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Yamareco

記録ID: 2347260
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

過去レコ 北八ッ 天狗岳(中山からの展望が素晴らしい…)

2008年06月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:05
距離
13.5km
登り
888m
下り
872m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:45
合計
10:05
5:50
6:05
35
6:40
6:50
60
7:50
8:00
50
8:50
8:50
65
9:55
10:05
20
10:25
11:10
25
11:35
11:35
60
黒百合平分岐
12:35
12:35
15
12:50
12:50
25
13:15
13:15
40
ニュウ分岐
13:55
14:10
70
ニュウ
15:20
15:20
20
白駒の池
15:40
白駒の池 駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2008年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、中部横断道・八千穂高原ICから国道299号線を走って麦草峠に向かいます。
2、麦草峠手前にある白駒池入口駐車場(有料)に車を停めました。
3、カーナビのマップコード:218 808 241
コース状況/
危険箇所等
1、良く歩かれている人気コースで要所に案内道標が立っています。
2、樹林帯の登山道に雪が残っており、一部箇所で軽アイゼンを履きました。
3、コースのほとんどが岩ゴロの登山道で転倒事故などに注意が必要と思います。
4.高見石・中山展望台・天狗岳などで周囲の景色が楽しめました。
5、コース途中の山小屋で休憩できます。
その他周辺情報 下山後は松原湖温泉・八峰の湯などで入浴が可能です。
http://www.yahho-onsen.jp/
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
準備を終えると白駒の池に向かいます。
準備を終えると白駒の池に向かいます。
登山口から15分ほどで白駒の池に到着しましたが、周辺ではカメラマンが写真を撮っていました。
登山口から15分ほどで白駒の池に到着しましたが、周辺ではカメラマンが写真を撮っていました。
白駒の池を通過すると高見石に向かいますが、残雪の登山道は所どころに凍結箇所や雪が腐ったところがあり、足元に注意しながら登ります。
白駒の池を通過すると高見石に向かいますが、残雪の登山道は所どころに凍結箇所や雪が腐ったところがあり、足元に注意しながら登ります。
白駒の池から30分程登ると高見石小屋に到着しました。
白駒の池から30分程登ると高見石小屋に到着しました。
小屋の裏手にある高見石に登ると白駒の池が見えました。
小屋の裏手にある高見石に登ると白駒の池が見えました。
赤い屋根の先に中央アルプスが見えました。
赤い屋根の先に中央アルプスが見えました。
一休みして周囲の景色を眺めると南側に聳える中山に向かいます。
一休みして周囲の景色を眺めると南側に聳える中山に向かいます。
中山に向かう登山道は残雪が大分残っており、残雪が凍って足元が滑ることもあり、途中から軽アイゼンを付けて歩きました。
中山に向かう登山道は残雪が大分残っており、残雪が凍って足元が滑ることもあり、途中から軽アイゼンを付けて歩きました。
高見石から1時間程で中山展望台に着きました。
高見石から1時間程で中山展望台に着きました。
中山展望台からの景色は大変素晴らしいもので、すぐ北側の蓼科山を始め穂高連峰や槍ヶ岳などが見えました。
中山展望台からの景色は大変素晴らしいもので、すぐ北側の蓼科山を始め穂高連峰や槍ヶ岳などが見えました。
南西方向には中央アルプス〜御嶽山〜乗鞍岳が見えていました。
南西方向には中央アルプス〜御嶽山〜乗鞍岳が見えていました。
南側にはこれから向かう天狗岳が見えました。(少し先に進むと良く見えるようです…)
南側にはこれから向かう天狗岳が見えました。(少し先に進むと良く見えるようです…)
展望台で一休みすると中山峠に向かいますが、10分程歩くと中山の山頂を通過します。
展望台で一休みすると中山峠に向かいますが、10分程歩くと中山の山頂を通過します。
中山山頂から少し下って樹林帯を抜けると、前方に奥秩父の金峰山が見えました。
中山山頂から少し下って樹林帯を抜けると、前方に奥秩父の金峰山が見えました。
右前方には硫黄岳と天狗岳が見えました。
右前方には硫黄岳と天狗岳が見えました。
展望ヶ所を下ってニュウの分岐点を通過し、さらに崖沿いに続く登山道を下っていくと、正面に天狗岳と硫黄岳の絶壁が見えてきました。
展望ヶ所を下ってニュウの分岐点を通過し、さらに崖沿いに続く登山道を下っていくと、正面に天狗岳と硫黄岳の絶壁が見えてきました。
登山口から歩き始めて約3時間で中山峠に到着しました。
登山口から歩き始めて約3時間で中山峠に到着しました。
中山峠を直進して樹林帯を抜けると東・西天狗岳が見えてきます。
