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Yamareco

記録ID: 236125
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

秣岳〜天馬尾根ピストン

2012年10月20日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 宮城県 秋田県
 - 拍手
GPS
07:20
距離
9.2km
登り
796m
下り
796m

コースタイム

6:35秣岳登山口-7:40秣岳7:45-しろがね草原-9:35展望岩頭9:50-しろがね草原(休憩25分)-11:40秣岳-12:50秣岳登山口
天候 晴れ時々ガス後晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秣岳登山口から少し下がったところに、5台くらい停められる。
コース状況/
危険箇所等
全体的にぬかるんでおり、滑りやすい。
湿原は木道が整備されている。

温泉は、少し登って栗駒山荘、須川高原温泉。
しばらく下って、秋田側に大湯温泉、小安峡温泉、宮城側に湯浜温泉がある。
秘湯を求めるなら大湯温泉や湯浜温泉へ。
全身しっかり洗い流したいなら栗駒山荘へ。
登山口付近からは、ガスに覆われた山頂方面が…。
2012年10月24日 07:02撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:02
登山口付近からは、ガスに覆われた山頂方面が…。
登山口です。頑張ってます。
他にも看板があるので分かりやすいです。
2012年10月24日 07:02撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:02
登山口です。頑張ってます。
他にも看板があるので分かりやすいです。
色付く登山道。
2012年10月24日 07:02撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:02
色付く登山道。
急なところが多いので、撮影言い訳に足を止めます。
2012年10月24日 07:02撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:02
急なところが多いので、撮影言い訳に足を止めます。
須川湖が見えた!
2012年10月24日 07:02撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:02
須川湖が見えた!
でもまだ、山の陰なのか、暗いです。
2012年10月24日 07:03撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:03
でもまだ、山の陰なのか、暗いです。
秣岳は、まだガスの中…。
2012年10月24日 07:03撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:03
秣岳は、まだガスの中…。
晴れそうで、晴れない…。
滑る岩場のトラバースです。
2012年10月24日 07:03撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:03
晴れそうで、晴れない…。
滑る岩場のトラバースです。
秣岳分岐点。

右へ行くと皆瀬村境登山口…?
2012年10月24日 07:04撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:04
秣岳分岐点。

