河原駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大山は中国地方最高峰の山で、百名山のひとつです。 ・登山コースは、主に夏山登山道とユートピアコースがあります。 夏山登山道は、標高780mの登山口から1,710mの大山山頂まで、 標高差は約930mを登ります。 ・一合目から九合目までおよそ100mの等間隔で標識があるため、 どこまで登ったのか目安になります。 ・登山ポストは、南光河原駐車場にあります。 ・危険箇所を上げるとすれば、八合目から九合目の間に尾根が細いところが ありますのでやや注意といった印象です。 |
写真
感想
中国地方最高峰の大山にいってきました。
午前5時。まだ、暗い駐車場に到着し、
少しだけ仮眠を取り、日の出とともに出発しようかなというころ、
駐車場の端に「一木一石運動」と書かれた看板を見かけます。
大山は崩落が激しいそうで、山頂保全活動の一環として
崩落した石がこの看板の下に置いてあり、登山者が頂上小屋まで運ぶ。
そして、ボランティアの方々がこの石を使って山頂の復元作業を行っている
とのことです。
バックパックにはかなり余裕があったため、
一石といわず、小さめのビニール袋いっぱいに詰めてみました。
まぁ、それでも割と重くなりましたが、
「これもトレーニングだ!!」などと
勝手に思いながら、登り始めます。
大山は独立峰です。
遠くから見ると山のすばらしい形状がわかるのですが
いざ登るとなると「THE 登山」になるのかと・・・
えっ?意味わからない?そうですよね。
つまり、稜線などほとんどないため、
単調に山頂まで登るという作業になるのかと・・・
地図を見てもそんな感じがありありとわかりますね。
予想通り、5合目まではブナ林の中を歩き、
景色もあまりよくなく、登る作業です。
5合目から6合目付近から低木帯にはいるため、
景色がよくなり、山が崩壊し岩肌がでているのがよくわかります。
そのおかけで山の雰囲気は3,000m級?!っぽく見えますね。
ただ、登り・・・ですが。
また、後ろを振り返ると日本海を見渡せることができました。
そこから8合目をすぎるまでは、やっぱり登りでした。
やっと登山のトレーニングから開放されるのが、8合目の途中です。
ここから登山道はなだらかになり、
ダイセンキャラボクの群落の木道を山頂まで歩きます。
頂上小屋に到着し、バックパックで運んだ石を置き、大山山頂へ。
弥山、剣ヶ峰への尾根を見るととても細く、
左右は急な崖で山の崩壊っぷりもわかります。
さすがに立入禁止というのもうなずけます。
また、天気もよかったため、
山頂からは360度の景色(日本海やそのほかの山々)を
見渡すことができました。
休憩後、下山しますが、
登山道は人がどんどん登ってきて、混雑して渋滞してました。
帰りは行者コースを通りました。
振り返ると、登山者の方を見ると結構若い方の比率が
今までの山より多いといった印象を受けました。
大山はすてきですね。
さて、帰りは岡山県津山市にてB級グルメで有名な
ホルモンうどんを食べたのでした。
お店の方に聞くと、休日は行列ができるほど人気だそうです。
(個人的には、そこまで・・・いや、まぁ、何でもありません。)
そういえば、今週末の10月20日と21日に北九州で
B−1グランプリがありますね。
ホルモンうどんは、一昨年は4位。昨年は2位だったそうなので
今年は1位を狙ってるのでしょう。ご健闘をお祈りします。
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