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Yamareco

記録ID: 2350362
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

過去レコ 八海山(八ッ峰の岩峰歩きが凄い…)

2008年09月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
8.5km
登り
805m
下り
797m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:45
合計
6:15
8:30
8:30
40
9:10
9:15
50
10:05
10:05
10
10:15
10:30
15
10:45
10:45
35
11:20
11:20
20
白河岳
11:40
12:05
15
12:20
12:20
30
迂回路分岐点
12:50
12:50
50
13:40
13:40
30
14:10
14:10
20
14:30
ゴール地点
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2008年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、関越道・六日町ICから案内標識に従って八海山ロープウェーに向かいます。
2、カーナビのマップコード:140 087 475
3、ロープウェーの運行時間などは要調査です。
コース状況/
危険箇所等
※現地情報は最新のレポをご覧下さい。
1、ロープウェーの山麓駅で登山届を提出しました。
2、登山道の要所に標識があり道迷いなどはありません。
3、八ッ峰の地蔵岳までは初心者でも行けますが、その先はヤセ尾根の登下降やクサリ場の連続で、事故れば人生に幕を閉じることになります。
4、帰りは巻き道コースを戻りましたが、急斜面をトラバースする厳しいルートで、初心者向けのコースではありません。
5、いずれにしろハイキング気分で歩ける山でないと思いました。
その他周辺情報 下山後は六日町温泉・清流館で汗を流しました。(その後、閉館しました…)
関越道・六日町ICから八海山ロープウェーに向かうと、色付いた田圃の先に白く霞んだ八海山が見えました。
関越道・六日町ICから八海山ロープウェーに向かうと、色付いた田圃の先に白く霞んだ八海山が見えました。
ロープウェーの始発便に乗って山頂駅に到着すると、始発便に乗ってきた人たちが準備体操をしていました。
ロープウェーの始発便に乗って山頂駅に到着すると、始発便に乗ってきた人たちが準備体操をしていました。
駅前広場にあったトレッキングガイドを見ると、ネットや山麓駅で見た案内図と同じものでした。
駅前広場にあったトレッキングガイドを見ると、ネットや山麓駅で見た案内図と同じものでした。
駅前広場から階段を登ると八海山遙拝所があり、お賽銭をあげて山歩きの無事を祈願しました。
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駅前広場から階段を登ると八海山遙拝所があり、お賽銭をあげて山歩きの無事を祈願しました。
30分程歩くと女人堂の避難小屋や薬師岳が見えました。
30分程歩くと女人堂の避難小屋や薬師岳が見えました。
山頂駅から1時間程で女人堂に到着しました。
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山頂駅から1時間程で女人堂に到着しました。
女人堂の正面に薬師岳が見えており、正面右寄りに登山道が見えていました。
女人堂の正面に薬師岳が見えており、正面右寄りに登山道が見えていました。
女人堂からは急斜面の登山道が続きましたが、15m程のクサリ場を登ると薬師岳に着きました。
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女人堂からは急斜面の登山道が続きましたが、15m程のクサリ場を登ると薬師岳に着きました。
薬師岳を過ぎると赤い屋根の千本檜小屋が見え始め、その背後に地蔵岳らしいピークが見えていましたが、稜線がガスに覆われているため山容が分かりません。
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薬師岳を過ぎると赤い屋根の千本檜小屋が見え始め、その背後に地蔵岳らしいピークが見えていましたが、稜線がガスに覆われているため山容が分かりません。
山頂駅から2時間程で千本檜小屋に到着しましたが、小屋の周囲で10数人の登山者が休憩していました。
山頂駅から2時間程で千本檜小屋に到着しましたが、小屋の周囲で10数人の登山者が休憩していました。
山小屋横にあった登山道案内図を確認すると、大日岳の迂回路が通行止めになっていました。(八海山ロープウェーのHPにもありました…)