右へ行くと皆瀬村境登山口…?
もしや、この藪の中を行くのですか?
2012年10月24日 07:04撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:04
もしや、この藪の中を行くのですか?
そう言われれば、何となく、奥の方に空間を感じられないわけでもないf(^_^;)
2012年10月24日 19:59撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 19:59
そう言われれば、何となく、奥の方に空間を感じられないわけでもないf(^_^;)
サラサドウダン街道が始まります。
2012年10月24日 07:04撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:04
サラサドウダン街道が始まります。
見下ろす須川湖が徐々に明るくなってきました。
2012年10月24日 07:05撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:05
見下ろす須川湖が徐々に明るくなってきました。
風は強くてガスは流れるのですが…。
2012年10月24日 07:04撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:04
風は強くてガスは流れるのですが…。
山頂に近付くにつれ、ガスの中へ突入!
2012年10月24日 07:05撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:05
山頂に近付くにつれ、ガスの中へ突入!
結局こんな感じなのね(>_<)
2012年10月24日 07:05撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:05
結局こんな感じなのね(>_<)
ちょっと休んで、少し太陽が見えてきました!
2012年10月24日 07:05撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:05
ちょっと休んで、少し太陽が見えてきました!
山頂を降りると、視界も復活!
2012年10月24日 07:05撮影 by  SLT-A77V, SONY
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山頂を降りると、視界も復活!
ガスのおかげで、幻想的な草原風景。
2012年10月24日 07:05撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:05
ガスのおかげで、幻想的な草原風景。
光が射すのが分かります。
2012年10月24日 07:05撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:05
光が射すのが分かります。
栗駒山の方も、少しずつ晴れてきそうです。
2012年10月24日 07:06撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:06
栗駒山の方も、少しずつ晴れてきそうです。
輝く黄金色の草原の始まり!
2012年10月24日 07:06撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:06
輝く黄金色の草原の始まり!
滑らかな駒の毛並みのような、美しい草原です。
2012年10月24日 07:07撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:07
滑らかな駒の毛並みのような、美しい草原です。
湿原には、キンコウカやイワショウブのなれの果て群。
2012年10月24日 07:07撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:07
湿原には、キンコウカやイワショウブのなれの果て群。
今度は咲いているときにお邪魔します。
2012年10月24日 07:07撮影 by  SLT-A77V, SONY
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今度は咲いているときにお邪魔します。
青空の下で、快晴の草原歩き。
2012年10月24日 07:08撮影 by  SLT-A77V, SONY
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青空の下で、快晴の草原歩き。
陽の当たり具合で、草原の色合いも変わります。
2012年10月24日 07:08撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:08
陽の当たり具合で、草原の色合いも変わります。
大きな岩場から。
2012年10月24日 07:09撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:09
大きな岩場から。
栗駒山はまだガスっているみたい。
2012年10月24日 07:09撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:09
栗駒山はまだガスっているみたい。
見下ろす山肌は、お花畑のよう。
2012年10月24日 07:09撮影 by  SLT-A77V, SONY
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見下ろす山肌は、お花畑のよう。
あの歌が、聞こえて来ます。
2012年10月24日 07:10撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:10
あの歌が、聞こえて来ます。
ラン…ランララランランラン…♪
2012年10月24日 07:10撮影 by  SLT-A77V, SONY
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ラン…ランララランランラン…♪
ラン…ランラララン…♪
2012年10月24日 07:11撮影 by  SLT-A77V, SONY
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ラン…ランラララン…♪
ランラン…ランララランランランラン
ララララランランラン…♪
2012年10月24日 07:11撮影 by  SLT-A77V, SONY
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ランラン…ランララランランランラン
