瑞牆山
- GPS
- 07:37
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,361m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
この日、韮崎駅からの瑞牆山荘行きのバスは、新型コロナによる登山規制のため増富温泉止りで、瑞牆山荘までの車道を2時間も余計に登ることになった。
山荘前からやっと登山道に入り、幾筋もの踏み跡の付いた広い道を1時間弱ほど登って幕営地の富士見平小屋に到着した。
小屋は休業中だったが、小屋番と電話が通じたため幕営の許可は得られた。
他にキャンパーはなく、広く明るい広葉樹の林間サイトは我々の貸切状態だ。
同行の大澤さんと各々テントを張り終えた後、軽装備で瑞牆山を目指す。
まず、最初の30分は、ひたすら天鳥川までの下りが続き、渡渉してからの登り返しを思うと恨めしかった。登山道は、わずかに整備された箇所が残っているものの、大きな岩と倒木、流木だらけでまるで土石流の跡を登っているような荒れた道だった。
2時間弱で瑞牆山に登頂。奇岩を高々と積み上げたような山頂から下を覗き込むと、足がすくんでしまって長居する気にはなれなかった。
すぐに来た道をテント場まで戻り、あとは各々テントに籠もって夕食を取り、そのまま眠りについた。
翌朝は、早くから鳥のさえずりで目が覚めた。沢山の野鳥がテント場にやって来て、まったく人を恐れる様子がない。中でもシジュウカラは、張り綱に平気で止まってきたり、目の前で急旋回したりでなかなかの悪戯ものだった。
こんな楽しいテント場だったが、残念なことが1つだけある。
サイトの奥の草むらがゴミだらけなのだ。場所は、小屋に最も近いファミリーサイトだったから、家族連れのキャンパーが、子供の目の前でゴミをポイ捨てしていたということか...大人達のマナーの悪さに腹が立つよりも、それを見て育っていく子供の将来を思うと悲しい気持ちになってしまった。
朝食を取り撤収。帰りはさらにプラス1時間、塩川のバス停まで車道を3時間歩いた。
韮崎では昼から飲める店が無さそうだったので、甲府まで移動し反省会となった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する