29年ぶりの赤城山(鍋割山ー荒山)を周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 915m
- 下り
- 931m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし オーバーユース気味 ヤマツツジ(赤いヤツ)はこの日は標高1000m位が見頃。 ミツバツツジ(紫の花)は1300m位かなあ。 |
写真
感想
・ふと赤城山に行ってみたくなって28年ぶりに行ってみた。はじめての赤城山は昭和61年春。大学のワンゲル部に仮入部しての山行、20kg越のキシリング背負い、一泊二日の山行。鍋割山ー荒山ー小沼(泊)ー黒檜山ー鈴ヶ岳ー深山バス停と言うルート。鈴ヶ岳からの下りは薮漕ぎショートカット。夜は激飲み、2日目は二日酔い、下山後はそのまま打ち上げに直行というハードな計画。登山がこんなに辛いものか、ここまでして登りたくないというわけで、結局ワンゲルには入らなかった。それ以後、登山は単独が楽しいということで現在に至る。2度目は平成3年7月、職場の同僚連れて5人くらいで鍋割山へトリカブトを見に行った。そうそう、その時期トリカブト殺人がトピックだったわけでして。
・下界からみると赤城はガスっている。きっと県外自粛もあって登山者はあまりいないだろう、集近閉ではないだろう、と登山口付近に路註しようとしたら何と15台くらい止まっていた。ちょっと離れたところに止めて出掛けようとしたら近くの路端に花束が置いてある。何か事件でも?と不気味になり他の場所に止め直した。登山口にいたオジサンと話したら、姫百合は満車であり、大河原に止めて歩いてきたとのこと。ご苦労様である。
・登山開始、岩場の急登、ツツジの高原、またまた急登、過去の辛い記憶がよみがえる。が、今回は以外にも減量効果の為か楽々と登れた。すれ違う人も多いこと。
・鍋割山の山頂は人がたくさん、30名はいたでしょう。場所により集近閉をクリア出来ていない人たち、寝ている人、喫煙率も高い。
・鍋割山から荒山迄は快適な尾根だが、ガスっていて下界の視界はなし。いろいろな高山植物が保護されていて興味深い。この尾根は姫百合からの登山者も加わり、歩く人が多く2-3分に1グループとすれ違う混雑?である。子供連れもちらほら、女性の声も多い。流石100名山。
・荒山で昼食、集近閉を避けて居座る。日頃の行いが悪く、西上州以外では天気の外れが多い山狸であるが、この時5分くらいガスが切れて西側の展望が開けた。
・下山も足取り軽く、ツツジ等を楽しみながらの歩行。荒山登山口から鍋割山登山口迄は車道だが、高原地図では30分とあるが、早歩きで40分かかった。地図表記は50分が正しいと思う。
・29年ぶりの鍋割山、変わりはないが人が多いのには驚きました。しかし平均年齢が高かったなあ。。。鈴ヶ岳にもそのうち行ってみるかなあ。
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