ララララランランラン…♪
気分はナウシカf(^_^;)
草原をどこまでも!!
2012年10月24日 07:11撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:11
気分はナウシカf(^_^;)
草原をどこまでも!!
ちょっと日陰でちょっとモヤっぽいのが残念ですが、
2012年10月24日 07:12撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:12
ちょっと日陰でちょっとモヤっぽいのが残念ですが、
麓は鮮やかなパッチワーク!
2012年10月24日 07:12撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:12
麓は鮮やかなパッチワーク!
こうやって見ると、草原がはげ山に見えちゃう(>_<)
2012年10月24日 07:12撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:12
こうやって見ると、草原がはげ山に見えちゃう(>_<)
展望岩頭って、もしかして、あそこ…?
遠い…orz
2012年10月24日 07:12撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:12
展望岩頭って、もしかして、あそこ…?
遠い…orz
ドウダン街道だけあって、散り落ちた赤い葉が敷き詰められた、登山道。
2012年10月24日 07:12撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:12
ドウダン街道だけあって、散り落ちた赤い葉が敷き詰められた、登山道。
カエデも敷き詰められ、フカフカの道を楽しみます。
2012年10月24日 07:12撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:12
カエデも敷き詰められ、フカフカの道を楽しみます。
水たまりを彩るのも、ドウダンの葉。
2012年10月24日 07:12撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:12
水たまりを彩るのも、ドウダンの葉。
天馬尾根コースを振り返る。
うわぁ…戻るの嫌だなぁ…(>_<)
2012年10月24日 07:12撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:12
天馬尾根コースを振り返る。
うわぁ…戻るの嫌だなぁ…(>_<)
展望岩頭付近。
御駒岳というらしいです。
2012年10月24日 07:12撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:12
展望岩頭付近。
御駒岳というらしいです。
山頂方面。ここの紅葉はすっかり終わりましたね。
天狗平の岩が、生き物に見えます。
2012年10月24日 07:13撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:13
山頂方面。ここの紅葉はすっかり終わりましたね。
天狗平の岩が、生き物に見えます。
龍泉ヶ原と須川湖。
雲が取れてくれないかなぁ…。
2012年10月24日 07:13撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:13
龍泉ヶ原と須川湖。
雲が取れてくれないかなぁ…。
日射しが当たったところ、すごく鮮やかです!
2012年10月24日 07:13撮影 by  SLT-A77V, SONY
2
10/24 7:13
日射しが当たったところ、すごく鮮やかです!
今度は龍泉ヶ原に。
なかなか全部は晴れてくれません(>_<)
2012年10月24日 07:13撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:13
今度は龍泉ヶ原に。
なかなか全部は晴れてくれません(>_<)
風も強くて寒いので、休憩無しで引き返し〜。
2012年10月24日 07:13撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:13
風も強くて寒いので、休憩無しで引き返し〜。
ドウダンの絨毯。
2012年10月24日 07:13撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:13
ドウダンの絨毯。
足元には鏡がたくさん。
2012年10月24日 07:13撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:13
足元には鏡がたくさん。
必死でしがみつく、ドウダンの葉。
2012年10月24日 07:14撮影 by  SLT-A77V, SONY
1
10/24 7:14
必死でしがみつく、ドウダンの葉。
確実に、冬に近づいて行っているような。
2012年10月24日 07:14撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:14
確実に、冬に近づいて行っているような。
剣岳の岩場も、紅葉から冬に移りゆく。
2012年10月24日 07:14撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:14
剣岳の岩場も、紅葉から冬に移りゆく。
秋はどんどん麓の方へ。
2012年10月24日 07:14撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:14
秋はどんどん麓の方へ。
笹藪も、ビロードのような滑らかな山肌に見えるから不思議。
2012年10月24日 07:14撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:14
笹藪も、ビロードのような滑らかな山肌に見えるから不思議。
日が射した草原の向こうには、栗駒のモンサンミッシェル!!
に、見えません?(笑)
2012年10月24日 07:14撮影 by  SLT-A77V, SONY
9
10/24 7:14
日が射した草原の向こうには、栗駒のモンサンミッシェル!!
に、見えません?(笑)
風渡るしろがね草原。
今、私、シロガネーゼ!?
2012年10月24日 07:14撮影 by  SLT-A77V, SONY
3
10/24 7:14
風渡るしろがね草原。
今、私、シロガネーゼ!?
〜その者蒼き衣を纏いて金色の野に降り立つべし〜
ナウシカのババ様の声が聞こえてきました!

