顔振峠-越上山-エビガ坂-ユガテ【顔振峠と明るい山村を歩く道】
- GPS
- 06:23
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 802m
- 下り
- 850m
コースタイム
-14:25越上山-16:00ユガテ16:20-17:15東吾野駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースは、西武鉄道のハイキングコース「顔振峠と明るい山村を歩く道」 http://www.hikingmap.jp/hikingmap/kaaburi01.html 道は良く整備されています。 越上山山頂手前の岩越えが息子には少しだけスリリングでした。 トイレは、顔振峠、諏訪神社、ユガテにあります。 顔振峠では、峠の茶屋が2軒やってました。 お弁当は、顔振峠見晴台(雨乞い塚)や摩利支天前の広場で食べられます。 |
写真
感想
久しぶりに日曜日に快晴になったので、息子とハイキングに行ってきました。
今回は、前から気になっていた顔振峠です。
このコースは標高差はあまりないが、結構距離を歩きます。レベルもファミリー向けではなく、一般向けとなっています。
朝、家でもたもたしていたために、すっかり遅い時間の出発となってしまいました。もし完歩が難しそうならば、駅に戻る車道に出れるコースなので、行けるとこまで行ってみようと思い出発しました。
途中、顔振峠に向かう山道で、遠くから銃声がずっと聞こえていた時は、イノシシ狩りをしているのかな?と不安になり、子供も怖がっていたのですが、峠に登って見たら、峠の手前の摩利支天で、鎧兜を着た武士の格好をした人たちが、火縄銃を撃っていました。なにかの催しものだったみたいです。そういうことだったのかと息子と一緒に安堵しました。
後でわかりましたが、火縄銃を撃っていたのは、川越藩火縄銃鉄砲隊保存会『獅子の会』の方々だったようです。
http://www.geocities.jp/kawagoe_sisinokai/schedule2012.html
景色は、この顔振峠周辺が一番良かったです。
コースは、奥武蔵の山村をつなぐ尾根を歩きます。途中諏訪神社を過ぎたあたりから、意外に小さなアップダウンの連続があり、結構、足に来ました。息子も最後の飛脚道辺りで、大分疲れて来ていたみたいです。しかし、へこたれずに、最後まで歩き切っていました。GPSのログによると、歩行距離は14.6Km。息子にとっては、これまでで最長距離です。
駅に着いた時には、周りはもうすっかり暗くなっていました。今後は、もう少し早い時間に出発をしないといけないと、反省です。
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