小川山へ 金峯山荘より 唐沢滝コース・カモシカコース
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 919m
- 下り
- 903m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ない |
その他周辺情報 | 金峰山 甲武信ヶ岳への登山口 |
写真
感想
2007年(平成19年)11月17日(土)
小川山へ 金峯山荘より 唐沢ノ滝経由 カモシカコースで下山
朝は川上村の天狗岳の異様な山容を眺め車を走らせる。
八ヶ岳が朝日を浴び雲の上に浮かぶ姿に感動。
小川山登山口に当たる金峯山荘へ着く。
まず目に入るのは岩屋根と言われているのか、岩峰群だ。
寒い朝にもかかわらず大きなマットを担ぎ山に入っていく方が多い。
岩登りのメッカにふさわしいのか風景も人の動きも普段の登山口とは違う感じを正に受けた。
登りは普通に登れる唐沢ノ滝コースから入った。
目の前には岩の山が見え、気分は岩へ挑戦する感じだ。
というのは全くなく岩を見上げながらの滝巡りコース。
唐沢ノ滝は大きな黒い岩壁をなめるがごとく流れ落ちていた。
美しい滝で、この景色だけを見に来る方も多いようだ。
これからが小川山への登りとなる。
カモシカコースと呼ばれる登山道に合流、徐々に高度を上げるにつれ周りには岩むき出しの山々が見えてくる。
岩の荒々しさが緑の中に輝き、青空に映える。
この景色は他の山ではなかなか見られないと思う。
目指す小川山は標高はあるが、
岩山の尖った山容とは相反するこんもりとした姿をしている。
そして山頂は樹林帯であり、雲がかかっていたのもあり展望はなかった。
周りの木々を撮影して山容の様子を記録するしかできなかった。
下山は来た道を戻るが、分岐で唐沢ノ滝方面へは下らず
カモシカコースをそのまま金峰山荘方面へと下った。
ここは岩場を通過する危険箇所もあった。
最後は厳しい下りに緊張しながら無事下山することができた。
駐車場からはひんやりとした空気の中に半分日を浴びる岩山が我々を見送ってくれた。
小川山へ登ることができ心はほかほかしていた。
ふるちゃん
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