過去レコ 両神山（胸突き八丁は厳しい急登でした

2007年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,886m
• 下り: 1,871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 2:16
• 合計: 7:49

6:27 日向大谷口バス停
6:26 6:30 民宿両神山荘
7:02 7:02 会所
7:53 8:12 両神八海山
8:38 8:45 弘法之井戸
8:46 9:09 清滝小屋
9:15 9:25 鈴が坂
10:07 10:11 両神神社
10:38 11:22 両神山
11:43 11:43 両神神社
12:14 12:19 鈴が坂
12:26 12:40 清滝小屋
12:46 12:46 弘法之井戸
12:59 13:05 両神八海山
13:45 13:45 会所
14:15 日向大谷口バス停

天候

晴後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、県道37号線の両神山の標識に従って県道279号線に入り、県道終点まで走ると両神山荘の駐車場に到着します。
2、カーナビのマップコード：534 675 893
3、両神山荘の有料駐車場の手前に無料の駐車場があります。
4、駐車場にトイレがありました。

コース状況／危険箇所等

1、登山口にポストがありました。
2、登山道は良く整備されており道迷いすることはありません。
3、一部に岩場歩きや急登・急下降の登山道がありますが、注意して歩けば特に危険な個所はありません。
4、登山道周辺の紅葉は見頃を過ぎたようでした。
5、山頂からは周辺の景色を眺めることが出来ました。

その他周辺情報

下山後は両神温泉薬師の湯で汗を流しました。
http://www.road-star.jp/michieki/kanto/saitama/09ryokami/index.htm

写真

登山口に向かう県道279号線は途中に1車線の箇所もありましたが、早朝のため対向車もなく午前6時過ぎに日向大谷の駐車場に到着しました。

駐車場のすぐ先に両神山荘がありましたが、登山口のポストに登山届を投函すると歩き始めました。（この写真は下山時のもの…）

少し歩くと古い石の鳥居を通過します。

登山口から30分程歩くと分岐点があり、今回は清滝小屋コースを往復しました。

分岐点を通過するとすぐに七滝沢を渡ります。

しばらくは薄川沿いの緩やかな登山道を登ります。

沢沿いの登山道を4回渡渉すると、胸突き八丁の急登が始まりました。

40分程急登して小さな石像のある八海山に到着すると、行動食を摂り水分補給をして一休みしました。

周辺の紅葉は見頃を過ぎたのか、色褪せたようで面白みに欠けました。

八海山から30分程急登する弘法の井戸が見えました。

　弘法の井戸からさらに10分ほど登るとログハウス風の清滝小屋が見えました。（この写真は下山時のもの…）

清滝小屋で10分程休憩すると先に向かいますが、15分程急登すると七滝沢からの登山道と合わさりました。

さらに進んで産泰尾根に上がると、谷越しに山頂方面が見えました。

登って来た登山道を振り返るとハイカーが急坂を転げ落ちるように下っています。

さらに進んでいくと何ヵ所かクサリ場があり、大きな団体になると渋滞が大変なようでした。（このクサリ場は階段になりました…）

清滝小屋から1時間程で両神神社に着きました。

両神神社に据えられた狛犬はオオカミであるとネットに載っていました。

拝殿から少し進むと古びた石像が祀られていました。

両神神社を通過すると稜線沿いの登山道が続きました。

しばらく登って梵天尾根に上がると展望が広がりました。

さらに進んで山頂直下のクサリ場を登ると、登山口から4時間20分程で山頂に到着しました。

山頂南西寄りに雁坂嶺〜破風山〜甲武信ヶ岳〜三宝山が見えました。

山頂西側の御座山の左奥に八ヶ岳が見えました。

さらに右側に赤岩尾根の岩峰群が見えました。

11/4 11:18

山頂周囲の景色を一通り眺め、写真を撮ると下山を始めます。

撮影機器：

IXY DIGITAL 60 CANON

感想

himazin

1、山歩きにも色々な楽しみがありますが、自分としては展望の開けた尾根歩きが最高と思っており、今回のコースのように展望のない登山道だけではあまり面白いとは言えませんでした。
2、次回、両神山を歩く時は展望の良い八丁尾根コースから登ってみたいと思いました。