記録ID: 6866139
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ハイキング
北陸
唐堀山 二戦目
2024年05月30日(木) [日帰り]
富山県
岐阜県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:47
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日にもかかわらず5台ほど駐車あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
前回とほぼ同じ状況でした(5月18日)。ご参考ください。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6825335.html 前日は全国的に荒天。平地で大雨だったが影響はほぼ無かった。登山口周辺で水溜りが大きくなっている程度。急登の登山道は水分が減って滑るところは少なかった。逆に気温が低くなり、ブナの枯れ葉が湿っぽく歩きやすかった。また、まとわりつく虫も少なかった。 ススタケは前回よりも良く取れたようだ。今週いっぱいがハイシーズンだろう。 ねずみがかじった跡がついたものや鹿か何かが食して皮だけ残っている箇所も認められた。ススタケに虫が入り込むものも出てくるのでご注意を。これからは徐々に品質が下がっていきます。 また、今年は他の山でマダニに食われた事例を多く聞くので藪漕ぎの服装などしっかりと。前回の同行者でチャドクガ?で肌が荒れた方もいます。 ちなみに、自分の服装をご紹介すると(ススタケ装備) 傷がついてもOKの雨具上下(ちゃんとした雨具は別に持参)、Vネックの上着、ヘルメット、サングラス(透明)、作業用グローブ、登山靴。とどめで防虫スプレーを各所に散布。スパッツは笹や低木にひっかかるので付けません。 こんな感じでしょうか。 ススタケを取る量は持って下れるだけに。下山時ににたくさんの荷を背負って必死に長靴下山されてる方を見受けましたが、汗だく、不安定な歩き方で疲労困憊のようでした。尾根から降り標高500mを切ると風が無くなり暑さにより大量の汗をかきダメージあり。唐堀山の坂は急なので持ち帰る量を決めておいた方がいいです。 |
写真
撮影機器:
感想
山スキーに行こうかと思っていたところ大雨が降ったのでどうしようか。
週末に行事が控えておりあまり無理もできないので、実益も兼ねて唐堀山に登山に。
去年は6月初めに登ってみたことがあったが時期が遅いと感じたのでラストチャンスか?
唐堀山は先日一度来ているので、特に慌てることもなく淡々と準備して登山開始。
国道わきのお地蔵さんにご挨拶してスタート。この時期は新緑なので歩くのも気持ちが良い。ほぼコースを覚えているので、写真を撮るだけで淡々と登っていく。
気温も低めで爽快な山道、第四鉄塔からは北アルプスを拝む。
坂が緩まり木間から乗鞍、御岳が確認できた。
山頂手前からススタケハントの先行者がちらほら。
平日なのにみんさん、ご苦労様。一年間のこの時期、この場所だけなので貴重かもしれない。
今回は、いつもと違い場所に陣を張り、ススタケ装備の準備をしていざ笹藪へ。
ある程度取れたらベースに戻り、おにぎりを頬張り水分補給。
それなりの量を確保できたので、ザックに仕舞って下山へ。
肩と膝に重みがずっしり。急坂が続くので辛いがリズムよく下山。
九十九折れ区間は風が無くなり汗が吹き出す。これには参った。
それでも深い新緑と歩きやすいブナの葉っぱを踏みしめて、よい体力づくりになりました。
帰ってからも皮むきや料理つくりが待っている。
手間がかかるが、二度、楽しめる。この時期だけの贅沢な時間の使い方かもしれない。
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