秣岳〜天馬尾根ピストン


- GPS
- 07:20
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 796m
- 下り
- 796m
コースタイム
天候 | 晴れ時々ガス後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にぬかるんでおり、滑りやすい。 湿原は木道が整備されている。 温泉は、少し登って栗駒山荘、須川高原温泉。 しばらく下って、秋田側に大湯温泉、小安峡温泉、宮城側に湯浜温泉がある。 秘湯を求めるなら大湯温泉や湯浜温泉へ。 全身しっかり洗い流したいなら栗駒山荘へ。 |
写真
感想
先週、暴風により断念した、栗駒山に連なる秣岳から見下ろす須川湖。さらには、まだ歩いたことのない天馬尾根コースのしろがね草原。
天気予報の良さそうな午前中を狙って、行ってきました。
6時前に到着するも、まだ山頂にガスが掛かっていたので、ゆっくり準備。
出発してからも、ゆっくり登って行ったのですが、結局山頂は真っ白でした。
ということで、しろがね草原へGO!
たぶん、10時になれば、ガスも晴れるはずです。
10時って根拠は、3〜4年前、須川湖畔の紅葉を撮りに通っていた頃、同じく撮影に来ていた常連のおじさまが教えてくれたことです。
10時になれば、ガスが晴れるから…って。そしたら見事、10時を過ぎたら晴れたんです。
それ以来、すっかりそれがインプットされているのです。
でも、10時になる前に、私が秣岳を降り始めたらガスが晴れたような気がしたんですが…。
しろがね草原は、見事な草紅葉。黄金色の草原が広がり、気分はすっかりナウシカ♪
ランラン歌いながら歩きました(^^;)
風になびく駒のたてがみとも、インドの金持ちの家の絨毯とも、オームの触手とも。
様々なものに例えても例えきれない、それほどの、美しさなのです。
せっかくだから、展望岩頭まで歩いちゃえと思ったのが、ちょっと間違いでしたかね。
しろがね草原を抜け、岩頭までの登りは、なかなかに大変でした。
泥濘は多いし、狭いし、急だし。
龍泉ヶ原を見下ろし、縦走コースが前回までとつながったのはいいんですが、風は強いから休憩もしていられないし、大きな雲が常に影を落としていたから、写真が撮りにくかったし…。
ま、多くを望んじゃいけないっつーことでしょうか。
下りも、滑りやすくてかなり慎重に歩きましたが、転倒しました。
尻もちじゃなくて、横に、です。
でも、とっさにかばうのは、もちろんカメラ!
おかげで右だけ泥んこでした(>_<)
再び戻った草原は、気持ちのよい風が渡る、草原テラス。
せっかく背負ってきた三脚にカメラを付け、やることは、自分撮りしかないんですが…。
蒼い服着てくりゃ良かったな…と後悔(>_<)
来年までに、蒼い山ウェアを調達しようかな(笑)
草原と眼下の紅葉絨毯を愛でながら、アーモンドフロランタンとミルクティーでおやつ。
自然にニコニコニヤニヤしてきて、変なヤツだったかもしれないけれど、あまり人も通らないから、いいんですv
思っていた以上に展望岩頭までが遠く、だいぶ歩くことになりましたが、そのおかげで、すっきりとガスの取れた秣岳からの景色を楽しめたと思えば、仕方がないですね。
この天馬尾根コースは、たいていの人が、須川から登って秣に降りるような縦走に使っているようです(逆の人もいますが)。
だから、降りた所に車がある私は、うらやましがられます(笑)
3年前に、山登りを始めるきっかけともなった、秣岳。
蒼い湖面が紅葉に包まれる姿を、再び見に来ることができ、さらには、あの頃よりもずっとずっと遠くまで歩いてくることができ、大満足の日でした。
久し振りと言えば、大湯温泉の阿部旅館も、小安峡のそば屋惣兵衛さんも、3年振りかもしれません。
帰りには、泥湯温泉、鬼首道路経由の大好きな道をドライブ。
川渡のラーメン屋も、近くはよく通るけど、久し振りに入りました。
2008年の内陸地震後、頻繁に訪れるようになったこの地も、最近は足が遠のいていました。
改めて、私の好きな場所だったことを、思い出しました。
初めて知りました。
須川湖は青かったんですね〜。そして錦繍に纏われてまたその蒼がさらに深い色になるんですね
何回目かの栗駒攻め、来た甲斐がありましたね〜
しろがね草原→シロガネーゼ
アーモンドフロランタンとミルクティーでグッドセッティングです。
栗駒の秋…今年は訪れませんでしたが満喫しました。
ありがとうございます<(_ _)>
そうなんです!
