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Yamareco

記録ID: 2353083
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

過去レコ 妙義 白雲山(妙義神社から白雲山を縦走…)

2008年11月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:37
距離
7.9km
登り
1,491m
下り
1,499m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:35
合計
5:35
7:45
7:45
35
8:20
8:35
15
8:50
8:50
60
奥ノ院
9:50
9:50
40
10:30
10:30
20
10:50
10:50
20
タルワキ沢の下降点
11:10
11:30
15
11:45
11:45
40
タルワキ沢の下降点
12:25
12:25
25
中間道出合
12:50
12:50
7
12:57
12:57
8
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、上信越道・妙義松井田ICから妙義神社方面に向かいます。
2、妙義神社前にある道の駅妙義の反対側に登山者用駐車場がありました。
3、カーナビのマップコード:247 752 517
コース状況/
危険箇所等
※現地情報は最新のレポをご覧下さい。
1、妙義神社裏の登山口にポストがあります。
2、大之字の岩峰などは一般コースですが、奥の院からは上級者コースになります。
3、奥ノ院のクサリ場が難しい場合は、縦走するのを断念した方が無難です。
4、奥ノ院からはクサリ場の連続で、痩せた岩稜や絶壁の岩場を通過するなど、緊張を強いられる箇所が連続します。
5、重大事故の多いコースなので安易な入山は禁物と思います。
その他周辺情報 下山後は妙義温泉「もみじの湯」で汗を流せます。
http://www.tomioka-silk.jp/spot/sightseeing/detail/FureaiP-Momiji-no-yu.html
駐車場から少し歩くと大きな鳥居が立っており、大鳥居の上にこれから歩く白雲山が見えました。
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駐車場から少し歩くと大きな鳥居が立っており、大鳥居の上にこれから歩く白雲山が見えました。
妙義神社の山門をくぐるとすぐ左側に案内図が立っており、今回は右側の白雲山を歩きます。
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妙義神社の山門をくぐるとすぐ左側に案内図が立っており、今回は右側の白雲山を歩きます。
登山口から少し進むと岩場混じりの登山道になりました。
登山口から少し進むと岩場混じりの登山道になりました。
登山道周囲の紅葉は丁度見頃の感じでした。
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登山道周囲の紅葉は丁度見頃の感じでした。
登山道の傾斜が少し厳しくなるとクサリ場が始まり、2連の長いクサリを登ると大の字の鞍部に着きました。
登山道の傾斜が少し厳しくなるとクサリ場が始まり、2連の長いクサリを登ると大の字の鞍部に着きました。
鞍部を左手に進み10m程のクサリ場を登ると大の字に上がります。
鞍部を左手に進み10m程のクサリ場を登ると大の字に上がります。
大の字の直ぐ前は絶壁になっており、正面から写真を撮ることは出来ません。
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大の字の直ぐ前は絶壁になっており、正面から写真を撮ることは出来ません。
素晴らしいが楽しめる大の字ですが、北東方向に榛名山と赤城山が見え、赤城山の左奥に皇海山が見えました。
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素晴らしいが楽しめる大の字ですが、北東方向に榛名山と赤城山が見え、赤城山の左奥に皇海山が見えました。
南西側の稜線の先には金鶏山が見えました。
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南西側の稜線の先には金鶏山が見えました。
背後を振り返ると白雲山の絶壁が見え、登山道は英字のZの形で付いています。
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背後を振り返ると白雲山の絶壁が見え、登山道は英字のZの形で付いています。
大の字から下ると左手に進み、山腹を斜上して進んで行くと、第一見晴の分岐点に着きました。(左手に進むと中間道に下ります…)
大の字から下ると左手に進み、山腹を斜上して進んで行くと、第一見晴の分岐点に着きました。(左手に進むと中間道に下ります…)
分岐点から右上に折り返し10分程登ると奥ノ院に着きました。(標識にこの先は上級者コースとあります…)
分岐点から右上に折り返し10分程登ると奥ノ院に着きました。(標識にこの先は上級者コースとあります…)
初めて歩くコースのため奥の院に寄って見ましたが、岩壁に巨大な岩が挟まって岩室のようになっており、ハシゴを上ると白雲山妙義大神の石碑がありました。
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初めて歩くコースのため奥の院に寄って見ましたが、岩壁に巨大な岩が挟まって岩室のようになっており、ハシゴを上ると白雲山妙義大神の石碑がありました。
奥の院のクサリ場は30m程の長さがあり、垂直近い岩場を3段のクサリで登るものですが、ここが難しい時は縦走を止めた方が無難です。
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奥の院のクサリ場は30m程の長さがあり、垂直近い岩場を3段のクサリで登るものですが、ここが難しい時は縦走を止めた方が無難です。
それにしても表妙義の縦走ルートは凄いものがあり、奥の院の長いクサリを登ってホッとする間もなく、次から次へとクサリ場が続きます。
それにしても表妙義の縦走ルートは凄いものがあり、奥の院の長いクサリを登ってホッとする間もなく、次から次へとクサリ場が続きます。
2ヵ所のクサリ場を通過すると展望が広がり、金鶏山の先に四ツ又山と鹿岳などが見えました。
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2ヵ所のクサリ場を通過すると展望が広がり、金鶏山の先に四ツ又山と鹿岳などが見えました。
一息つくとクサリ場混じりの登山道を進みます。
一息つくとクサリ場混じりの登山道を進みます。
