記録ID: 2350819
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無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂
(過去レコ)武奈ヶ岳 比叡山
2002年12月02日(月) [日帰り]
- GPS
- 16:00
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 981m
- 下り
- 844m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2002年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
前夜の23時に家を出て八王子IC〜大津IC間を高速走行。
地図は、昭文社の200名山ガイドブックから武奈ヶ岳のページを印刷して持参した。
ガイドブックでは関西で最も人気の山とあるが、大摺鉢〜広谷間は歩く人が少ないのか、落葉で埋め尽くされていた。
山名からブナが多いのかと思っていたが、ブナは全く無く、曲がりくねって枝分かれした杉の大木が多かった。
樹林帯を抜けると急に展望が良くなり、広大な範囲の山々が見渡せた。
登頂時は誰もいなかったが、間もなく北側の細川越の方から単独行が上がって来た。
兵庫県から来たというその人と話をして、頂上には30分ばかりいた。
殆ど晴れ間のない曇天だったが、ガスの掛かる山はなく、展望は素晴らしかった。
午前中に下山できたので、地図はなかったが当初の予定通り比叡山へ行く。
奥比叡ドライブウェーを北から南へ走っていたら、左側に駐車場があった。
巡拝料金所で山頂までの時間を聞くと50分とのこと。他に頂上へ行くルートはないとも言うので、遠いなぁとは思ったが、仕方なく500円を払ってスタートする。
山頂に立つのが目的だったので、大きくて立派な伽藍には目もくれず、ウェストバッグにカメラのみ入れて大急ぎで歩く。
頂上は杉林の中で、読売テレビと関西テレビの中継所と、何だか分からないがでっかいコンクリの建造物があるだけで、展望は全くなかった。
それでも一等三角点の所在を確認できたのがせめてもの救いだった。
下山後、ドライブウェーを南へ走っていたら、山頂への最短ルートは別の所にあった。
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