つーか、服黒いし。ユニクロだし(--;)
2012年10月24日 07:14撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:14
〜その者蒼き衣を纏いて金色の野に降り立つべし〜
ナウシカのババ様の声が聞こえてきました!

つーか、服黒いし。ユニクロだし(--;)
再び
ラン…ランララランランラン…♪
2012年10月24日 07:14撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:14
再び
ラン…ランララランランラン…♪
ラン…ランラララン…♪
2012年10月24日 07:14撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:14
ラン…ランラララン…♪
輝く錦の絨毯です。
2012年10月24日 07:14撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:14
輝く錦の絨毯です。
ああ、溜息。
2012年10月24日 07:15撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:15
ああ、溜息。
今、しろがね草原を歩いてくる人たちは、きっとみんな、栗駒山経由でしょう。
2012年10月24日 07:14撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:14
今、しろがね草原を歩いてくる人たちは、きっとみんな、栗駒山経由でしょう。
秣からピストンなんて、そうそういないような気がします。
2012年10月24日 07:15撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:15
秣からピストンなんて、そうそういないような気がします。
シロガネーゼの皆さんに手を振りたくなります。
2012年10月24日 07:15撮影 by  SLT-A77V, SONY
2
10/24 7:15
シロガネーゼの皆さんに手を振りたくなります。
あれを、越えないとね。
2012年10月24日 07:15撮影 by  SLT-A77V, SONY
2
10/24 7:15
あれを、越えないとね。
日が射すたび、カメラを向けてしまいます。
2012年10月24日 07:15撮影 by  SLT-A77V, SONY
6
10/24 7:15
日が射すたび、カメラを向けてしまいます。
タチギボウシの種かしら。
風があるので撮りにくいこと…。
2012年10月24日 07:15撮影 by  SLT-A77V, SONY
2
10/24 7:15
タチギボウシの種かしら。
風があるので撮りにくいこと…。
シロガネーゼにお別れです。
2012年10月24日 07:15撮影 by  SLT-A77V, SONY
1
10/24 7:15
シロガネーゼにお別れです。
天馬尾根、たっぷりと楽しみました。
2012年10月24日 07:15撮影 by  SLT-A77V, SONY
1
10/24 7:15
天馬尾根、たっぷりと楽しみました。
そしてお待ちかね!
紅葉に包まれた、蒼い蒼い須川湖♪
2012年10月24日 07:15撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:15
そしてお待ちかね!
紅葉に包まれた、蒼い蒼い須川湖♪
久し振りに200ミリのズームレンズで。
2012年10月24日 07:15撮影 by  SLT-A77V, SONY
6
10/24 7:15
久し振りに200ミリのズームレンズで。
〜その者蒼き衣を纏いて金色の野に降り立つべし〜

伝説は、これのことだったのかもしれませんよ、ババ様。
2012年10月24日 19:47撮影 by  SLT-A77V, SONY
3
10/24 19:47
〜その者蒼き衣を纏いて金色の野に降り立つべし〜

伝説は、これのことだったのかもしれませんよ、ババ様。
このために、今日私は、ここに居るのです。
2012年10月24日 07:16撮影 by  SLT-A77V, SONY
2
10/24 7:16
このために、今日私は、ここに居るのです。
3年振りの再会でした。
2012年10月24日 19:47撮影 by  SLT-A77V, SONY
3
10/24 19:47
3年振りの再会でした。
これから帰る、岩場のトラバース。
落葉樹と笹藪がきっぱり別れています。
2012年10月24日 07:15撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:15
これから帰る、岩場のトラバース。
落葉樹と笹藪がきっぱり別れています。
すっきりと姿の見えた、秣岳。
2012年10月24日 07:15撮影 by  SLT-A77V, SONY
2
10/24 7:15
すっきりと姿の見えた、秣岳。
名残惜しみながら、
2012年10月24日 07:16撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 7:16
名残惜しみながら、
少しずつ下ります。
2012年10月24日 19:48撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 19:48
少しずつ下ります。
さようなら、蒼い須川湖。
2012年10月24日 19:47撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 19:47
さようなら、蒼い須川湖。
またいつか、来るからね。
2012年10月24日 19:48撮影 by  SLT-A77V, SONY
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10/24 19:48
またいつか、来るからね。
栗駒山も、笑ってくれました。
2012年10月24日 07:16撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:16
栗駒山も、笑ってくれました。
これで本当に、ラスト!
2012年10月24日 19:48撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 19:48
これで本当に、ラスト!
アザミが、最後の輝きを見せていました。
2012年10月24日 07:16撮影 by  SLT-A77V, SONY
10/24 7:16
アザミが、最後の輝きを見せていました。
大湯温泉阿部旅館の、浴場への通路。
風情があります。
2012年10月24日 06:57撮影 by  SH011, KDDI-SH
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10/24 6:57
大湯温泉阿部旅館の、浴場への通路。
風情があります。
小安峡にある、惣兵衛で、ざるそば。
美味しかったです♪
2012年10月24日 06:57撮影 by  SH011, KDDI-SH
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10/24 6:57
小安峡にある、惣兵衛で、ざるそば。
美味しかったです♪
鳴子の川渡にある、巧味家の塩タンメン。
2012年10月24日 06:57撮影 by  SH011, KDDI-SH
10/24 6:57
鳴子の川渡にある、巧味家の塩タンメン。
撮影機器:

