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記録ID: 235127
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山 ☆ 黒檜山〜駒ヶ岳

2012年10月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
6.0km
登り
553m
下り
554m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

大洞駐車場(5:25)−おのこ駐車場(5:35)−黒檜山登山口(5:50)−黒檜山山頂(7:30〜35)−駒ヶ岳(8:20〜9:05)−駒ヶ岳登山口(9:55)−大洞駐車場(10:05)
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宿泊した前橋市内のホテルから県道4号、通称赤城道路で赤城山へ。
このコースに登るにはいくつもの駐車場が考えられるが、当初は下山後、地蔵岳への登山も考えていたので、大洞駐車場に駐車。
この駐車場は登山口から遠いが、よほどのことがない限り満車になることはないようだ。

一番利用価値の高い赤城広場のおのこ駐車場は早朝はガラガラだったが下山した10時には満車になっていた。
コース状況/
危険箇所等
逆コースの場合稜線まで延々と鉄製や木製の階段が続く。
黒檜山への登りも急登だが、階段はなく自分の歩幅で歩ける。

まず黒檜山に登り、駒ヶ岳から下るのが無難だろう。
黒檜山登山口
一登りすると絶景地
6
一登りすると絶景地
モミジはいいあんばい
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モミジはいいあんばい
三等三角点
赤城山の一等三角点は地蔵岳にある
三等三角点
赤城山の一等三角点は地蔵岳にある
袈裟丸から皇海山方面
奥には日光も見える
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袈裟丸から皇海山方面
奥には日光も見える
地蔵岳と小沼
駒ヶ岳への稜線
黒檜山を振り返る
黒檜山を振り返る
駒ヶ岳への登り
小さなプレート
早めの食事はやはりおでん
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早めの食事はやはりおでん
駒ヶ岳の先は気持ちのいい稜線
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駒ヶ岳の先は気持ちのいい稜線
最後は鉄製階段で急降下
最後は鉄製階段で急降下
こっちの登山口の標柱はご立派!!
だからみんなこっちから登るのか?
こっちの登山口の標柱はご立派!!
だからみんなこっちから登るのか?
下山した午前10時でおのこ駐車場はほぼ満車
これから登る人で大混雑
背後が黒檜山
下山した午前10時でおのこ駐車場はほぼ満車
これから登る人で大混雑
背後が黒檜山

感想

13日に浅間山から降りたのち、高速で前橋に向かいビジネスホテルに宿泊。
午前4時過ぎにホテルを出て赤城道路で赤城山へ。
黒檜山だけに登るなら赤城広場のおのこ駐車場や赤城神社、黒檜山登山口などに車を止めればいいのだが、当初は黒檜山から下りた後地蔵岳もやっつけようと考えていたので、ちょっと遠いが大洞駐車場に駐車。
ここは広いうえに中途半端な場所にあるため紅葉の盛りでも満車になることはないらしい。

準備に手間取り空が白み始めた5時15分ごろに駐車場をスタート。大沼に沿って県道赤城沼田線を20分ほど歩くと黒檜山登山口。

火山らしい大きな岩が転がる樹林の中をしょっぱなから急登。
一登りすると右手が開け大沼から地蔵岳が一望できる。この後も急登をひたすら登り1時間半ほどで黒檜山山頂。
北東方面が開け袈裟丸山から皇海、日光白根と続く稜線が一望できる。
山頂の北5分くらいのところにはもっと見晴らしのいい場所があったようだが、後の祭り。

黒檜大神の祠を過ぎると、木製階段で急降下。ところどころ視界が開け、駒ヶ岳への稜線や地蔵岳、小沼が見える。
頂上から約220メートル下り80メートル登り返すと駒ヶ岳。
長七郎山や小沼、桐生方面の眺めがいい。
空気が澄んでいると奥秩父や富士山も見えるそうだが、この日はかすんでいてダメ。

地蔵岳に行くならこのまま下りればよかったが、何も食べないで登って来たのでガス欠。
ここで御飯にして1時間休憩。
この時点で地蔵岳に登る気力は失せた。

あとはのんびり下るだけ。駒ヶ岳から大洞への下りは鉄製の階段と木製の階段が交互する急な下り。
登りの登山者が多くすれ違いで時間がかかる。黒檜山から登るよりもこちらから登る登山者の方がかなり多い。
でも歩幅の融通が利かない階段が多いこっちよりも、同じ急坂でも歩幅の融通が利く黒檜山登山口から登るほうが歩きやすいと思うんだが??

駒ヶ岳からの登山者が多い理由は登山口について納得。
こちらにはご立派な登山口の標柱が立っている。これだけ見ればこっちから登るわな??

おのこ駐車場は登山者や観光客でほぼ満車。
10時に下山したけどこれから登る人が多いのに少し驚き。
東京に帰らないといけない立場では、日曜の登山は午後の渋滞を考え早めの撤収になってしまう。
長野か山梨に引っ越したいよ。

結局地蔵岳はパスして、黒檜山から駒ヶ岳だけになってしまったが、地蔵岳は一等三角点の山だし、『日本の山1000』にも採用されているのでいずれ登ってみたい。

帰りは赤城道路を下るが、これから赤城に向かう車で反対車線はかなり混雑。赤城山からの最寄りは前橋インターになるが市街地を抜けるのが面倒なので途中で赤城南麓大規模農道、通称からっかぜ街道で赤城インターに出て関越道に乗り、無事渋滞発生前に帰宅できた。

次週は嫁さんが都合が悪くソロでの登山になる予定。
どこに登るかは木曜あたりの天気予報で決めようと思う。

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技術レベル
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体力レベル
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