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Yamareco

記録ID: 2380655
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

峠の茶屋から朝日岳〜三本槍岳、イワカガミの群生とミネザクラ

2020年06月06日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
dappe0409 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
10.9km
登り
818m
下り
807m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
1:32
合計
6:30
距離 10.9km 登り 818m 下り 820m
8:50
8:51
23
9:26
9:27
17
9:44
9:45
4
9:49
9:52
3
9:55
9:57
10
10:07
4
10:11
10:12
18
10:30
9
11:31
11:40
30
12:19
12:53
21
13:14
13:15
5
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13:23
9
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4
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6
13:59
14:03
19
14:22
14:24
13
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新4号線、4号線の交通量は多めでしたが、天気予報が悪目だったせいか峠の茶屋駐車場には余裕がありました。
コース状況/
危険箇所等
剣ヶ峰から朝日の肩への岩場は、足元・落石注意。
とは言え、非常に整備された登山道が続きます。
珍しく、この時間で第一駐車場は20台分くらい空いている。
県外ナンバー7割以上。
まずまずの天気の下でスタート。
珍しく、この時間で第一駐車場は20台分くらい空いている。
県外ナンバー7割以上。
まずまずの天気の下でスタート。
数は少ないがサラサドウダン。
樹林帯は風がなく、結構暑い。
2
数は少ないがサラサドウダン。
樹林帯は風がなく、結構暑い。
マイズルソウが咲き始めている。
2
マイズルソウが咲き始めている。
終盤のムラサキヤシオ。
今年のヤシオツツジ系にしては、まだ花付きが良い方かな。
2
終盤のムラサキヤシオ。
今年のヤシオツツジ系にしては、まだ花付きが良い方かな。
樹林帯でも、結構咲いているイワカガミ。
2
樹林帯でも、結構咲いているイワカガミ。
コヨウラクツツジ。
1
コヨウラクツツジ。
まだ蕾の多いムラサキヤシオ。
まだ蕾の多いムラサキヤシオ。
一斉に咲き始めたら、凄いことになりそう。
一斉に咲き始めたら、凄いことになりそう。
中の茶屋から茶臼岳。
手前のムラサキヤシオがアクセント。
今日は、青空がいつまで持つかな?
中の茶屋から茶臼岳。
手前のムラサキヤシオがアクセント。
今日は、青空がいつまで持つかな?
ヒメイワカガミが出てくる。
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ヒメイワカガミが出てくる。
アチコチに群生。
今年は当たり年?
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アチコチに群生。
今年は当たり年?
峰の茶屋に到着。
小休止して、朝日岳に向かう。
峰の茶屋に到着。
小休止して、朝日岳に向かう。
剣ヶ峰に向かう途中は、いつも風が強い。
おかげで涼しい・・・というか寒い。
裏那須の雲行きが怪しい。
剣ヶ峰に向かう途中は、いつも風が強い。
おかげで涼しい・・・というか寒い。
裏那須の雲行きが怪しい。
剣ヶ峰のトラバース道では風がなくなる。
薄ピンクのイワカガミ。
2
剣ヶ峰のトラバース道では風がなくなる。
薄ピンクのイワカガミ。
こちらは濃い目。
トラバース道を抜けると、また強めの風。
こちらは濃い目。
トラバース道を抜けると、また強めの風。
鎖場。
傍目に見ると怖い。
鎖場。
傍目に見ると怖い。
鎖場にコメバツガザクラ。
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鎖場にコメバツガザクラ。
朝日の肩に到着。
人は少ない。
母とザックをデポし、朝日岳に向かう。
朝日の肩に到着。
人は少ない。
母とザックをデポし、朝日岳に向かう。
朝日岳に登頂。
先客1名。
朝日岳に登頂。
先客1名。