感想

先週、暴風により断念した、栗駒山に連なる秣岳から見下ろす須川湖。さらには、まだ歩いたことのない天馬尾根コースのしろがね草原。
天気予報の良さそうな午前中を狙って、行ってきました。

6時前に到着するも、まだ山頂にガスが掛かっていたので、ゆっくり準備。
出発してからも、ゆっくり登って行ったのですが、結局山頂は真っ白でした。
ということで、しろがね草原へGO!
たぶん、10時になれば、ガスも晴れるはずです。
10時って根拠は、3〜4年前、須川湖畔の紅葉を撮りに通っていた頃、同じく撮影に来ていた常連のおじさまが教えてくれたことです。
10時になれば、ガスが晴れるから…って。そしたら見事、10時を過ぎたら晴れたんです。
それ以来、すっかりそれがインプットされているのです。

でも、10時になる前に、私が秣岳を降り始めたらガスが晴れたような気がしたんですが…。

しろがね草原は、見事な草紅葉。黄金色の草原が広がり、気分はすっかりナウシカ♪
ランラン歌いながら歩きました(^^;)
風になびく駒のたてがみとも、インドの金持ちの家の絨毯とも、オームの触手とも。
様々なものに例えても例えきれない、それほどの、美しさなのです。

せっかくだから、展望岩頭まで歩いちゃえと思ったのが、ちょっと間違いでしたかね。
しろがね草原を抜け、岩頭までの登りは、なかなかに大変でした。
泥濘は多いし、狭いし、急だし。
龍泉ヶ原を見下ろし、縦走コースが前回までとつながったのはいいんですが、風は強いから休憩もしていられないし、大きな雲が常に影を落としていたから、写真が撮りにくかったし…。
ま、多くを望んじゃいけないっつーことでしょうか。
下りも、滑りやすくてかなり慎重に歩きましたが、転倒しました。
尻もちじゃなくて、横に、です。
でも、とっさにかばうのは、もちろんカメラ!
おかげで右だけ泥んこでした(>_<)

再び戻った草原は、気持ちのよい風が渡る、草原テラス。
せっかく背負ってきた三脚にカメラを付け、やることは、自分撮りしかないんですが…。
蒼い服着てくりゃ良かったな…と後悔(>_<)
来年までに、蒼い山ウェアを調達しようかな(笑)
草原と眼下の紅葉絨毯を愛でながら、アーモンドフロランタンとミルクティーでおやつ。
自然にニコニコニヤニヤしてきて、変なヤツだったかもしれないけれど、あまり人も通らないから、いいんですv

思っていた以上に展望岩頭までが遠く、だいぶ歩くことになりましたが、そのおかげで、すっきりとガスの取れた秣岳からの景色を楽しめたと思えば、仕方がないですね。
この天馬尾根コースは、たいていの人が、須川から登って秣に降りるような縦走に使っているようです(逆の人もいますが)。
だから、降りた所に車がある私は、うらやましがられます(笑)

3年前に、山登りを始めるきっかけともなった、秣岳。
蒼い湖面が紅葉に包まれる姿を、再び見に来ることができ、さらには、あの頃よりもずっとずっと遠くまで歩いてくることができ、大満足の日でした。


久し振りと言えば、大湯温泉の阿部旅館も、小安峡のそば屋惣兵衛さんも、3年振りかもしれません。
帰りには、泥湯温泉、鬼首道路経由の大好きな道をドライブ。
川渡のラーメン屋も、近くはよく通るけど、久し振りに入りました。
2008年の内陸地震後、頻繁に訪れるようになったこの地も、最近は足が遠のいていました。
改めて、私の好きな場所だったことを、思い出しました。

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栗駒攻めとナウシカ♪
初めて知りました。
須川湖は青かったんですね〜。そして錦繍に纏われてまたその蒼がさらに深い色になるんですね

