蓮華温泉から白馬岳周回登山 雷鳥がたくさん!
- GPS
- 09:00
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,787m
- 下り
- 1,788m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鉱山道側はペンキやリボンが多く、探せば迷わず歩けると思います。 蓮華温泉の木道が滑りやすく、そこが一番危険? 大池側は迷う要素はなく、登山道も歩きやすいです。 山頂含め、もう空いてる小屋はありません。 山頂北側の雪はもう溶けず、場所によって凍ると思うので、この日は大丈夫でしたが、下りは特にアイゼンがあった方が安全かと。 |
写真
感想
最近日帰りで張りのある登山をしてないなーと思い、前から行きたかった蓮華温泉から白馬岳へチャレンジしてみました。
土曜仕事を終え、少々仮眠して1時半に名古屋を出発。
6時に蓮華温泉に着いたものの、あまりの眠さに一時間仮眠することに。
が、二度寝して気づいたら7:45!もう無理かも‥いざとなれば引き返せば良いか、と計画どおり鉱山経由で白馬を目指します。
しかし、駐車場はけっこう混んでいるものの、鉱山道へ入る人はごく僅かなのか?ここから白馬の稜線まで、全く人に会いませんでした。
鉱山道は意外とアップダウンがありましたが、傾斜のきつい場所はなく、ゆるやかに標高を稼ぐ感じです。
熟達者だかそんな表記がありましたが、それほど迷う場所ではないような?
ただ残雪期はペンキもリボンも見えないでしょうから、注意が必要でしょう。
赤・黄に染まった山々と山頂付近が白くなっており目を楽しませてくれ、非常に楽しい登りになりました。
最後の沢を越え、ここからは一気に標高を稼ぐ感じになります。
ここからが結構きつかった!いつになったら稜線に出るんだ?という感じです。
しかし白くなりつつある雷鳥に出迎えられ、テンションも上がり、なんとか稜線へ。
この時点で、11:30前。13:30には白馬を下山したいと思っていたので、なんとかなりそうです。
白馬は文字通り雪で白くなっており、稜線は風もあり寒かったです。三国境でシャツ一枚ではきつくなり、ジャケットを。
ここで初めて人とすれ違いました。(ちなみに皆さん大池経由で来てたみたいです。)
ここからは雪も多くなり、岩場は少々気を遣いました。なんとか13時前に、白馬の山頂に到着!
予想どおり、空気が澄んで最高の展望でした。能登半島から北アルプス全域、遠くは富士まで綺麗に見えました。
絶景を楽しみながら、カップラーメンを食べますが、山頂はさすがに寒い!
麺がちゃんぽんだったので、バリ硬仕上げに。風も強く、フリースをインナーに着ましたがそれでも耐えれないくらい。
13:30、予定どおり下山へ。ガスが山にかかるか不安でしたが、それもなく、小蓮華へ。再び雷鳥に遭遇。
さらに小蓮華から大池でも6羽くらい会ったでしょうか?今日だけで12羽くらいの雷鳥に出会うことができました。
下山時はまったく人に会いませんでしたけどね(笑)
大池でダラダラしようかと思いましたが、寒いのでダラダラ下山。
天狗で夕暮れを待つつもりでしたが、臼曇で期待できそうにないしそのまま下山して蓮華の野天へ。
しかし受付してたら日が暮れたので一つしか入れず。
名前で決めた「三国一の湯」はたいそう微妙な湯温で、体が冷えてしまいました。
仕方なく、下山後、道の駅おたりの「深山の湯」へ。良い湯でした。
ということで今年も後立山縦走は天候とタイミングが合わず頓挫しましたが、とりあえず年内に白馬に登れたのは良かったです。
来年こそはテント背負って縦走したいものです。
何よりこれから季節的に空気が澄む日が多くなるので、なるべく山に登りたいと思います!
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