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Yamareco

記録ID: 2373120
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雪山ハイキング
甲信越

過去レコ 湯ノ丸山・烏帽子岳(素晴らしい展望でした…)

2009年02月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
8.7km
登り
639m
下り
629m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:40
合計
5:45
8:25
25
地蔵峠駐車場
9:40
9:40
65
10:45
10:55
45
11:40
11:40
70
12:50
13:20
25
13:45
13:45
15
14:00
14:00
10
キャンプ場分岐
14:10
地蔵峠駐車場
天候 晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2009年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、上信越道の小諸ICから県道94号線を走って湯ノ丸高原に向かいます。
2、地蔵峠の駐車場に車を停めました。
3、カーナビのマップコード:516 020 863
4、駐車場のトイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、コースの所どころに道標があり道に迷うことはありません。
2、登山道のトレースをたどって歩きますが、強風でトレースが薄くなったり、消えた箇所がありました。
3、登山口から小梨平までツボ足で歩きましたが、その後はスノーシューを履いて歩きました。
4、烏帽子岳は途中から冬道を登って稜線に上がりました。
5、小梨平に大きな吹き溜まりが出来ており、湯ノ丸山の取付き点をルーファイしました。
6、二つの山頂から見事な展望を楽しめました。
その他周辺情報 下山後は湯ノ丸高原ホテルなどで汗を流せます。
http://www.yunomaru.co.jp/s-hotel.html
駐車場から道路を渡って案内図を見ると、昨年に比べて雪が大分少ない感じでした。
駐車場から道路を渡って案内図を見ると、昨年に比べて雪が大分少ない感じでした。
先ずはロッジ花紋前から林道を歩いてキャンプ場に向かいます。
先ずはロッジ花紋前から林道を歩いてキャンプ場に向かいます。
キャンプ場まで来ると湯の丸山が見えました。
キャンプ場まで来ると湯の丸山が見えました。
登山口から25分程で中分岐を通過しました。
登山口から25分程で中分岐を通過しました。
新・分県登山ガイドで水平道と紹介されているように、湯の丸山の中腹を巻くように緩やかな登山道が続きます。
新・分県登山ガイドで水平道と紹介されているように、湯の丸山の中腹を巻くように緩やかな登山道が続きます。
歩き始めて50分程で稜線に雪煙が舞う烏帽子岳の山頂が見えました。
歩き始めて50分程で稜線に雪煙が舞う烏帽子岳の山頂が見えました。
登山口から70分程で小梨平に到着すると、谷合いの鞍部には強い風が吹いており、地吹雪の合間に烏帽子岳を撮りました。
登山口から70分程で小梨平に到着すると、谷合いの鞍部には強い風が吹いており、地吹雪の合間に烏帽子岳を撮りました。
道標に従って左手に進んで行きますが、先行者のトレースが残っていました。(ここまでツボ足で歩いてきましたがここでスノーシューを履きました…)
道標に従って左手に進んで行きますが、先行者のトレースが残っていました。(ここまでツボ足で歩いてきましたがここでスノーシューを履きました…)
小梨平分岐から登り始めて30分程で、雪雲のかかった四阿山が見えました。(登る途中で稜線に直登する冬道に進みます…)
小梨平分岐から登り始めて30分程で、雪雲のかかった四阿山が見えました。(登る途中で稜線に直登する冬道に進みます…)
一息入れて鞍部を振り返ると大分高度を増したのが分かります。(写真中央が小梨平の鞍部です…)
一息入れて鞍部を振り返ると大分高度を増したのが分かります。(写真中央が小梨平の鞍部です…)
急斜面の冬道を直登すること約50分、斜上するトレースの先に稜線が見えました。
急斜面の冬道を直登すること約50分、斜上するトレースの先に稜線が見えました。
小梨平から60分余りでで稜線に飛び出ると、目の前に広がる北アルプスが大変感動的でした。
小梨平から60分余りでで稜線に飛び出ると、目の前に広がる北アルプスが大変感動的でした。
稜線に続くトレースをたどれば烏帽子岳の山頂はもう間もなくです。
稜線に続くトレースをたどれば烏帽子岳の山頂はもう間もなくです。
地蔵峠の登山口から2時間20分程で烏帽子岳の山頂に到着しました。
地蔵峠の登山口から2時間20分程で烏帽子岳の山頂に到着しました。
山頂からの展望は素晴らしく北側に見える四阿山は雪雲に覆われていました。
山頂からの展望は素晴らしく北側に見える四阿山は雪雲に覆われていました。
