恩賀高岩 ミョウギイワザクラを探しに

2020年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.2km
• 登り: 378m
• 下り: 367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:34
• 休憩: 0:41
• 合計: 2:15

10:50 駐車場所
10:57 東登山口
11:24 11:48 雄岳のルンゼ
12:00 12:05 Ｐ１
12:10 12:20 Ｐ３
12:32 12:34 展望岩峰
12:57 西登山口
13:05 駐車場所

天候

晴れ後曇り　時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

軽井沢インター近くに路駐

コース状況／危険箇所等

破線ルートとしては踏み跡がとテープがたくさんあり。
反時計回りが一般的です。鎖場以外は初級者でもなんとか上級者と共に回れそう。
この日はヤマビルを気にしましたが、1匹もいませんでした。
枝道の展望岩稜ルートは初級者は無理でしょうね。

写真

5/10 10:25

軽井沢インター付近から見た高岩。
快晴に近い晴れなのだが。。。

5/10 10:51

軽井沢インター

5/10 10:53

ここを左折
右に道標あり

5/10 10:54

庚申塔が多数

5/10 10:55

民家と高岩

5/10 10:57

ここから登山道に入る。
右に道標あり

5/10 10:58

先ずは塹壕状の山道

5/10 11:00

そしてすぐに作業道

5/10 11:03

この先で右に登山道に入る

5/10 11:04

木に道標が「ひっそりと」あります

5/10 11:05

杉林を進むと

5/10 11:06

大岩下に

5/10 11:06

祠があります。

5/10 11:06

御岳大権現
いまでも参拝されているのでしょうか？

5/10 11:09

樹林が美しいです。

5/10 11:12

岩ゴロの沢沿いを登る

5/10 11:19

尾根に達する。
右折して先ずは雄岳に向かう

5/10 11:23

岩下をトラバース

5/10 11:23

不動尊の石祠

5/10 11:23

この窪みを越すのだが

5/10 11:23

足元にはなんとミョウギイワザクラありました。

5/10 11:24

さて、ルンゼ内の鎖場です。なんか雲行きが怪しい。。。

5/10 11:30

一段目をヨイショ！

5/10 11:37

2段目から下を望む。。。

5/10 11:38

と、雨が一気に本降りとなりました。湿潤した鎖場の危なさ恐ろしさは昨年の10月に妙義の奥の院で経験していますので、岩が濡れないうちに下りる事とします。でもあれっ？

5/10 11:38

なんと後の岸壁にミョウギイワザクラの大群生がありました。やっと会えました。でもここは鎖場二段目。しっかりビレイして画像とっています。

5/10 11:40

下ると足元にもミョウギイワザクラあり

5/10 11:46

いっぱい咲いているなあ。去年は見れなかったので感激。

5/10 11:51

岩下で雨宿りしたら速やかに雨止みました。こんなものです。山狸の運は。。。
岩下を右手の踏み跡に行くと、

5/10 11:49

谷急山の展望があるのですが、

5/10 11:49

なんと足元にミョウギイワザクラがあちこちに咲いていました。
お花畑とはいかないまでも。。。

5/10 11:50

見づらいですが、あちこち咲いています。

5/10 11:50

この白い花、、、もしかして
白花ミョウギイワザクラ？？？
もっとしっかり観察すれば良かった。。。

5/10 11:53

さて、雌岳へと向かいます。

5/10 11:54

この岩って、、、

5/10 11:55

5/10 11:55

反対から見ると「鬼の金棒」？
以前あった山急山のものよりかは出来が悪いけど、何時か壊れてしまいそう。

5/10 11:56

岩と根で急登を登る

5/10 11:59

稜線に
左手はP1

5/10 11:59

先ずはP1

5/10 12:00

雄岳です。凄い岩です。

