甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜雁坂峠)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,964m
- 下り
- 1,962m
コースタイム
11:25 西沢渓谷入口 - 11:40 トイレ準備 - 11:50 徳ちゃん新道入口 - 13:35 1869mの肩 - 14:48 ザレ場
15:15 戸渡尾根分岐 - 15:25 木賊山 - 15:35 甲武信小屋
荷物を置いてから、甲武信ヶ岳山頂へ (片道15分)
<17日>
朝の甲武信ヶ岳山頂へ (片道15分)
06:40 甲武信小屋 - 07:00 戸渡尾根分岐 - 0755 笹平避難小屋 - 08:45 破風山 - 09:25 東破風山
10:10 雁坂嶺 - 10:40 雁坂峠(間違った道に進み戻る)11:10 - 12:43 林道終点 - 13:45 雁坂峠入口
天候 | 16日 くもり 時々 晴れ 17日 晴れ (下山後に雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.yamanashishi-kankou.com/sozai/sonota/access/bus_nishizawa2.pdf ◆復路:西沢渓谷入口より JR塩山までバス 約1時間 (1,000円) http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/kubodairanishizawakeikokusen.pdf ※塩山駅と山梨市駅から2路線のバスがあるおかげで、1時間に1本はバスがあるって感じで便利です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆紅葉情報 山頂の紅葉は終わっていて、落ち葉を踏みしめながら歩きました。 中腹が秋真っ盛りで紅葉が見られました。 ただし、甲武信ヶ岳自体が針葉樹林の山なので、紅葉が目当ての方は他の山へ♪ ◆西沢渓谷入口にある茶屋の『草もち』が、とても美味しい!! |
写真
感想
こうやって振り返ると、富士山の写真ばっかりですが、
甲武信ヶ岳から雁坂峠までの尾根道は、すばらしい景色でした。
<16日>
西沢渓谷に来るたびに気になっていた「甲武信ヶ岳登山口」からの道を歩きます。
遅めのスタートだったので、徳ちゃん新道の急坂を一所懸命登りました(^。^)
全体的に針葉樹林ばかりですが、時々、紅や黄色に色づいた木々があって、
秋の気分を味わいながらテクテク歩きます。
近丸新道との合流地点までは、日帰り山行の方々とすれ違いましたが、
その後は人にも会わないだけでなくガスが出てきて、少し心細くなりました。
それでも徳ちゃん新道は厳しいながらも、木々の間を歩いたり、岩場があったり、なだらかな道になったり、ザレ場が出てきたり、シャクナゲのトンネルがあったりと、表情が次々と変わるので飽きずに登ることができました。
おかげで思ったより早く甲武信小屋に到着。
早速山頂にも行ってみましたが、見渡す限り360度、ガスで真っ白な世界(涙)
で、あすの朝にリベンジを誓いつつ下山します。
夜はとても寒かったけれど、温かい布団の中でぐっすり眠りました。
(というわけで、星が出ていたかどうかは不明)
<17日>
朝ご飯を食べているうちに日が登り始めちゃって、あわてて山頂に向かいます。
ご来光は、山頂よりも少し下ったあたりがベストスポット☆
山頂からは昨日会えなかった富士山をはじめ、周りの山々が見られて感激でした。
下り道に、破風山〜雁坂峠経由の道を選んで大正解♪
右側にずーっと富士山が見えて、振り返ると甲武信ヶ岳が見えて、テンション上がりまくりでした。
今まで日帰りばかりだったので、「やっぱり泊まって朝の風景が見られるっていいなぁぁ〜」としみじみ。
雁坂峠の絶景には息を飲み、いにしえの人々のことを思い浮かべたりして
…その結果、間違えて笠取山方面に歩いてしまいました…なにやってるんだ、もう!
雁坂峠に戻り、ちゃんとコンパスを取りだして(ってか、広瀬方面の標識を確認して)正しい道を下り始めましたが、
さすがに長い!!膝も痛み出したし、空も曇ってきたし。。。
何とか林道にたどり着き、最後のひと踏ん張り。
思った以上に時間がかかってしまったけど、「道の駅:みとみ」に到着したころ雨が降り始めました。ホッ♪
足腰は疲れ切ってしまったけど、本当に充実したいい山でしたヽ(^o^)丿
コメント
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mon32さん お久しぶりです。
甲武信ヶ岳の紅葉も素敵ですね。
日帰りだと下山時間も気になってしまいますが、
泊まりだとゆったり散策出来たり、ご来光も
眺められる至福の一時が過ごせますね。
楽しい様子がレコで伝わってきましたよ。
どの山へ登っても、富士山が観られたらテンションアップ
してしまう不思議な山。
綺麗な山容は、流石日本一の山ですね。
私達も沢山写真を撮ってしまいますよ。
ご無沙汰してます!!
車が運転できないので、日帰りだと山頂からの風景はいつも昼過ぎになっちゃいます。
この頃は、泊まりでも行動できるようになったので、朝の風景を堪能できるようになりました。
これからも、ちょっぴり遠出したり、トレランしたりしながら、
日帰りハイクも楽しんでいきたいと思います
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