金比羅尾根〜御岳山〜大岳山〜馬頭刈尾根(十里木からの周回)


- GPS
- 08:30
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 1,890m
- 下り
- 1,895m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:30
天候 | 晴れ&曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日はアユの解禁日でほとんどが釣り客だったようでした。 トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●十里木〜日の出山(金比羅尾根) 十里木の駐車場から舗装路を進んで民家の畑の中を通っていきます。 320m付近から登山道へ。 ヨコネ峠を経て531の手前で金比羅尾根に乗ります。 ここから日の出山の手前まで6kmほど金比羅尾根を辿ります。 金比羅尾根は大きなアップダウンもなく道形もしっかりしていてとても歩きやすく、 ときおり東側の眺望が開ける場所もあります。 日の出山直下は急な階段を一気に登り上げます。 ●日の出山〜御岳山〜大岳山 日の出山から緩やかなルートを辿ります。 御岳山に近づくに連れて宿坊が目立ち始めます。 小さな商店街の中を通りを抜けて階段をひと登りすると御岳神社へと至ります。 長尾平園地から鍋割山の山腹を巻くトラバース道を進み、 芥場峠の先で鍋割山からのびる尾根に合流します。 大岳神社から大岳山山頂までは小さな岩場になっています。 ●大岳山〜十里木(馬頭刈尾根) 大岳山荘まで来た道を戻り大岳山を巻くように進むと鋸尾根からのルートと合流します。 ここから富士見台までは緩やかなルートが続きます。 富士見台から先は、いくつもの小さなピークを乗り越えていきます。 馬頭刈尾根は岩場の急斜面の登下降が続き、なかなか標高が下がらない印象です。 このアップダウンはつづら岩、鶴脚山を経て馬頭刈山まで続きます。 馬頭刈山を過ぎるとようやく下り基調となり高明神社跡を経て軍道のバス停に出ます。 ここから車道をひと歩きしてで十里木へ。 |
写真
感想
今週も奥多摩へ。
制約のあることが、
「どの山域に行こうか?」「あっちが晴れてたらどうしよ?」
などいろいろ思い悩んだり、邪念が湧く余地がなくラクでいいわ。
午後から雨になりそうなので、午前中にほぼ下山できるようなところを考えて、
アプローチが近い檜原方面を歩くことにしました。
金比羅尾根は単調で長く感じ、馬頭刈尾根はアップダウンが激しく、
逆回りの方がよかったのかな。
梅雨入りする前のひと登りです。
日の出山までは歩きやすく人に出会うこともなく静か。
日の出山から先は宿坊や神社が点在していてちょっと観光気分に。
御嶽山は犬OKでペットの水飲み場や一緒に歩けるコースなんかもあって、
この日も犬連れの人がいました。
我が家のハナも…って思ったけど、最近はすっかりおばあちゃんで長時間歩けなくなったから難しいか。
大岳山へは打って変わり岩場をよじ登るところも。
山頂は登ってくる人、ご飯を食べている人がいて、いつもどおりの山の雰囲気といった様子でした。
そして馬頭刈尾根へ向かうと、再び誰もいなくなりひっそりと。
ずっとこのままかな〜?って思ったら馬頭刈山で賑やかな外国人のグループがいました。
と、こんな感じでこの日はバラエティに富んだ行程だったせいか、たくさん歩いたわりにあっという間に感じました。
山の帰りのお楽しみ、食事や温泉はまだまだお預けだけど、
帰宅途中「氷」の文字がヒラヒラ〜っとはためいているのを発見!
danyamaに引き返してもらったら、お店やっていた!
軒先でかき氷を食べたら、暑さと汗でベタベタした身体がちょっとマシになりました。
近場は、夕方には家に帰れていいね。
おしまい。
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