比良テン泊縦走(志賀〜朽木)


- GPS
- 16:12
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 2,347m
- 下り
- 2,262m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 8:29
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:35
天候 | 23:晴、24:霧一時雨のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:12:35朽木学校前-(江若バス750円)-13:10JR安曇川駅 13:18JR安曇川駅-(大阪方面への新快速) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況: 縦走路はよく整備された登山道です。 ナガオ尾根:登山道は付いていないですが、稜線沿いに進めば行けます 広谷へ下りる所は急坂注意。 蛇谷ヶ峰の下山路:濡れているとツルツルよく滑る木道は 迂回路ができていました |
写真
感想
今日は、比良に行きました。
◆1日目 JR志賀~荒川峠~八雲ヶ原~武奈ヶ岳~ナガオ尾根~八雲ヶ原
久々にテントを担いで比良に。目指すは八雲ヶ原。
ルンルン気分で電車で移動中、なんか変なことに気付く。あれれ、私はなんでまだ電車乗ってるの?もう出町柳発のバスは出てるじゃん(1時間バスの出発時間を勘違い💦💦💦)
大急ぎで計画を立て直す。堅田発の平行きのバスには、間に合わない。あちゃー。仕方がない、琵琶湖側のJR志賀駅から取り付くことにした。
気を取り直して、出発。長い林道を突破し、山道へ。急登に喘ぎながらもなんとか縦走路に乗った。南比良峠で、ランチ休憩。蓬莱山はパスしてしまったけれど、後は予定通り歩けそうでホッとした。
堂満岳周辺は、シロヤシオロードとなって綺麗でした。八雲ヶ原で、テントを設営。荷を軽くして、武奈ヶ岳に向かう。天気も良く気持ち良かった。その後、ナガオ尾根を歩いた。イブルキノコバで水を汲み、八雲ヶ原に戻った。
ファミリーキャンプの方が対岸でテントを設営中。「今日は、棒(ポールのこと)を忘れたー。」とか聞こえてくるが、なんとか立てたみたいだ。その後も「おしっこは、もっと遠くでやって〜。」「もう、もれちゃうよ〜。」とかやってる。なかなか楽しそうだ。
カエルの合唱を聞きながら早めに就寝。
◆2日目 八雲ヶ原~武奈ヶ岳~蛇谷ヶ峰〜朽木学校前
朝3時起床で、4時過ぎに出発。まずは武奈ヶ岳へ。ガッスガスで、景色は見えず。風も強いしスルーしようかと思いきや、よく見ると、山頂脇にテントが一張あった。
テント脇で、湯を沸かし、コーヒーブレイク。少しお話させて頂く。なんと、小さなギターを抱えている。坊村から、熊鈴代わりに引きながら上がってきたそうだ。なんか、熊さんが踊りだしそうだ。
一曲リクエストすると、「上手くはないんだけれど」と言いながらも、「桜・咲くころ」(押尾コータロー)を演奏してくれた。お〜、すっげ〜。かっちょえー。
聞けば、学生時代松本に居て、軽音楽部のバンドでギターを引いていたそうな。せっかく山が近かったのに、学生時代は山にはあまり行かなかったそうだ。今は滋賀に居て、山に目覚めて、鈴鹿や、比良によく来るそうだ。エンターテイナーの彼に楽しませてもらったお礼を言って別れた。(カホンがあれば、彼と一緒に遊べるのに、と思った)
カッコーの鳴く森に別れを告げ、そこからは一路、蛇谷ヶ峰へ。縦走路は霧が濃かった。蛇谷ヶ峰の山頂もガッスガス。そこで、ランチ休憩中に、雨に降られる。カッパを来て下山開始。朽木てんくうの里に下りて、お風呂に入る予定が、臨時休館。あれー。
しょうがないので、朽木学校前バス停まで歩いた。ビールで祝杯を挙げてバスを待った。久々の比良縦走、テント泊を満喫し、心地よく疲れた。(帰りの電車で乗り過ごしたのは内緒です)
今日も良い山でした。
(1日の消費量 水1.5L、燃料80ml(夜30ml+朝30ml+昼20ml、
荷重13kg、アルファ米 2/4食、パン 2/2食、行動食 500ml×0本、
万歩計:43943歩+40214歩)
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