(過去レコ)太郎山、独鈷山、子檀嶺岳、冠着山、聖山


- GPS
- 40:00
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,183m
- 下り
- 2,138m
コースタイム
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 10:21
(1)太郎山=表登山道登山口約585m 標高差約580m 9000歩 1時間50分
(2)独鈷山=宮沢登山口約680m 標高差約580m 9000歩 1時間50分
(3)子檀嶺岳=東郷コース登山口約700m 標高差約520m 10000歩 2時間00分
(4)冠着山=鳥居平コース登山口1065m 標高差約190m 3700歩 45分
(5)聖山=聖峠直下の林道路肩約1300m 標高差約150m 4700歩 50分
五座合計 単純標高差約2020m 36400歩 7時間15分(移動時間は含まず)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
信州百名山のネットの記録から地図を印刷して持参する。
最初の太郎山登山口へ着いた時はまだ真っ暗だったが、地元の人と思われる単独行の男性がスタートするのが見えた。
車をどこへ停めようかと迷っていると、登山者らしい高年の方が来た。
登山口はどこですかと聞くと、ここですと言い、一緒に登りませんかと言われる。
登山口の奥へバックで停め、その人と一緒にライトを付けて歩き出す。
色々と話をしたが、太郎山は殆ど毎日、雨でも傘を差して登ると言われる。
その方は私より歩幅は狭いが、歩くスピードは私が急ぎ足で歩く時と変わらない。
70歳で、もう年金生活、下山後はゴルフに行くと言う。
私は少し汗が流れ出た程度だったが、その人は汗びっしょりになっていた。
コンクリ製の大きくて真っ赤な鳥居、山頂直下の神社を経て登頂する。
神社の参拝ノートには既に三名が記帳してあった。
夜中の二時頃に登る人もあるとの話にはびっくりした。
山頂の周囲は伐採されていて、北アや蓼科山〜美ヶ原がよく見えるはずだが、どんよりと曇っていたので写真は撮らなかった。
おじさんはとんぼ返りで下山したので、その後は私一人だけ。
初老の女性の二人連れと、全て地元と思われる単独行男性数人と行き会って下山した。
まさに、上田市民の山と言う印象だった。
独鈷山の登りは杉林を過ぎてからは比較的急登の連続。
山頂からは穂高連峰〜後立山連峰が好展望だった。
偶然にも太郎山と登山所要時間などは同じだった。
子檀嶺岳は植林帯を上がり、林道を水平に歩いて北側から廻り込む形で登頂する。
この山へ向かって車道を車で走っている時、前方に特異な台形の山が見えてすぐ子檀嶺岳と分かったが、ルートは台形の尾根を東から西へ進む。
時刻とともに晴れ間は広がり、北アや妙高〜高妻方面がよく見えるようになる。
上山田温泉西側の凄い車道の急坂を車で上がって冠着山へ。
登山口は広い駐車場で、そこからしばらくの間は未舗装の林道、その先から山道。
山頂では地元の家族連れがシートを広げて食事中だった。
割と広々とした山頂で、虚子の歌碑もある。
山頂からは鹿島槍から北方面と妙高方面の展望がとても良い。
山頂直下の山名板のある展望所からは、鹿島槍から南方面が好展望だった。
ただ、前面に高くて大きな聖山があり、北アは広大な展望とは言えなかった。
聖山は林道の所々に山頂方向を示す看板有り。
『信濃路自然歩道を経て山頂へ』と書かれている方へ進み、林道の広くなった所から歩き出す。
標高が高く、5座の中で最も北なので、北アが大きく見えたが、少し雲も出始め、全体的に霞んでいた。
山頂からはすぐ下に林道が見えたので、下山後、すぐ下に見えていた所へ車で移動し、再度聖山に登る。
山頂は灌木が生長していて、直下の林道が広くなった所の方が好展望だった。
ここから、妙高はよく見えたが、火打は高妻に隠されていた。
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