5/10 12:01

足元にはフデリンドウ

5/10 12:01

赤城と山急山と裏妙義

5/10 12:02

遠くに荒船山

5/10 12:05

御荷鉾三山見えました。

5/10 12:04

先に進むとすぐに

5/10 12:06

P2
トラロープは撤去されていました。
登る人すごいね。落ちた人はいるのか？

5/10 12:08

崩落地を過ぎると

5/10 12:10

すぐにP3下の第一岩窓です。浅間山は曇っています。

5/10 12:10

P3を登ると

5/10 12:11

大展望
雄岳

5/10 12:11

赤城方面

5/10 12:11

大山と千駄木山

5/10 12:11

あれっ？
足下に貨幣。昔祠でもあったのかなあ？

5/10 12:12

山急山

5/10 12:12

裏妙義の烏帽子岩、赤岩等

5/10 12:12

P2

5/10 12:12

雄岳の

5/10 12:13

ルンゼ

5/10 12:22

P3を巻くと直ぐに

5/10 12:24

斜面に第2岩窓

5/10 12:23

第2岩窓からは浅間は見えそうだが、見るのには危ない。

5/10 12:26

このピークは

5/10 12:26

左が正規ルート、右がバリの岩稜地帯へ

5/10 12:27

踏跡あるので当然に脱線していきます。

5/10 12:27

岩のピークを越えると

5/10 12:28

展望と岩稜ナイフリッジルート

5/10 12:29

あの先まで行ってみます。

5/10 12:32

展望は

5/10 12:32

北側が素晴らしい

5/10 12:32

引き返します。
楽しい岩稜
目の前の松にはじかれると滑落します。

5/10 12:34

5/10 12:37

分岐に戻り

5/10 12:38

しばらくは平穏

5/10 12:41

そしてルンゼ内のロープの下りは

5/10 12:41

たいした斜度もなくロープ無しで降りられる。

5/10 12:43

下から見上げています。

5/10 12:43

下のほうのロープ

5/10 12:44

全体像

5/10 12:46

その先は平穏な道

5/10 12:46

（振り返っています）
あの奥にロープのルンゼ

5/10 12:48

チデジアンテナ

5/10 12:48

ピークを左に巻き

5/10 12:49

下ると

5/10 12:50

作業道になります。

5/10 12:51

作業道下る

5/10 12:55

ここに駐車スペースあります。二台くらい

5/10 12:55

そして直ぐに

5/10 12:57

車道でました。またまた雨です。傘差します。

5/10 13:04

自粛ながら流石に軽井沢インター。東京の高級車や外車がビンビン通ります。自粛ポリスがいたら発狂しそう。みすぼらしい山狸と対照的。

5/10 13:05

駐車場所付近に付きました。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・このGWは山行はキャンセルばかり。先日の荒船の自粛バリケードに心が折れたが、ジッとしてられなくなりました。ミョウギイワザクラを今年は見ていないので、高岩なら「人は疎、花は密」かなと思って県内の移動なので出掛けてみました。
・高速はガラガラ、視界に車なしの状態、甘楽パーキングも車はたったの5台ポッキリ。凄い経験です。
・先ずは駐車スペースかなあとおもいつつ、直ぐにスペース見つかる。登山開始時はほぼ快晴でした。
・雄岳のルンゼ鎖場、せっせと登っていたら一気にざーざー振りの雨になりました。雨の鎖場ほど恐いものはありません。しかも西上州ではトップクラスの難易度の鎖場です。途中で諦めておりますが、岩にミョウギイワザクラの大群生を見つけて吉としました。
・外の正規ルートは危険個所もなくサッサと歩きます。脱線して展望ナイフリッジ岩稜ルートを辿る。こちらはスリリングで楽しいが、落ちたらアウトだし、見つけてもらえないかも。
・お花は期待のミョウギイワザクラに会えたし、フデリンドウが意外にも多かった。白花のミョウギイワザクラ？が気になりました。
・今回も自粛ボリスはいませんでした。というより誰にも会わなかった、疎な山行でした。