山頂から茶臼岳。
随分雲が増えて来た。
今日は、雨さえ降らなければ御の字。
山頂から茶臼岳。
随分雲が増えて来た。
今日は、雨さえ降らなければ御の字。
山頂直下のヒメイワカガミは、まだこれから。
この辺に咲くはずのオノエランを探したが、葉さえも見つからなかった。
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山頂直下のヒメイワカガミは、まだこれから。
この辺に咲くはずのオノエランを探したが、葉さえも見つからなかった。
1900m峰から三本槍岳。
行ってみたいけど、母がいては無理かな。
取りあえず清水平に向かう。
1900m峰から三本槍岳。
行ってみたいけど、母がいては無理かな。
取りあえず清水平に向かう。
終盤のアズマシャクナゲが出て来た。
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終盤のアズマシャクナゲが出て来た。
これ一つだけ見たショウジョウバカマ。
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これ一つだけ見たショウジョウバカマ。
残雪。
この付近のミネザクラは遅く咲くのだが、流石にほとんど見られない。
残雪。
この付近のミネザクラは遅く咲くのだが、流石にほとんど見られない。
程度の良いアズマシャクナゲ。
付近の花は少ない。
ハズレ年かなぁ?
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程度の良いアズマシャクナゲ。
付近の花は少ない。
ハズレ年かなぁ?
もう少し下ったところにある残雪付近のミネザクラ。
もうすぐ全落花。
見られただけ良しとするしかない・・・
もう少し下ったところにある残雪付近のミネザクラ。
もうすぐ全落花。
見られただけ良しとするしかない・・・
これはまだ花付きが良いアズマシャクナゲ。
これはまだ花付きが良いアズマシャクナゲ。
ミツバオウレンが出てくる。
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ミツバオウレンが出てくる。
進むに連れ、群生地が出現。
進むに連れ、群生地が出現。
清水平に到着・・・ミツバオウレンくらいしか花がない。
もう少し先に進んでみる。
清水平に到着・・・ミツバオウレンくらいしか花がない。
もう少し先に進んでみる。
なんだかんだで三本槍岳・赤面山分岐まで来たので、赤面山方面に歩いてみる。
ポツポツミネザクラが残っている。
なんだかんだで三本槍岳・赤面山分岐まで来たので、赤面山方面に歩いてみる。
ポツポツミネザクラが残っている。
ちょっと遠い場所に、まだ見頃と言えるミネザクラが。
来てみた甲斐があった。
ちょっと遠い場所に、まだ見頃と言えるミネザクラが。
来てみた甲斐があった。
もう少し進んだ先にも。
もう少し進んだ先にも。
ある程度進んで、こんな景色を見ながら小休止。
ここから戻る。
ある程度進んで、こんな景色を見ながら小休止。
ここから戻る。
さっき見たミネザクラに少し近寄って撮影。
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さっき見たミネザクラに少し近寄って撮影。
その隣に、ピンクが濃いミネザクラ。
青空があったら良かった。
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その隣に、ピンクが濃いミネザクラ。
青空があったら良かった。
分岐まで戻ってきた。
天気は心配だが、シャクナゲが咲いているとの情報を聞いたので、少し三本槍岳の方に歩いてみる。
分岐まで戻ってきた。
天気は心配だが、シャクナゲが咲いているとの情報を聞いたので、少し三本槍岳の方に歩いてみる。
少し進んだところに、まだ咲き始めのシャクナゲ。
これくらいの花付きがあればまずまず。
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少し進んだところに、まだ咲き始めのシャクナゲ。
これくらいの花付きがあればまずまず。
もう少し、もう少し・・・とか言って進んで行くうちに、母が三本槍岳に行ってみると。
なんか誘った感があるなぁ(汗)。
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もう少し、もう少し・・・とか言って進んで行くうちに、母が三本槍岳に行ってみると。
なんか誘った感があるなぁ(汗)。
時々ミネザクラがあるが、花付きはこんなもん。
時々ミネザクラがあるが、花付きはこんなもん。
振り返ってスダレ山。
振り返ってスダレ山。
おおっと、山道沿いに見事なミネザクラ!
やっと良いものが見られた。
おおっと、山道沿いに見事なミネザクラ!
やっと良いものが見られた。
