穂高からみた涸沢の紅葉
- GPS
- 29:00
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 2,746m
- 下り
- 2,742m
コースタイム
10/14 0600北穂高小屋-涸沢-パノラマコース-徳沢小屋-上高地バスターミナル
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アルプスホテル¥500 1200〜 |
写真
感想
上高地〜岳沢〜前穂高〜奥穂高〜北穂高小屋泊〜涸沢〜パノラマコース〜上高地
涸沢の紅葉が見たくて、さわやか信州号のキャンセル待ちしてたら、枠が来たのでラッキー。
温泉で乗り換えに40分待ったが、満点の星空に癒やされた。寒いけど。
先週は涸沢フェスティバルだったので、そろそろ落ち着いているかなと思ったが、なかなかの人混みの洗礼を受ける。
上高地バスターミナルの豚汁で温まる。
木道にはうっすら霜がついていてなかなかスリッピーなところが面白い。
マイナールートでもある重太郎新道は後半岩場であるが落ち着きのある道で好きだ。こちらも紅葉が素晴らしい。
前回の縦走とは打って変わって、青空に恵まれて全ての山並みが見えて面白い。地図通り。当たり前か。
奥穂高では風を避けた場所で日差しの中しばらく絶景を堪能していた。
ところが、小屋に向けて下ると北風が異様に冷たく、頬が痛いくらい。
絶壁クラスを降りたら奥穂高小屋でランチタイム。
トレランするデジイチに涸沢バックに写真を撮ってもらった。
北穂高へのルートは険しいけど、高度感あるルートはやはり燃える。
北穂高に着いたら、今まで歩いたルートと槍ヶ岳、白馬がくっきり見えた。
夕方は雲に覆われたが、雲の合間に見える山頂がまた美しい。
夕食は名物の生姜焼きとワイン、山の話題に盛り上がる。
ふと目を覚ましたら23時頃だったので、再び山頂へ行くとそこは満点の星空パノラマが広がっていた。
もちろん貸切状態。
寒いけど。
流れ星を見た。
いつも感じるのは、3000m越えると、星空が凄く近い。降り注ぐような瞬きが眩しい。
これだ。
遅めの朝食をとり、窓から差し込む朝日の中下山する。
賑わう涸沢でマンゴーソフトを食べる。
パノラマコースから槍ヶ岳が見えると聞き、歩いてみたら、なかなか初心者っぽい人達が多く、ハラハラする。
でも、やはり景色はは見事だ。屏風の頭から紅葉に染まった穂高連峰は素晴らしいの一言に尽きる。
あとは、下りを走るだけ。
明神池からは観光客が多くて歩くことにする。
弁当を河原で食べ、アルプスホテル(\500)で汗を流す。
バスはいつもの渋滞で7時間以上かかった。
景色はサイコーだが、往復に時間がかかるのがちょっと、辛い。
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