紅葉の谷川岳(西黒尾根→天神尾根)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypce7de99889cc482.jpg)
- GPS
- 10:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 648m
コースタイム
0:00 0:00 0812 谷川岳ロープウェイ土合口立体P
0:15 0:15 0827 西黒尾根登山口(入山)
(途中休憩 0936〜0942)
2:17 2:02 1035 ラクダの背
(途中休憩 1101〜1108)
3:10 0:53 1135 ザンゲ岩
3:26 0:16 1151 肩の広場分岐(〜1239、昼食)
3:38 0:12 1251 トマの耳
3:46 0:17 1308 オキの耳
3:56 0:10 1318 奥の院
4:06 0:10 1328 オキの耳
4:20 0:14 1342 トマの耳
4:24 0:04 1346 肩の広場分岐(〜1418)
5:09 0:45 1503 熊穴沢避難小屋
5:57 0:48 1551 ロープウェイ天神平駅(〜1710、ロープウェイ乗車待ち)
(ロープウェイ下山)
6:04 0:07 1717 ロープウェイ土合口駅(下山)
天候 | 13時まで:快晴 13時から:晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
水上IC ↓(R291、2〜30分) 谷川ロープウェイ土合口 【P】 ロープウェイ土合口に巨大な立体Pあり、1日500円。 300mほど下には無料の平置きPあり。 【温泉】 そこらじゅうにあり ・湯檜曽温泉 ・水上温泉 ・宝川温泉 ・湯の小屋温泉 等の日帰り入浴 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.西黒尾根 序盤:樹林帯の急登、途中から苔で滑りやすい石が増える 中盤:岩場中心の急登、鎖場数か所あり、蛇紋岩のため、表面つるつるで滑りやすい 終盤:ザレ中心の登り、中盤までよりは傾斜が緩む 長いし急なので、序盤で飛ばし過ぎると中盤からの急登で一気に消耗する。 実際、後半はペースががくりと落ちたひとが散見され、いくらか渋滞気味だった。 技術的に難しいところはないが、体力やペース配分力は必要。 2.肩の小屋〜トマの耳〜オキの耳〜奥の院 肩の小屋〜オキの耳間は大渋滞。肩の小屋のトイレも2〜30分待ち。 いろんなひとびとがいるので、 お山の暗黙のルールは通用しないと考えたほうが気楽。 奥の院から一の倉岳方面は人影見られず。 3.肩の小屋〜天神平 ほとんどの登山者がこのルートから下山するため、 特に熊穴沢避難小屋までは鎖場やロープが数か所あり、その都度大渋滞。 割とザレていて、ストック使用者も多いので、落石注意。 熊穴沢避難小屋から先は木道中心の北斜面なので、滑る。 ロープウェイは大混雑。1時間20分待ちだった。 |
写真
感想
埼玉に引っ越してきた2年前までは、
群馬県の名峰とは全く無縁だったのですが、
関越自動車道に割合近いという居住環境も関係してか、
昨今は比較的いろんな山に登るようになりました。
武尊、妙義、浅間など・・・。
そんな中、群馬だけでなく、日本を代表する山と言えば、やはり谷川岳。
その山にとうとう登ることにしました。
紅葉シーズンの真っ盛り、大混雑を想像していましたが、
西黒尾根からの登山道は割合静かで、
紅葉に覆われた樹林帯をのんびりと歩いていきます。
西黒尾根は「山と高原地図」によれば「日本屈指の急登」とありますが、
ペースを崩さずに登ると、思ったよりもスムーズでした。
途中の「ラクダの背」あたりからは樹林帯を抜けて、
谷川岳の東面がすべてをさらけ出しています。
一ノ倉沢のものすごい岩稜も見え、その姿に圧倒されます。
中盤から後半にかけては鎖場が増えてきたので、
いくらか渋滞気味にはなったものの、
最後までペースを落とさずに登りきることができました。
トマ、オキの山頂は大混雑!
紅葉真っ盛りの谷川ですから予想していたとは言え、ものすごいひとの数です。
あまりにひとが多いので、登らなくてもいいかな・・・とも思いましたが、
まあせっかくですから行きました。
途中では、東尾根を登攀しているパーティが見えました。
トマ、オキからの帰りにはちょうど登りきったところに遭遇。
ふたりがガッチリと握手を交わしている姿が印象的でした。
下りは天神尾根から天神平へ。
下山の時間帯が重なったこともあって、これまた大渋滞。
鎖やロープがある場所では10分ほど停滞することもありました。
天神平のロープウェイでは、ぬゎんと1時間20分待ち。
その間にすっかり身体が冷えてしまい、ちょっとげんなり。
けれど、やっぱり登ってよかった。
次は馬蹄形縦走や平標への国境稜線縦走をしてみたいと思いました。
なにしろ、あれだけの大混雑だったトマ、オキ以外は、
ものすごい静かだったし、山の形が美しかったので・・・。
こんにちは、motchさん
ロープウェイから見世物のようになってしまうのが少し抵抗あります>田尻尾根
自分もジロジロ眺めたことあったのであったものですから
日帰りなら西黒尾根から登ってロープウェイの運行開始前に、トマを通過して土樽に抜けるのが良さそうですね。
こんばんは。
アレはイヤですね・・・。
ものすごい目立ちますもんね。
今回、ソロだったら土樽に抜けるどころか、
馬蹄形縦走をしていたと思います。
西黒から登ってる時点で、馬蹄形じゃないですけど・・・(笑)
これはまた次回・・・(来年かな?)。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する