山小屋横にあった登山道案内図を確認すると、大日岳の迂回路が通行止めになっていました。(八海山ロープウェーのHPにもありました…)
ベンチで休んで軽い行動食を摂ると、登山道を進んで地蔵岳に向かいます。
ベンチで休んで軽い行動食を摂ると、登山道を進んで地蔵岳に向かいます。
案内図は初心者は不動岳までとなっており、小手調べと言う感じで地蔵岳を右を巻くと、小屋と反対側から地蔵岳に取り付きました。
案内図は初心者は不動岳までとなっており、小手調べと言う感じで地蔵岳を右を巻くと、小屋と反対側から地蔵岳に取り付きました。
5分程登って地蔵岳の稜線に上がると、右奥にお地蔵様が祀られていましたが、Tシャツを着させられたお地蔵様は頂けません。
5分程登って地蔵岳の稜線に上がると、右奥にお地蔵様が祀られていましたが、Tシャツを着させられたお地蔵様は頂けません。
山頂から千本檜小屋方面を眺めると、後続のハイカーが次々と歩いてきます。
山頂から千本檜小屋方面を眺めると、後続のハイカーが次々と歩いてきます。
薬師岳の左奥に山麓の集落が見え、刈り取り間近い田圃が見えましたが、白く霞んで遠望がないのが残念でした。
薬師岳の左奥に山麓の集落が見え、刈り取り間近い田圃が見えましたが、白く霞んで遠望がないのが残念でした。
地蔵岳の山頂から大日岳方面を眺めてみると、手前の岩峰がお地蔵様の頭のように見えました。
地蔵岳の山頂から大日岳方面を眺めてみると、手前の岩峰がお地蔵様の頭のように見えました。
地蔵岳の次は不動岳になりますが、初心者向きと紹介されているように、健脚の人なら問題なさそうです。
地蔵岳の次は不動岳になりますが、初心者向きと紹介されているように、健脚の人なら問題なさそうです。
危険注意の看板を過ぎると七曜岳ですが、不動岳との間はキレットになっており、一度クサリ場を降りてから登り返します。
危険注意の看板を過ぎると七曜岳ですが、不動岳との間はキレットになっており、一度クサリ場を降りてから登り返します。
7〜8m程のクサリ場を登ると七曜岳で、2本のクサリには足掛かりがありました。
7〜8m程のクサリ場を登ると七曜岳で、2本のクサリには足掛かりがありました。
次の白河岳に向かうには岩稜北側をクサリでトラバースします。
次の白河岳に向かうには岩稜北側をクサリでトラバースします。
右に切れ落ちた20m程のトラバースルートを白河岳側から見下ろしました。(後続パーティーにモデルになってもらいました…)
右に切れ落ちた20m程のトラバースルートを白河岳側から見下ろしました。(後続パーティーにモデルになってもらいました…)
キレットに下がったクサリを下る二人連れで、ここから滑落すると助かりそうにありません。
キレットに下がったクサリを下る二人連れで、ここから滑落すると助かりそうにありません。
キレットのすぐ先が釈迦岳でその先が摩利支岳です。
キレットのすぐ先が釈迦岳でその先が摩利支岳です。
先に進むと白河岳の山頂標識がありました。(案内図では釈迦岳のハズですが?…)
先に進むと白河岳の山頂標識がありました。(案内図では釈迦岳のハズですが?…)
これから登る摩利支岳ですが2段の梯子とクサリが見えました。
これから登る摩利支岳ですが2段の梯子とクサリが見えました。
摩利支岳から歩いてきた岩峰を眺めました。
摩利支岳から歩いてきた岩峰を眺めました。
摩利支岳を通過すると大日岳に向かう最後のキレットを下ります。
摩利支岳を通過すると大日岳に向かう最後のキレットを下ります。
大日岳の山頂直下には垂直の梯子とクサリ場があり、最後のクサリを登ると大日岳の山頂に到着しました。(時間的に入道岳は断念です…)
大日岳の山頂直下には垂直の梯子とクサリ場があり、最後のクサリを登ると大日岳の山頂に到着しました。(時間的に入道岳は断念です…)
登山者の先に入道岳に向かう縦走路がが見えますが、釈迦岳手前に戻って迂回ルートを戻ることにしました。
登山者の先に入道岳に向かう縦走路がが見えますが、釈迦岳手前に戻って迂回ルートを戻ることにしました。
大日岳で20分程の昼食タイムを取ると、迂回路分岐点に戻って下山を始めました。
2008年09月15日 12:23撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/15 12:23
大日岳で20分程の昼食タイムを取ると、迂回路分岐点に戻って下山を始めました。

感想

1、八海山のクサリ場は事前に考えたほど難しくないと思いましたが、余程のベテランでも荒天時は避けた方が良いと思いました。
2、前回以降も自宅周辺でトレーニングを積んできましたが、実際の山歩きではペースも疲れも大きく違い、普段のトレーニングを考えないといけないようです。

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