唐堀山〜ススタケ採りのお山〜
- GPS
- 06:18
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・15台以上は駐車可能だが、ススタケシーズンの土日は早朝で満車! |
コース状況/ 危険箇所等 |
・境界線と鉄塔巡視路を兼ねているとの事なので整備は行き届いている感じです。 ・登り始めはつづら折りで比較的緩やかな道ですが、最初の鉄塔以降は直登の急登続き。 ・山頂付近は道が幾つか分岐している。 ・笹薮はとにかく広いです。迷子注意! |
その他周辺情報 | ・道の駅「細入」は営業していた。鮎の塩焼きの店もやっていた。今回は自販機でジュースを買うのみだったが。 ・温泉に行くのはまだ自粛しているが、帰り途中にある楽今日館は休館中だった(6/1から営業再開との事)。 |
写真
感想
前回の登山から1か月経っていた。
取り敢えずのコロナ解除は出たし、法面が崩落した41号線の通行止めが27日に解除となったし、ススタケシーズンだし、これはもう唐堀山しかないのでは、という事で迷わずGo!
さすがにこの日を狙っていた人は多いと見えて、7時前で駐車スペースは満員御礼状態。何とか駐車して、登山開始。
思った以上に急登でハードな登山道。しかも、今日は暑い。運動不足も祟って休み休み行く。
途中、大きなザック(と言うより「背嚢」といった古めかしい表現の方が似つかわしいもの)をパンパンにして、難儀そうにダブルストックで降りて来る方とすれ違った。勿論中身はススタケだろう。
「えぇ〜・・・、あんなに採ったらもう残ってないんじゃ・・・」
と思わずにはいられず、少々焦る。
山頂部の平坦な所に着いたら、道の両脇は背丈以上の笹ヤブ。そして、そこらじゅうにザックが転がっていて、ヤブの中からは人の姿は見えないのに話し声やラジオの音が聞こえるという不思議な感じの空間となっていた。
取り敢えず目的のヘリポートに荷物を置き、私も軍手をはめ、耳や首筋を手拭いでガードするなど装備して参戦。
道の両脇にも既に幾らかススタケが生えているが、ヤブに突入してしゃがんでじっくり探すと、訳もなく採ることが出来た。場所にもよると思うが、生えている所には幾らでも生えているという印象だった。
複数のガイドブックに、「採り尽くせない」(富山の百山)、「多人数でも楽しめる」(富山県の山)、「労せずして採れる」(新越中百山)とあったので、
「え〜、ホントかよ!??」
と訝しく思っていたが、ホントでしたm(_ _)m
山菜の山って、あんまり公表しない方がいいのかもしれないけれど、自分で見た限り全てのガイドブックに堂々と出ているし、ネットにもかなり情報が出ているので、ヤマレコでもアップして問題ないだろうと思うので記録を残します。
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