秣から見下ろす須川湖は、蒼いんです
3年前にこのような写真を、栗駒山荘のHPで見たことで、秣岳に登ってみることになったのです。
今年は栗駒界隈3回目の訪問でした。
前回暴風に阻まれた天馬尾根方面でしたから、この日は本当に良かったですよ
草原に一人、気分はシロガネーゼの奥様で、インスタントミルクティーをすすっていましたよ
来年は二人でシロガネーゼでもナウシカでもしましょう!(笑)
やっぱり紅葉には青空が映えますね、コバルトブルーの須川湖もとても綺麗です
栗駒山も、もうそろそろ終わりかと思っていましたが、まだ、こんなに綺麗な姿を見せてくれるんですね
今年はせっかくのいい紅葉だったのに栗駒へは行かずじまいに終わってしまいました、来年は是非ともチャレンジしてみます(混むと解っている所に行くのはとっても勇気がいるもんで)
やっぱりSpringさんの天馬尾根レコいいですね
秣岳付近を歩く人ってあんまり居なかったんじゃないですか?
自分撮りされてるくらいだからほとんど貸し切りだったわけですね
写真59は木道にカメラを置いたら巨神兵になったかもです
来年はmeikenさんとのナウシカコント楽しみです
もちろん、僕がナウシカ役ですჰ❛‿❛ჴ♥
なんちゃって
おはようございます!
山の上の方はもう終わりですが、見下ろした中腹はとてもキレイでしたよ
今週末はもっと下の方に降りているんでしょうね。
晴れると本当にいいですね
朝早ければそんなに混まないですし、秣方面は人少なめですから…。
でも、朝早いとガスっている可能性も…ですけどね
おはようございます!
リクエストにお応えして、行ってきましたよ♪
お天気に恵まれ、堪能してきました
秣岳は一番乗りでしたが、お昼頃には人も増え、特に須川から縦走してくる人は結構いましたよ。
しろがね草原でティータイムしている間は、10人程度が通りましたかねぇ。
帰りの秣岳山頂は、昼食タイムの人でごったがえしていましたけどね。
でも、栗駒に比べたら、可愛いもんですね
コントですか
tooleさんがナウシカなら、私はババ様しま〜す
って、巨神兵でしたね
じゃ、来年の草紅葉の頃、天馬尾根に集合ってことで
Springさんこんにちは。
秣岳リベンジされたのですね。
それもたいていの人がやらない秣岳登山口からの往復
なんて流石
しろがね草原から見る栗駒のモンサンミッシェル!!
見事
須川湖の蒼も素晴らしい
ありがとうございます。
コメントありがとうございます
リベンジしました〜
前週も、秣岳から行けるところまで行ってみればよかったかなとも思うのですが、山頂からの眺めも良かったので、それはそれでヨシとします。
秣岳往復はそれなりにいるようですが、展望岩頭までは、私には長かったです
というより、展望岩頭直下が辛かったです。
でも、天馬尾根はずっと歩いていたいところなので、往復したかったんです。
栗駒のモンサンミッシェルなんて言ったら、フランス人に怒られそうですが
またいつか、この景色を見に訪れたいと思っています。
冬の須川湖も見下ろしてみたいんですけどね〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する