青空があればなお良かったが、今日のところは仕方ない。
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青空があればなお良かったが、今日のところは仕方ない。
三本槍岳に登頂。
10名くらいが休憩中。
もう少し展望が効いていたら良かったが、来られただけマシ。
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三本槍岳に登頂。
10名くらいが休憩中。
もう少し展望が効いていたら良かったが、来られただけマシ。
茶臼岳とか。
今年は、大峠のニッコウキスゲを見に行きたいねぇ・・・などと母。
ここで休憩しようかと思っていたが、そこそこ風が強い。
清水平まで戻ることにする。
今年は、大峠のニッコウキスゲを見に行きたいねぇ・・・などと母。
ここで休憩しようかと思っていたが、そこそこ風が強い。
清水平まで戻ることにする。
往路で見たミネザクラを上から。
凄く遠い場所に、同程度に花を付けた木が何本か見える。
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往路で見たミネザクラを上から。
凄く遠い場所に、同程度に花を付けた木が何本か見える。
もう一度近影してから進む。
もう一度近影してから進む。
おっと、オノエランの葉を発見。
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おっと、オノエランの葉を発見。
花びら7枚のミツバオウレン(1枚見えない)。
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花びら7枚のミツバオウレン(1枚見えない)。
往路で撮影者がいたのでスルーしたムラサキヤシオ。
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往路で撮影者がいたのでスルーしたムラサキヤシオ。
コケモモの蕾。
清水平で昼食休憩。
暑くもなく寒くもなく。
清水平で昼食休憩。
暑くもなく寒くもなく。
出発する時、背後に青空が見えた。
ミネザクラの近くで出ていれば良かったのに。
出発する時、背後に青空が見えた。
ミネザクラの近くで出ていれば良かったのに。
1900m峰への登り返しは大変。
往路でも見たミネザクラなんかを撮影しながら、休み休み進む。
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1900m峰への登り返しは大変。
往路でも見たミネザクラなんかを撮影しながら、休み休み進む。
1900m峰から再度三本槍岳。
雲行きが怪しい。
1900m峰から再度三本槍岳。
雲行きが怪しい。
復路で茶臼岳。
三本槍岳方面よりは明るい。
復路で茶臼岳。
三本槍岳方面よりは明るい。
剣ヶ峰のトラバース道で、2色のイワカガミ。
白い方はヒメイワカガミ?
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剣ヶ峰のトラバース道で、2色のイワカガミ。
白い方はヒメイワカガミ?
峰の茶屋へ到着、小休止。
風は往路より遥かに弱い。
峰の茶屋へ到着、小休止。
風は往路より遥かに弱い。
下界を見下ろせば、随分雲が出ている。
早々に出発する。
下界を見下ろせば、随分雲が出ている。
早々に出発する。
茶臼岳を振り返れば青空。
茶臼岳を振り返れば青空。
少しの青空を背景にムラサキヤシオ。
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少しの青空を背景にムラサキヤシオ。
峠の茶屋にゴール。
全く雨に降られず良かった。
峠の茶屋にゴール。
全く雨に降られず良かった。

感想

天気が微妙なので、一人で那須岳周回でもしてこようと思っていたのですが、母が一緒に行きたいと。
まだミネザクラが見られるかもしれないので、清水平まで行ってみることにしました。

峰の茶屋周辺では沢山のイワカガミが見られて、とりあえずミネザクラが見られなかった時の保険ができて一安心。
今年はイワカガミが当たり年かもしれません・・・ここしか見ていませんが(汗)。
そして清水平まで行きましたが、ミネザクラはほとんど見られず、予想通りとは言えガッカリ。
ちょっと足を伸ばして予定になかった三本槍岳に向かうと、見事なミネザクラの木が一本!
これを見られただけでも来た甲斐がありました。
母は、三本槍岳がやたらと遠いという印象があったそうですが、この日の山行でその考えが払拭したようです。

青空は少なかったですが、雨は降らず花も見られて、ついでに三本槍岳まで行けて、なかなか良い山行になりました。

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