山行記録: 泉ヶ岳（初めての滑降コース）

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コースタイム

日帰り

山行: 3:25
休憩: 1:20
合計: 4:45

10:00

40分

スタート地点

10:40

20分

お別れ峠

11:00

11:05

25分

見返平

11:30

15分

大壁

11:45

3分

泉ヶ岳

11:48

12:48

27分

展望ポイント

13:15

13:20

30分

三叉路

13:50

14:00

20分

水神

14:20

25分

お別れ峠

14:45

ゴール地点

天候	晴
過去天気図（気象庁）	2004年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

感想

bandana55

①朝方は雲が多めだったが、ピーカン予想なので急遽支度をして9時自宅を出る。今日は今まで歩いた事のないルートを登りにする。名前が「滑降コース」積雪期にスキーで滑り降りたのか謂れは分からないので、観察をし乍らと思った。
②登山口にある「ビジターセンター」の左手にはテント場とログハウスがあり、その間を通り左の矢印の標示、常設の貸テントが数棟は野外活動のための設備。ここから右に曲がり登山道となる。林間コースなので真夏の太陽を避けられるので気持ちが良い。
③スライドしたご夫婦の方は、朝日連峰が見えましたと話された。期待しておこう。ルート上には熊脅し目的の錆びた一斗缶が三か所にぶら下がっている。熊が通る事が多いのだろうと用心のため三か所共叩いて行く。汗はかくが直射ではないから蒸れる程ではない。土の道は足に優しいので快適に歩けるコース、お気に入りのコースになりそう。
③40分で分岐の十字路に着く、「お別れ峠」と呼ばれるこの場所は、左に行けば「水神」、右に行けば「かもしかコース」とリフト乗り場の兎平、ここから少し上ると、南側の展望が開けて来て蔵王連峰が確認できるし山頂方面もすっきりと晴れ渡っている。その地点の「見返り平」とは妙を得ている。仙台市内の街並みも手が届きそうだ。
④ルート上に岩石が多くなり足場を確認し乍ら歩く、このルート一番息が上がる場所、右から「かもしかコース」と合流すると山頂は近い。
⑤山頂では2人の女性がランチ中、山頂の祠を拝んで数分先の展望の良い場所に移動。その特等席には、若い2人の女性パーティー、単独行者3人（男性）がお食事中。ここから望む船形山は山頂の避難小屋が肉眼で見えるほど澄み切っている、特徴的な黒伏山・仙台カゴ、蔵王連峰などを楽しみながら時間と立つのも忘れてしまう。単独行者の一人が話されていた話題では、※黒鼻山（942.9m）に積雪期ルートが出来たとのこと。
※この記録を書いている現時点では、年間を通じて歩かれる方が多くなっている。一時期、熊の巣窟などとも言われていたが、どうなのだろうか？
居ることは確かなのは、自分も駐車場近くで彼の落とし物を目撃している。・・・前夜の物らしいほやほやのを。