【200】森吉山
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- GPS
- 06:27
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 781m
- 下り
- 781m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:27
■歩行時間:347分(小休止を含む、昼食休憩を含まず。)
■距離:10.8km
■累積標高差:+-820m
■行程量:21.6+16.4+8.2=46.2P(23.1EK)(★★)
■ラップタイム:7.51分/P, +300m/h(マイペース登高能力:ランク検
■エネルギー(ルート(コース))定数:347x0.03+0.82x10+0.82x0.6+10.8x0.3=22.342
■山のグレーデイング:3B
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【新型コロナウイルス感染防止対策のため、過去レコを掲載。2020,05,30】
17年前に、秋田県にある日本二百名山の森吉山と秋田駒ヶ岳に登りました。まずは、第1日目の森吉山の記録です。
森吉山には前年2002年の10月20日に単独で登った経験がありました。その時は、今回と同じく、こめつが山荘を出発し、一の腰を経由して森吉山まで登った後、帰りに松倉コースのブナ林を通って下山してから、こめつが山荘に戻りました。
今回、山行の企画の当番が回ってきたため、1日目を登ったことのある森吉山、2日目を登りたい秋田駒ヶ岳にして計画を立てました。
写真に残っていませんが、季節的にちょうど銀嶺草、座禅草、イワカガミ等を見つけながらの登山を楽しめました。女性メンバーも多く、トイレ休憩をしたり、帰りにはスキー場でフキを採ったりして、時間を十分に取り、充実した登山となりました。
この後、翌日の秋田駒ヶ岳登山のため、車で、宿泊地の田沢湖高原温泉に向かいました。
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この当時、森吉山の一の腰の北西側斜面に森吉スキー場がありました。コクド系の中級斜面主体のスキー場で、森吉高速第1リフトという、標高差460m、長さ2184mの当時の国内最長のクワッドリフトが架けられた新しいスキー場でしたが、その後、利用者が少なくなり、廃止されました。
もう一つ、森吉山の南西側にコクド系の阿仁スキー場がありましたが、こちらは北秋田市に引き継がれて現在も残っています。スキーだけでなく、夏場の森吉山への登山や、冬に樹氷を見に行く人も、スキー場のゴンドラを利用しています。
以前は両方のスキー場をつなぐ構想もあったようですが、中腹にはブナの樹林帯、稜線上にはアオモリトドマツの樹林帯もあるため、開発されていればかなりの自然破壊になっていたでしょう。
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