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Yamareco

記録ID: 2345356
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
増毛・樺戸

東暑寒別岳、暑寒別岳

2020年05月14日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
24.7km
登り
1,990m
下り
1,994m

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
0:50
合計
9:00
4:40
40
暑寒荘
5:20
5:35
80
佐上台
6:55
7:00
90
炭釜の上
8:30
8:40
65
暑寒別岳
9:45
9:55
90
東暑寒別岳
11:25
11:35
125
暑寒別岳
13:40
暑寒荘
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス コロナの自粛で暑寒荘は宿泊禁止。
駐車は許されていた。
コース状況/
危険箇所等
夏道でスタート。カタクリとニリンソウ等が咲いていた。
佐上台の先から全面雪になる。
朝は急斜面はクラストしていた。
頂上台地は雲の中。薄っすら雪が積もっていた。
つつじは少し早かった。
2020年05月14日 06:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 6:27
つつじは少し早かった。
朝は頂上方面は見えていた。
2020年05月14日 06:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 6:28
朝は頂上方面は見えていた。
炭釜の上。
2020年05月14日 06:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 6:54
炭釜の上。
炭釜の上の急斜面。
朝はクラストしていた。
ガスってきた。
2020年05月14日 08:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 8:02
炭釜の上の急斜面。
朝はクラストしていた。
ガスってきた。
着いた時、頂上は雲の中。
頂上標識は氷化していた。
2020年05月14日 09:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 9:37
着いた時、頂上は雲の中。
頂上標識は氷化していた。
GPS頼りに東暑寒別岳に向かい始めると、ガスが取れてきて劇的に経路が広がった。
先端辺りが東暑寒別岳。
2020年05月14日 10:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/14 10:02
GPS頼りに東暑寒別岳に向かい始めると、ガスが取れてきて劇的に経路が広がった。
先端辺りが東暑寒別岳。
東暑寒別岳頂上。ハイマツがだいぶ出ていた。
2020年05月14日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 11:00
東暑寒別岳頂上。ハイマツがだいぶ出ていた。
南暑寒別岳。
2020年05月14日 10:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 10:52
南暑寒別岳。
恵岱岳と群馬岳。平らだ。
右肩に黒い徳富岳も見えている。
2020年05月14日 10:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 10:52
恵岱岳と群馬岳。平らだ。
右肩に黒い徳富岳も見えている。
振り返って暑寒別岳。白く大きい。
2020年05月14日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 11:00
振り返って暑寒別岳。白く大きい。
暑寒別岳と辿ってきた尾根筋。
あそこまで戻るのはつらい。
2020年05月14日 11:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 11:22
暑寒別岳と辿ってきた尾根筋。
あそこまで戻るのはつらい。
最後の急な登り返し。
2020年05月14日 11:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 11:54
最後の急な登り返し。
恵岱別と群馬岳方面。
2020年05月14日 12:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 12:24
恵岱別と群馬岳方面。
雨竜沼はまだ雪で覆われていた。
2020年05月14日 12:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 12:24
雨竜沼はまだ雪で覆われていた。
奥徳富岳と群別岳。
2020年05月14日 12:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 12:38
奥徳富岳と群別岳。
浜益岳。
2020年05月14日 12:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 12:38
浜益岳。
西暑寒別岳と釣り尾根。
2020年05月14日 12:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 12:38
西暑寒別岳と釣り尾根。
西暑寒別岳と北尾根。
2020年05月14日 12:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 12:52
西暑寒別岳と北尾根。
西暑寒別岳。
2020年05月14日 13:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 13:04
西暑寒別岳。
扇風岩から暑寒別岳。
2020年05月14日 13:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/14 13:09
扇風岩から暑寒別岳。

感想

コロナで自粛要請が出ているが、とうとう我慢できなくなって晴れてくる予報の増毛の山え。暑寒荘への道には何か所も暑寒荘宿泊禁止の看板が出ていたが、通行止めにはなっていなかったので登山はしていいものと自己判断。いつも以上に注意して行くぞと自分に言い聞かせ出発。
朝は頂上方面は見えていたが次第にガスってみぞれが降ったりした。佐上台先から全面雪になる。雪は固くてツボでOK。炭釜の上と頂上台地に上がる急斜面はクラストしていた。頂上台地は雲の中。薄っすらと雪が積もり風も強くて寒い。看板標識も氷化していた。
東暑寒別岳への進路は目視できないが迷わず出発。とガスが劇的に晴れてきて視界が広がり進路が見えた。途中の岩峰、P1213とその先に東暑寒別岳。急斜面を大きくジグを切って帰りのためにトレース作りながらゆっくり下る。岩峰は右からハイマツ帯を漕いだが、帰りに通った左の灌木の生えた雪の斜面が正解だった。新信砂川の大きな谷を左に見ながら雪庇稜線を辿って東暑寒別岳へ。頂上はハイマツの中。展望はいい。振り返ると暑寒別岳が大きい。その左に鋭鋒奥徳富岳も目立っている。
帰りの登り返しのルートが見える。つらいが出発。p1213の手前で10~20m先に少し大きくなった小熊が遊んでいる。風が強く、こちらが風下なので笛を吹いても気付かない。やっと気づいた後、数メートルこっちの方に走ってきてから谷に降りて行った。遊んで欲しそうな仕草だった。母熊の姿は見られなかった。岩峰を右から通過して、最後の急斜面をトレースを階段のように使ってゆっくりと周囲の景色を堪能しながら登った。こうすると疲れない。
暑寒別岳の頂上は大展望。奥徳富岳と群別岳。その先に浜益岳や黒い増毛天狗岳。近くには釣り尾根から西暑寒別岳。晴れて良かった。
帰りの雪面は早い。ピークは巻いてゆく。最後の夏道の悪い登山道(冬靴のせいか)で足が痛くなった。暑寒荘の雰囲気は良い。今度のんびりキャンプがしたいロケーションだ。

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