奥ノ院から25分程で見晴に到着すると展望が広がり、裏妙義の岩峰群の先に冠雪した浅間山が見えました。
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奥ノ院から25分程で見晴に到着すると展望が広がり、裏妙義の岩峰群の先に冠雪した浅間山が見えました。
北側には白砂山、少し右側に谷川方面の山々、榛名山などが見えました。
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北側には白砂山、少し右側に谷川方面の山々、榛名山などが見えました。
見晴から先に進むとビビり岩のクサリ場で、3連のクサリ場を登って稜線に上がります。(先行するハイカーをモデルに…)
見晴から先に進むとビビり岩のクサリ場で、3連のクサリ場を登って稜線に上がります。(先行するハイカーをモデルに…)
岩稜に出ると玉石から天狗岳に続く岩峰群が見えました。
岩稜に出ると玉石から天狗岳に続く岩峰群が見えました。
稜線の左下を眺めると旧妙義町の家並みがミニチュア模型のようでした。
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稜線の左下を眺めると旧妙義町の家並みがミニチュア模型のようでした。
(地図に載っていた白雲山の標識は見当たらず…)少し進んで玉石手前からの大ノゾキの大岩壁で、その左奥に見える岩峰が金洞山となります。
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(地図に載っていた白雲山の標識は見当たらず…)少し進んで玉石手前からの大ノゾキの大岩壁で、その左奥に見える岩峰が金洞山となります。
少し進むと玉石の標識がありました。
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少し進むと玉石の標識がありました。
大ノゾキに向かう途中から振り返ると、玉石の右下に道の駅などが見えました。
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大ノゾキに向かう途中から振り返ると、玉石の右下に道の駅などが見えました。
玉石から20分程で大ノゾキに到着しました。
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玉石から20分程で大ノゾキに到着しました。
大ノゾキから天狗岩の100m以上の絶壁を眺めました。(下を覗き込むだけで痺れますす…)
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大ノゾキから天狗岩の100m以上の絶壁を眺めました。(下を覗き込むだけで痺れますす…)
大ノゾキからキレットに下る30m程のクサリ場ですが、後続してきた若い二人連れにモデルをお願いしました。
大ノゾキからキレットに下る30m程のクサリ場ですが、後続してきた若い二人連れにモデルをお願いしました。
天狗岩に向かう途中から大ノゾキと玉石を振り返りました。(背後に見えるのは榛名山と赤城山になります…)
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天狗岩に向かう途中から大ノゾキと玉石を振り返りました。(背後に見えるのは榛名山と赤城山になります…)
大ノゾキから30分程で天狗岩に到着しました。
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大ノゾキから30分程で天狗岩に到着しました。
天狗岩の西の肩から相馬岳の山頂が見えましたが、山頂は樹林帯で覆われ展望は良くないようでした。
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天狗岩の西の肩から相馬岳の山頂が見えましたが、山頂は樹林帯で覆われ展望は良くないようでした。
西の肩からは裏妙義と浅間山が見えました。
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西の肩からは裏妙義と浅間山が見えました。
北側に見える上越国境の山々は雲が切れました。
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北側に見える上越国境の山々は雲が切れました。
天狗岩から20分程下ると相馬岳との鞍部で、帰りはこの分岐点から中間道に下りました。
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天狗岩から20分程下ると相馬岳との鞍部で、帰りはこの分岐点から中間道に下りました。
鞍部から20分ほど登り返すと相馬岳の山頂で、登山口から3時間40分で山頂に到着しました。
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鞍部から20分ほど登り返すと相馬岳の山頂で、登山口から3時間40分で山頂に到着しました。
山頂南西側には金洞山が見えますが、左から東岳〜中岳〜西岳となります。
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山頂南西側には金洞山が見えますが、左から東岳〜中岳〜西岳となります。
山頂西側には浅間山と裏妙義の岩峰群が見えました。
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山頂西側には浅間山と裏妙義の岩峰群が見えました。
山頂で昼食を摂ると帰りは鞍部の分岐点からタルワキ沢を下ります。
2008年11月23日 12:23撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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11/23 12:23
山頂で昼食を摂ると帰りは鞍部の分岐点からタルワキ沢を下ります。
分岐点から40分程で中間道に下りましたが、周辺の紅葉は見頃で今しばらく楽しめそうでした。
2008年11月23日 12:46撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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11/23 12:46
分岐点から40分程で中間道に下りましたが、周辺の紅葉は見頃で今しばらく楽しめそうでした。

感想

1、表妙義の上級コースはこの時が初めてでネットのレポを参考に歩きました。
2、実際に縦走コースを歩いてみると、ネットのレポ通りの厳しいコースで、下調べの上で入山したことが正解でした。
3、帰りに下ったタルワキ沢も簡単には下らせてくれず、通常の下山コース以上に注意が必要と思いました。

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