宇都宮アルプス (篠井・富屋連峰)8 峰 ピストン縦走
- GPS
- 08:05
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
子どもの森公園冒険活動センター駐車場8:40―9:05展望台―9:25榛名山―9:35男山―10:00本山―10:45飯盛山―11:10青嵐峠―11:30高舘山―12:00黒戸山―12:25兜山―12:40鬼山―13:10黒戸山―13:40高舘山―14:00青嵐峠―14:30飯盛山―15:30本山―15:55男山―16:10榛名山―16:20展望台―16:40子どもの森公園冒険活動センター駐車場
・【参考】前回2006年11月18日の記録から
全行程時間=8時間00分(うちお昼 35分)
子どもの森公園冒険活動センター駐車場8:00―8:25展望台8:30―8:45榛名山8:50―9:00男山―9:25本山―10:20飯盛山10:25―青嵐峠―11:10高舘山11:20―11:45黒戸山―12:05鬼山12:10―12:30黒戸山―12:55高舘山・お昼13:30―青嵐峠―14:05飯盛山―14:50本山14:55―15:10男山―16:00子どもの森公園冒険活動センター駐車場
・標準タイム(5時間25分)
子どもの森公園冒険活動センター駐車場(50分)榛名山(15分)男山(25分)本山(70分)飯盛山(30分)青嵐峠(30分)高舘山(30分)黒戸山(30分)兜山(45分)徳次郎登山口(田川の橋)
天候 | 曇り(無風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
約50台の駐車スペースと産地直売店、蕎麦屋さん、トイレが有ります。 ・マイカー利用の場合 東北自動車道路宇都宮inter-から10kmで冒険活動センター駐車場です。 上河内スマートinter-または、日光宇都宮道路徳次郎inter-で下車しても直ぐに着きます。 ・公共交通利用の場合 宇都宮駅から関東バスで(本数は少ない)日光東照宮、石那田または、船生方面行きに乗り「篠井学童バス停」行で下車、 冒険活動センターまで徒歩で10分です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト、コース上水場はありません。 ・登山口の篠井地区はリンゴの名産地です。 /彩昌魁覆呂襪覆気鵝524m ・地図上では無名峰。 ・尾根先端に日光連山の展望が良い展望台があり休憩ポイント。 ・山頂には石の祠と昨年のお祭りの梵天の竿が奉納されています。 ・山頂は樹林帯で展望はありません。 男山(おとこやま)527m ・地図上では無名峰。 ・山頂部分は少しの岩登り ・山頂の展望は高原山、日光連山の展望があります。 K椹魁覆發箸笋沺562m ・宇都宮アルプスの最高峰は栃木百名山の本山(もとやま)です。休憩ポイント ・山頂には、山名板が2枚と三等三角点が設置されています。 ・山頂からの展望は340度の展望あり、特に高原山、日光連山の展望が良いです。 ・南には富士山も見る事ができます。 ・本山近くに金採掘炭鉱跡があります。 ・宇都宮射撃場の銃砲の騒音が続いて聞こえます。 と喟校魁覆瓩靴發蠅笋沺501m ・正三角形のきれいな山。 ・山頂には山名板が3枚と石の祠があります。 ・山頂から冬場、葉が落ちた枝の間から栃木百名山の羽黒山の展望があります。 ・コース最大の急登。高舘山への下山も急降下でロープがあります。ロープは10分位続きます。 ス盍椹魁覆燭だてやま)477m ・山頂ピークには、石仏と上河内町西端確認コン柱杭があります。 ・山頂は広い(畳10畳位)く三等三角点標石、石仏、山名板が2枚あります。 ・山頂からの展望は樹木に囲まれ何も見えません。 ・次の黒戸山までほぼ水平です。 ・宇都宮サーキット場の車の騒音が鬼山まで続きます。 黒戸山(くろとやま)412m ・山頂はヒノキ林の中に露岩が見えると直ぐです。 ・山名柱の他に、昭和30年12月「宇都宮市合併 学林払下記念碑」があります。 С山(かぶとやま)372m ・地図上では黒戸山の次のピークの無名(372m)峰が兜山。 ・舗装道路の立てられた表示板から山頂まで(10分)こちらは多くの人が登られている様でルートははっきりしています。 ・山頂には、大きな岩(15m位)が4ヶ程あり兜をかぶっている様です。 ・山名板が1枚 ・山頂からの展望は樹林が生い茂り良く見えません。 ┻柑魁覆にやま)372m ・地図上では、上記兜山の南側の372m峰。 ・舗装道路から山頂まで(10分)ルートはありません。 ・山頂からの展望は樹林が生い茂りありません。 ・山名板が3枚 |
写真
感想
*前回は、山頂に表示されている「鬼山」が「兜山」と思い戻ってしまったので「兜山」には行けませんでした。今回、「兜山」が何処の山か分かりましたので兜山を登り、次に鬼山を登り黒戸山からピストンで冒険活動センター駐車場に戻ってきました。前回の記録から比較すると6年前より体力が付いたかな?と言うより山歩き方ができてきたかな?と言う感じです。
篠井富屋連峰メモ
・宇都宮アルプスとも言われる。最高峰は篠井連峰の本山(もとやま)です。
・篠井富屋連峰からなる宇都宮市民のハイキングコース
・篠井連峰は榛名山・男山・本山・飯盛山の4峰。
・富屋連峰は高舘山・黒戸山・兜山の3峰。の7峰になります。
*コース(ピストン)は、私として日光の男体山より疲れます。帰りの時間は16時30分になってしまいました。17時を過ぎると薄暗くなりライトを点灯する様な季節になってきました。皆さん早めの登山開始と早めの下山です。車も安全運転でお願いします。
*この宇都宮アルプスのお勧めの時期は、これから11月中旬頃の紅葉の時期から翌年2月頃までです。針葉樹林が主体ですが広葉樹もあります。冬場に皆さん縦走される方が多く1〜2月の体力づくりに東京始め関東近県からツアーの人達が集まる山です。本山から眺める日光連山の雪化粧が見事です。
*コースの計画(案)として(お勧め)
団体でバス等を利用される場合にお勧めコース。南(田川にかかる橋で下車して)からスタートされて鬼山・兜山・黒戸山・高舘山・飯盛山・本山・男山・榛名山と縦走され冒険活動センター駐車場で乗車されると昼食時間をとっても5時間位のコースで計画できます。車を2台利用されるのも良い案です。
*今回、宇都宮アルプスを縦走した事によって課題の発生。
【富屋連峰の一番南側の山名について】
国土地理院25,000分の1の地図では、富屋連峰の黒戸山南側の372m峰には表示がなく、その南側の372m峰に「兜山」とあります。山頂の表示には、黒戸山の南の372m峰に「兜山」とあり、その南の372m峰に「鬼山」とあります。
(私が10年前に歩いた時から同じく表示されています)
近くの公民館にクリーン作戦で集まっていた方にお聞きしましたら富屋連峰の兜山の南の山は「大峰山」と教えていただきました。山頂の表示板は「鬼山」です。帰りに冒険活動センターの方にもお聞きしましたが分からないとの事で調べる必要がでてきました。
宇都宮ハイキングさんが1994年8月10日に発行された、「栃木の山100の案内図」と現在山頂にある山名板は合っているが、地元の方々が言う「大峰山」は?
次回歩く時までに調べておきます。
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