中山峠を直進して樹林帯を抜けると東・西天狗岳が見えてきます。
稜線に上がると歩いて来た中山方面を振り返りました。(中山から右側の崖まで下り、さらに崖沿いを下ってきました…)
稜線に上がると歩いて来た中山方面を振り返りました。(中山から右側の崖まで下り、さらに崖沿いを下ってきました…)
谷越しの絶壁稲子岳の南壁です。(ネットを見るとロッククライミングのコースのようです…)
谷越しの絶壁稲子岳の南壁です。(ネットを見るとロッククライミングのコースのようです…)
岩ゴロの登山道を進むと残雪の斜面を直行するようです。(ツボ足でOKでした…)
岩ゴロの登山道を進むと残雪の斜面を直行するようです。(ツボ足でOKでした…)
残雪の斜面を通過すると前方に天狗の鼻が見えてきます。
残雪の斜面を通過すると前方に天狗の鼻が見えてきます。
やがて黒百合平分岐が見えますが、右に下ると黒百合ヒュッテに向かいます。
やがて黒百合平分岐が見えますが、右に下ると黒百合ヒュッテに向かいます。
さらに登って稜線を振り返ると、続々とハイカーが登っています。
さらに登って稜線を振り返ると、続々とハイカーが登っています。
駐車場から歩き始めて4時間程で東天狗の山頂に到着しました。
駐車場から歩き始めて4時間程で東天狗の山頂に到着しました。
南側に南八ヶ岳の山々が見えますが、いつの間にか雲が増えていました。
南側に南八ヶ岳の山々が見えますが、いつの間にか雲が増えていました。
すぐ西側に見えるのが西天狗で山頂に数人のハイカーが見えました。
すぐ西側に見えるのが西天狗で山頂に数人のハイカーが見えました。
一旦鞍部まで下ってから西天狗に登り返しますが、東天狗から20分程で西天狗の山頂に到着しました。
一旦鞍部まで下ってから西天狗に登り返しますが、東天狗から20分程で西天狗の山頂に到着しました。
北側に蓼科山や白駒池が見えましたが、朝方に比べて少し霞んで見えました。
北側に蓼科山や白駒池が見えましたが、朝方に比べて少し霞んで見えました。
西天狗で景色を眺めながら昼食タイムを取りましたが、雲が流れると時々赤岳の山頂が姿を現しました。
1
西天狗で景色を眺めながら昼食タイムを取りましたが、雲が流れると時々赤岳の山頂が姿を現しました。
山頂で40分程の昼食タイムを終えると、東天狗に登り返してから下山を始めます。
山頂で40分程の昼食タイムを終えると、東天狗に登り返してから下山を始めます。
帰りは中山手前に見える黒百合ヒュッテを経由します。
帰りは中山手前に見える黒百合ヒュッテを経由します。
黒百合ヒュッテの分岐点から下りますが、歩き難い岩ゴロの登山道が続きました。
黒百合ヒュッテの分岐点から下りますが、歩き難い岩ゴロの登山道が続きました。
分岐点から50分程でスリバチ池ですが、池の水面に西天狗の山頂が写っていました。
分岐点から50分程でスリバチ池ですが、池の水面に西天狗の山頂が写っていました。
スリバチ池を通過すると間もなく黒百合ヒュッテに着きますが、予定から少し遅れ気味のこともあり写真を撮って通過しました。
スリバチ池を通過すると間もなく黒百合ヒュッテに着きますが、予定から少し遅れ気味のこともあり写真を撮って通過しました。
中山峠からニュウの分岐点まで戻ると、帰りは右に進んでニュウに向かいますが、樹林帯を30分程歩いて右側の展望が開けると、天狗岳が大分遠くなった分かりました。
1
中山峠からニュウの分岐点まで戻ると、帰りは右に進んでニュウに向かいますが、樹林帯を30分程歩いて右側の展望が開けると、天狗岳が大分遠くなった分かりました。
中山峠から1時間程でニュウに到着すると、稲子岳の北側にある小岩峰でした。(最初はニュウとは何だろうと思いました…)
中山峠から1時間程でニュウに到着すると、稲子岳の北側にある小岩峰でした。(最初はニュウとは何だろうと思いました…)
分岐点にザックをデポしてニュウに登って見ると、
北西側に白駒の池と国道299号線が見えました。
分岐点にザックをデポしてニュウに登って見ると、
北西側に白駒の池と国道299号線が見えました。
ニュウからは樹林帯が続きましたが、50分程で白駒湿原に到着しました。
2008年06月02日 14:59撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
6/2 14:59
ニュウからは樹林帯が続きましたが、50分程で白駒湿原に到着しました。
さらに10分程で白駒の池に到着すると登山口の駐車場はもう間もなくです。
2008年06月02日 15:11撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
6/2 15:11
さらに10分程で白駒の池に到着すると登山口の駐車場はもう間もなくです。

感想

1、今回は高見石から中山を抜けて西天狗まで往復する計画で、往復の行動時間を8時間20分と見込んでいました。
2、しかし、スタート時間が少し早かったため、帰りは黒百合平からニュウ経由で下山したため、総行程が10時間05分と大幅に遅れてしまいました。
3、自分にはほとんどの山が初めて歩く山であり、ピークハンターのような歩き方はしたくありませんが、次回からは注意しながら山行計画を作成し、計画に沿って歩きたいと思いました。

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