何回目かの栗駒攻め、来た甲斐がありましたね〜
しろがね草原→シロガネーゼ …おっしゃれーなカフェはないけれど
アーモンドフロランタンとミルクティーでグッドセッティングです。

栗駒の秋…今年は訪れませんでしたが満喫しました。
ありがとうございます<(_ _)>
2012/10/24 22:31
meikenさんへ
そうなんです!
秣から見下ろす須川湖は、蒼いんです
3年前にこのような写真を、栗駒山荘のHPで見たことで、秣岳に登ってみることになったのです。

今年は栗駒界隈3回目の訪問でした。
前回暴風に阻まれた天馬尾根方面でしたから、この日は本当に良かったですよ

草原に一人、気分はシロガネーゼの奥様で、インスタントミルクティーをすすっていましたよ
来年は二人でシロガネーゼでもナウシカでもしましょう!(笑)
2012/10/25 20:37
こんばんは。
やっぱり紅葉には青空が映えますね、コバルトブルーの須川湖もとても綺麗です
栗駒山も、もうそろそろ終わりかと思っていましたが、まだ、こんなに綺麗な姿を見せてくれるんですね
今年はせっかくのいい紅葉だったのに栗駒へは行かずじまいに終わってしまいました、来年は是非ともチャレンジしてみます(混むと解っている所に行くのはとっても勇気がいるもんで)
2012/10/25 20:56
天馬尾根
やっぱりSpringさんの天馬尾根レコいいですね
秣岳付近を歩く人ってあんまり居なかったんじゃないですか?
自分撮りされてるくらいだからほとんど貸し切りだったわけですね

写真59は木道にカメラを置いたら巨神兵になったかもです
来年はmeikenさんとのナウシカコント楽しみです
もちろん、僕がナウシカ役ですჰ❛‿❛ჴ♥
なんちゃって
2012/10/25 22:04
MSFANさんへ
おはようございます!
山の上の方はもう終わりですが、見下ろした中腹はとてもキレイでしたよ
今週末はもっと下の方に降りているんでしょうね。
晴れると本当にいいですね

朝早ければそんなに混まないですし、秣方面は人少なめですから…。
でも、朝早いとガスっている可能性も…ですけどね
2012/10/26 6:58
tooleさんへ
おはようございます!
リクエストにお応えして、行ってきましたよ♪
お天気に恵まれ、堪能してきました

秣岳は一番乗りでしたが、お昼頃には人も増え、特に須川から縦走してくる人は結構いましたよ。
しろがね草原でティータイムしている間は、10人程度が通りましたかねぇ。
帰りの秣岳山頂は、昼食タイムの人でごったがえしていましたけどね。
でも、栗駒に比べたら、可愛いもんですね

コントですか
tooleさんがナウシカなら、私はババ様しま〜す
って、巨神兵でしたね
じゃ、来年の草紅葉の頃、天馬尾根に集合ってことで
2012/10/26 7:10
素晴らしい!
Springさんこんにちは。
秣岳リベンジされたのですね。

それもたいていの人がやらない秣岳登山口からの往復
なんて流石

しろがね草原から見る栗駒のモンサンミッシェル!!
見事

須川湖の蒼も素晴らしい

ありがとうございます。
2012/10/27 14:41
waiwai5963さんへ
コメントありがとうございます
リベンジしました〜
前週も、秣岳から行けるところまで行ってみればよかったかなとも思うのですが、山頂からの眺めも良かったので、それはそれでヨシとします。
秣岳往復はそれなりにいるようですが、展望岩頭までは、私には長かったです
というより、展望岩頭直下が辛かったです。
でも、天馬尾根はずっと歩いていたいところなので、往復したかったんです。

栗駒のモンサンミッシェルなんて言ったら、フランス人に怒られそうですが 私にはそう見えました

またいつか、この景色を見に訪れたいと思っています。
冬の須川湖も見下ろしてみたいんですけどね〜
2012/10/27 17:18
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