すぐ東側はこの後で向かう湯の丸山の稜線で、その右奥に噴煙を上げる浅間山が見えました。
すぐ東側はこの後で向かう湯の丸山の稜線で、その右奥に噴煙を上げる浅間山が見えました。
南側に見える前烏帽子の右奥に八ヶ岳が見えました。
南側に見える前烏帽子の右奥に八ヶ岳が見えました。
山頂西側に穂高連峰が見えており、槍ヶ岳には雲が湧いていました。(手前の街並みが上田市です…)
山頂西側に穂高連峰が見えており、槍ヶ岳には雲が湧いていました。(手前の街並みが上田市です…)
北西寄りには雪雲がかかった立山連峰や鹿島槍が見えました。(この当時は白馬岳辺りと思いました…)
北西寄りには雪雲がかかった立山連峰や鹿島槍が見えました。(この当時は白馬岳辺りと思いました…)
山頂に吹く風が冷たく一休みすると下山しますが、下山する前に前烏帽子に寄ってみることにしました。
山頂に吹く風が冷たく一休みすると下山しますが、下山する前に前烏帽子に寄ってみることにしました。
前烏帽子に到着すると湯の丸山を眺めましたが、南西側尾根に登山道らしき痕跡が見えていました。
前烏帽子に到着すると湯の丸山を眺めましたが、南西側尾根に登山道らしき痕跡が見えていました。
烏帽子岳の山頂に別れを告げると、往路のトレースをたどって下山を始めます。
烏帽子岳の山頂に別れを告げると、往路のトレースをたどって下山を始めます。
さらに中央に見える小梨平に向かって下って行きます。
さらに中央に見える小梨平に向かって下って行きます。
稜線から30分程で小梨平に下りましたが、小梨平の地形が前上がりになっていて、湯ノ丸山の取付きが中々見つかりません。
仕方なく道標から見当を付けて少し登っていくと、吹き溜まりの先に薄いトレースが残っていました。
稜線から30分程で小梨平に下りましたが、小梨平の地形が前上がりになっていて、湯ノ丸山の取付きが中々見つかりません。
仕方なく道標から見当を付けて少し登っていくと、吹き溜まりの先に薄いトレースが残っていました。
小梨平から10分程登って振り返ると、烏帽子岳を見渡すことが出来ました。
小梨平から10分程登って振り返ると、烏帽子岳を見渡すことが出来ました。
残っているトレースは薄いものの、所どころ古いテープが残っており、ルートをたどることが出来ました。
残っているトレースは薄いものの、所どころ古いテープが残っており、ルートをたどることが出来ました。
一息入れて背後を振り返ると烏帽子岳に向かうグループが見えました。
一息入れて背後を振り返ると烏帽子岳に向かうグループが見えました。
その後も急斜面を一歩一歩登りましたが、予定した時間で登頂できそうにありません。
その後も急斜面を一歩一歩登りましたが、予定した時間で登頂できそうにありません。
小梨平から1時間10分程で湯の丸山(南峰)に到着しました。(山頂標識の右奥は雲が切れた八ヶ岳です…)
小梨平から1時間10分程で湯の丸山(南峰)に到着しました。(山頂標識の右奥は雲が切れた八ヶ岳です…)
烏帽子岳の先が穂高連峰〜槍ヶ岳の稜線です。
烏帽子岳の先が穂高連峰〜槍ヶ岳の稜線です。
南峰で一休みするとすぐ先の北峰に向かいます。
南峰で一休みするとすぐ先の北峰に向かいます。
噴煙を上げる浅間山は2月1日から噴火警戒レベルが『3』となり、初心者向けの冬山として人気のある黒斑山も登るのが難しくなりました。
噴煙を上げる浅間山は2月1日から噴火警戒レベルが『3』となり、初心者向けの冬山として人気のある黒斑山も登るのが難しくなりました。
北峰に到着して振り返ると山スキーの人たちが登ってきました。
北峰に到着して振り返ると山スキーの人たちが登ってきました。
穂高連峰の右側に槍ヶ岳が見えました。
穂高連峰の右側に槍ヶ岳が見えました。
北西側の白馬方面のアップですが、こちらは大分雲が残っていました。
北西側の白馬方面のアップですが、こちらは大分雲が残っていました。
北峰から南峰に戻ってくると前烏帽子の先に乗鞍岳が見えました。
北峰から南峰に戻ってくると前烏帽子の先に乗鞍岳が見えました。
北西方向には戸隠山〜高妻山〜飯綱山が見えました。
北西方向には戸隠山〜高妻山〜飯綱山が見えました。
南側には白く霞んだ富士山が何とか見えました。
南側には白く霞んだ富士山が何とか見えました。
湯ノ丸山で一通り周囲を眺めると地蔵峠に向かって下山を始めます。
湯ノ丸山で一通り周囲を眺めると地蔵峠に向かって下山を始めます。
山頂から25分程で鐘分岐を通過し、さらに下って湯ノ丸山にお別れです。
2009年02月08日 13:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2/8 13:48
山頂から25分程で鐘分岐を通過し、さらに下って湯ノ丸山にお別れです。
撮影機器:

感想

1、山歩きを始めてから2シーズン目の冬山歩きになり、前年の湯ノ丸山に烏帽子岳を加えて歩いてみました。
2、稜線上の寒風には厳しいものがありますが、稜線上から素晴らしい景色が見られた時は、厳しい寒さ以上の感動があると思いました。

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